施工事例

月別アーカイブ: 2020年12月

ハリアー:ローダウン&22インチ

60ハリアーをご購入と同時に車高調とホイール、タイヤを新調させて頂きました。

ホイールは静岡県のエスプリさんのオリジナルで、TRIBEFORCE(トライブフォース) S5。
サイズは22x9.5 +44 5-114.3 フロント10mm、リア15mmのスペーサーでフェンダーとのギャップを調整しています。 タイヤはヨコハマ PARADA Spec-X PA02 265/35R22。
車高調はTEIN FLEX-Z。 写真はリア。 フロントにたる型のスプリングが採用されているのですが、ホイールに当たってしまうため、スプリングをストレートタイプの直巻きスプリングに変更しました。 
大口径ホイールとローダウンでカッコよくなったハリアー。 次はROTORAかなぁ(笑)。
RIPではエアロパーツの取付はもちろん、足回りのチューニングも得意としています。
お客様のご予算、使用方法などに応じてベストなご提案をさせて頂いております。 お気軽にご相談下さい!

 

BMW M2コンペティション: ロールケージ塗装&装着

2020スタンスネイションJAPAN・山口でアワードを獲得されたH様のF87・BMW M2コンペティション。

これまでもBMWモータースポーツのリアウイング、VOSSEN鍛造19インチホイール、ブレーキキャリパーのカスタムペイントなど、様々なモディファイをお手伝いさせて頂いておりますが、今回はオーナー様こだわりのロールケージのご紹介です。

ドイツから木箱に入って送られてきたロールケージ。 こちらはBMWモータースポーツ・MOTO-GPロールケージ。 MONO-GP世界選手権のペースカーとして採用されているM2コンペティションに装着されているものと同じ形状、品質の製品です。

まずは輸送中についてしまったサビを落とし、足付け作業をしていきます。

そして、ライトブルーに塗装。

完成形はこちら。 デモカーのマクラーレンと同じポリゴンメッシュです。

シートもK-FIVEにてブルーのステッチで張替させて頂き、全体のトーンを合わせております。

シートベルトは渋めのロゴが決め手で、WILLANSをチョイスさせて頂きました。

リアシートを取り外した後には3Dスキャナーを駆使してカーボンのパネルを製作させて頂きました。

ストリート走行時のノイズをシャットダウンすると共に、ショーカーとしてルックスも向上。

RIPでは海外製品の輸入、ワンオフパーツの製作など、皆様のカスタマイズのお手伝いをさせて頂いております。 なかなかハードルの高いカスタムもありますが、オーナー様と共に乗り越えて行くのが楽しかったりします(笑)。

レーシングカート:カウルのペイント

速いクルマは見た目の大事!
今回紹介させて頂きますのは、RIPにてカスタム・ペイントをさせて頂きましたレーシング・カート。

琵琶湖スポーツランドをホームコースにジュニア戦で戦っているM選手のカートのカウルをメタリックグリーン+ファイアーパターンでカスタム・ペイントさせて頂きました。

フロントカウルにはRK DESIGNのロゴも貼って頂いております!
ジュニア・クラスでも毎回激しいバトルが繰り返され、カウルにダメージを負う可能性もあるのですが、プロを目指すならば、アピアランスも大事ということで、通常の車両と同じように丹精込めて仕上げさせて頂きました!

日産S15シルビア: フレーム修正

鈴鹿サーキットのチャレンジクラブ常連、M様のシルビア。
かねてからコーナリング時の左右のコーナリング特性の違いが気になっていたとのことで、ついにフレーム修正に踏み切りました。

プロドライバーに鈴鹿サーキットで運転してもらう機会があり、その際に「左右のコーナリング特性の違うため、全開で攻められない」との指摘を頂き、フレーム修正に踏み切られました。

大きな事故で歪んでしまったボディを矯正するグローバルジグに車体をセット。 
新車状態での各部の数値に合うようにフレームのねじれ、ゆがみを直していきます。 数値を合わせるためにむやみにあちこち引っ張れば良いという訳ではなく、各車種の構造や使用されている金属の特性に合わせて様々なコツがあり、細心の注意を払って作業をしてゆきます。 この辺りは経験・知識共に豊富な熟練のスタッフによる作業で仕上がりに各段の違いが出てきます。
ボディのゆがみが矯正されたところで、改めてアライメント調整。
そして、鈴鹿でクルマのフィーリングをチェック。
走り出してすぐに違いを体感! 左右で違和感のあった操舵感も解消され、より思い切ってコーナーに突っ込み、脱出でもいち早くアクセルオンできるようになりました。
この日は新品のRE-71RSをおろしたこともあり、自己ベストを更新! 
ボディのゆがみを矯正し、サスペンションが適正な動きをすることで、パワーがきちんとタイヤに伝わるようになりました。 
パワーアップ以外のところでクルマを速くする=壊れにくいクルマづくりというのもアマチュアがモータースポーツを続けていく上では大切なことですよね。
新たな課題も見えてきたシルビア君ですが、これからもチャレンジクラブで頑張ってもらいましょう!

