BMW320iクーペ(E92)にWORK RYVER M009を装着させて頂きました!
サイズは18x8.0 +36 PCD: 5-120.。 スタッドレスタイヤと組み合わせております。 ワークのホイールを冬用にしちゃうなんて、ちょっと贅沢ですよね!
理由のひとつが、フロントに装着されたROTORAのビッグキャリパー。 4ピストン+328mmローターですが、17インチですと結構装着できるホイールが限られることもあり、サマータイヤと同じ18インチに。 (サマー用は18x8.0と18x9.0のスタッガーセット)。 タイヤは225/45R18、ナンカンESSN1。 このサイズでもっとも性能と価格のバランスがいいということでチョイスさせて頂きました。
サイドビュー。 落ち着いた感じでいいですね。 現在、ワークさんとのコラボで、このレイバーM009のBMWサイズの特価販売を行っております。 E90系、F30系、X3などで18インチのスタッドレスセットに如何でしょう?19インチも数セットありますので、サマータイヤとの組み合わせもご相談下さい!
ホンダ・ビート、オートザム(マツダ)AZ-1と並ぶスーパー軽カー、スズキカプチーノEA21Rのレストアのお仕事を頂戴致しました。 バブル景気と呼ばれた時代、1991年から1997年まで販売されたスズキ自動車のスペシャリティーカーです。 販売終了からでも22年も経っているんですね!
まずはエンジン、トランスミッション、足回り、プロペラシャフト、デファレンシャルギヤ、ドライブシャフトなどなど、アンダーボディのパーツをごっそり取り外します。
下回りの錆を落とし、ウルトの防さびクリア塗装を施しました。
地上に降りたエンジン&トランスミッション。 車両はK6Aエンジンを搭載した後期型。 3気筒ツインカムターボを縦置きに積んだリア駆動のスポーツカーという無二の存在。 いいなぁ、このレイアウト…。
今回のハイライト。 各種ブッシュの打ち替えです。 純正ブッシュのほとんどはブッシュ単体での販売はされておらず、アームASSYでの交換となってしまい、部品代が非常に高価になってしまいます。 そこで、価格も抑えられ、ブッシュの性能もアップしてしまう、モンスタースポーツの強化ブッシュキット、エンジンマウント、ミッションマウントなどでリフレッシュさせています。 アーム類も錆を取り、ブラックの塗装を施しました。
今後、カプチーノのレストアの様子も不定期で連載してまいりますので、お楽しみに!
メガーヌ3RSにROTORA製2ピースブレーキディスクをご注文頂き、装着させて頂きました。
メガーヌRSはまさに「純正チューンド」という言葉そのもの。 ノーマルの完成度が高いからか、アフターマーケットのパーツが少ないのが悩みのタネ。 そこで弊社がロートラに頼み込んで作ってもらったのが軽量ブレーキローター。 本来ならばブレーキキットを設定したかったのですが、純正で大型のブレンボキャリパーが付いており、スポーツ走行用18インチホイールとのマッチングを考えると、これ以上大径のローター、大型キャリパーは需要がないであろうという判断。 フロント用に純正サイズ(340mm)の軽量2ピースローターを開発してもらいました。 対純正ローター比、片側2.6Kgの軽量化を実現しています!
取付作業は純正ローターの交換とまったく同じ手順。 ローター交換と同時に4輪共ブレーキのエア抜きを行います。 ブレーキフルードはWAKO’SのDOT4を使用しています。
ROTOA独特の逆向きエアフォイル・スリット。 制動ミューも高まり、効果的にダストとガスを排出するスリットの入れ方で、サーキット走行など、過酷な状況でのフェードを抑制します。 そして、片側2.6キロ、左右で5.2キロの軽量化はハンドリング、加速、減速すべてにおいてメリットをもたらします。 お客様のO様も装着後すぐに「クルマの鼻先が軽くなり、回答性が良くなった」と、その効果を体感され、わざわざお礼のメールを頂きました。 この度はロートラをお選び頂き、本当にありがとうございました。 2020年は是非、一緒に鈴鹿を走りましょう!
スタッフの谷です!
ポルシェ ケイマンの天井張り替えをしました。
純正に似た黒の天井用生地での張り替えです。純正に似た生地を使うので張り替え後も車内の雰囲気を損ねる事なく修理可能です。
ありがとうございました。
RIPの飛び道具、「金箔張り」! キャデラックATSのラジエターグリルにゴールドリーフを施工させて頂きました。
車両全体像。 THE 和洋折衷! 日本伝統の工芸品と現代工業製品の融合。
今後ホイールなどをコーディネートしていくと更に雅さがアップしますね~。
各パーツに金箔を張り付け、塗装チームがクリアコーティング。 そして鈑金チームが各パーツを組み上げます。
(バンパー手前にある小さなパーツはRK DESIGNアバルト500リアウイングのブラケット達。 キャデラックのパーツではありません。 念のため。)
どどーん、と正面から。 広角レンズでの撮影なので飛び出し感が強調されていますが、それを差し引いても重厚な迫力です。
クローズアップ。 叩いて張り付けていく際にできる微細なしわが金箔の証。 漆器などと同じく、暗いところで渋く光るところが、特に素晴らしい。 ゴールドクロームでは表現できない、渋い金色です。
グリルの外周、メインの横2本のライン、そしてエンブレム外周を施工させて頂いております。 お値段は少々張りますが、圧倒的なクオリティの仕上がりにお客様も大満足。 頑張った甲斐がありました!
金箔の他に銀箔の施工も可能です。
シルバーの場合、銀箔+クリアカラーのコンビネーションで楽しんで頂くというのもアリですよ!
お問合せ、お待ちしております! が、価格は金、銀の相場などで変化しますので、ご注意を!
こんにちは、RIP内装部門 K-FIVEの黒瀬です。
フェラーリ 360 モデナ 天井生地の張り替え修理をさせて頂きましたので、
紹介させて頂きます。
純正の天井生地は、メッシュの生地でしたが、今回は、イタリアのAlcantara(アルカンターラ)を使用して張替えさせて頂きました。
この車両は、ボディに直接、防音材が貼り付けられており、その上にウレタンと天井生地を貼り合わせている構造となっていますので、
手順としては、剥がれた天井生地と、ボディに貼り付けている防音材を剥がし、
天井を清掃後、防音材、ウレタン、表皮の順に貼り付けていきます。
スプレーガンを使用して、車内で接着剤を吹き付ける作業がありますので、
通常の天井板の張り替え修理と比較して、手間のかかる作業となります。
↑張替え修理後
↑防音材をボディに貼り付け直し、ウレタン貼り付け用に接着剤を塗布した状態
↑防音材の上にウレタンを貼り付けた状態
↑ウレタンの上からアルカンターラを貼り付け、パーツを元に戻して完成です。
国産車、輸入車問わず対応させて頂いております。
フェラーリ、ベントレー、マセラティなどの施工実績も
ございますので、お気軽にご相談下さい。
スタッフの谷です!
ワゴンRのインパネとグローブボックスにレザーを貼りました。
↑施工前
↑施工後
茶色のレザーにグレーのダブルステッチを入れました。パネルの組み付けを良くする為の加工など手間はかかりましたが綺麗に仕上がったと思います。
ありがとうございました。