ダイハツ ミラ・イース:WORK EQUIP03

秋口より車高調サスペンション、マフラー装着などカスタムが進行していた、LA300Sミライースのカスタム。
いよいよ、クライマックスです!

WORKの定番ホイール、EQUIP-03ゴールドの投入です!

車高を落とした段階での写真。 ここからホイールの幅、インセットなどを計算し、メーカーさんへ発注!
大人っぽいユーロ・スタンスな雰囲気を軽自動車で実現したいというお客様のご要望どおりの仕上がりになりました! 紫がかった濃紺メタリックのボディとクラシカルなゴールドのホイールのバランスがとてもいいですね~。

リアビュー。 やり過ぎてない感がいい感じ。 ショーカーではなく、日々の通勤、お買い物、お子様の送り迎えなどデイリーユーズできるカスタムカー、カッコいいです!

フェラーリ 360 モデナ 天井張替え修理

こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。

フェラーリ 360 モデナ 天井張替え修理をさせて頂きましたので、

紹介させて頂きます。

↓ 修理後

IMG_3197

 

修理前は、生地が無い状態になっていましたので、どの様な生地が

張られていたのかは、分かりませんが、お客様のご希望で、

ブラックのメッシュ生地で施工させて頂きました。

ありがとうございました。

フェアレディZ33: タイヤ&ホイール装着

長いお付き合いのY様のZ33フェアレディZがご入庫。

ホイール、タイヤを装着させて頂きました。

ホイールはSSRプロフェッサーMS1。
タイヤはブリヂストンPOTENZA RE-71RS。
サイズはフロント235/40-18、リア255/40-18。
もともとストリート仕様として製作させて頂いた車両ですが、サーキット走行に積極的に参加されるようになり、タイヤはもっぱらRE-71RSです。
エアロパーツ、サスペンション、ブレーキ、バケットシートなど様々なカスタマイズをさせて頂き、ありがとうございます。
機能パーツからエクステリア、各種メンテナンスまでトータルチューニングのご用命はRIPまで!

BMW F44 2シリーズ グランクーペ シートヒーター取付

こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。

シートヒーター取付の紹介です。

取付車両は、BMW 2シリーズ グランクーペ F44 。

シートヒーターは、Hi / Lo 切り替えタイプのシートヒーターを

フロント2脚に取付させて頂きました。

操作スイッチは、シートのサイドパネルに取付です。

IMG_2680 IMG_2681 IMG_2682

この度は、ご依頼頂きありがとうございました。

フェラーリ 458 イタリア 天井貼り直し 修理

こんにちは、RIP内装部門 ケイファイブの黒瀬です。

Ferrari 458 イタリア 天井の本革剥がれの修理を施工させて頂きましたので、

紹介させて頂きます。

今回は、本革自体の劣化は少なく、張り直しで修理かのうでしたので、

シート、内貼りを剥がし、張り直し修理させて頂きました。

剥がれの根本的な原因は、表皮と外板パネルの間に入っている、ウレタンの劣化と遮音材の剥がれです。

修理後↓

IMG_2585_R IMG_2582_R IMG_2581_R IMG_2572_R

 

遮音材は、丁寧に剥がし、清掃して、再利用させて頂きました。

間に入っているウレタンは除去して、新しい物に入替です。

ウレタンの厚みや硬さは、出来る限り純正に近くなる様に調整しています。

 

IMG_2545_R IMG_2553_R IMG_2560_R IMG_2561_R IMG_2562_R IMG_2563_R

 

458だけでなく、360や430、599などその他の車種も、もちろん対応可能です。

お問合せお待ちしております。

アバルト124スパイダー:デイライト覚醒

124スパイダーオーナー様からお問合せの多い、デイライトランニングランプの「覚醒」作業。
124乗りの方には周知の事実ですが、デイライトランプが車両に備わっているにも拘らず、日本仕様では点灯する機能がありません。 
配線の加工でこの機能を使用することができるようになります。

先日スプリッター装着をさせて頂きましたK様のスパイダーに施工させて頂きました。

海外の純正と同じ、下記のパターンで点灯するように加工させて頂きました。

因みに隣にいるワゴンはランチア・リブラ。

イグニッションOFF状態
イグニッションONと同時にデイライト点灯。
ポジションランプ点灯と同時にデイライトはOFF。
この加工にはフロントバンパーの脱着が必要ですが、鈑金修理の経験豊富なRIPならば、
施工後の仕上がりも万全です!
今回は純正状態に復帰するスイッチも取り付けておりますので、普段は純正状態をキープ。
イベント時などに海外仕様に切り替えて楽しんで頂けるように致しました。
※安全性の上がるカスタムですが、もともと光らないモノを光らせる加工となりますので、車検やカーディーラーへの入庫の際は注意が必要です。