施工事例

月別アーカイブ: 2021年1月

いすゞ ビッグホーン: ヒーターユニット修理

平成13年式、20年選手ですがまだまだ現役。 型式はUBS73GW。 いすずビッグホーンがご入庫。

琵琶湖のマリーナでボートの牽引等でバリバリ活躍しているお車です。
ヒーターユニットが壊れてしまい、冷却水が助手席が水浸しに…。
水漏れの場所からヒーターユニットが怪しいことは容易に推測できたのですが、そこにたどり着くまでにこれだけのパーツを外さねばなりませんでした…。
壊れたヒーターユニットを新品に交換。 内装のパーツをもとに戻して完成です!
無事にボートの出し入れで忙しいマリーナに復帰です。
タフな現場で活躍する働くクルマのメンテナンスもお任せ下さい!

ルノーカングー: オールペイント

ここ数年でご依頼数が多くなっている車両にルノー・カングーがあります。

ご依頼のほとんどが全塗装!

粘土色(?)+ブラック樹脂塗装のカングー。 2019年に製作させて頂きました。

まずは、ボディのキズ、ヘコミなどを修理します。
純正はメタリック系が多いのですが、ヨーロッパの商用車風の「くすみ系」の色にしたいという方が多いですね。


鈑金修理が終了したら、マスキング。
アウトドア・レジャーに、お店のデリバリーカーにと便利なカングー。

それだけに中古車では小傷のある車両も多いです。

その分、お安く購入して、その分オールペイントで気分一新、というのもいいですね。

そして、塗装!

ドアの内側などもきっちり塗装。 
バンパーに関しては、ボディ同色よりもブラック樹脂風塗装でより本国仕様っぽくというリクエストが多いです。

ボディカラーのチェンジでもっとカングーライフを楽しんじゃいましょう!
お車の状態、カラーなどによりご予算は変動致しますが、全塗装ですと、それなりに費用は掛かってしまいます。

お客様のニーズに合わせてベストな提案をさせて頂きますので、まずはお気軽にご相談下さいませ!

もともと商用車として設計され耐久性の高いカングー、長く付き合うなら、オールペイントも決して高くない?!

カングージャンボリーのようなカングーだけで1000台以上集まるようなイベントでも存在感出せますよ!

アルファロメオ147GTA: サスペンション交換

昨年から鈴鹿サーキットでの走行会に参加されているO様のアルファロメオ147GTA。 
更なる戦闘力アップを狙って車高調サスペンションの交換作業のご依頼を頂きました。

もともと車高調サスペンションが装着されていましたが、経年劣化でスプリングもへたり、ダンパーも抜けてきたようで…。 オーバーホールするかどうか微妙なところでしたが、ちょうど中古の出物を見つけられたとのこと。

きれいな中古品だったので装着、アライメントもサクサクと終わってしまい、写真がこの3枚しかない(笑)。

RIPでは持込パーツの取付も大歓迎!
サスペンション、エアロパーツ、ドラレコなどなど、様々なパーツに対応させて頂いております。
ただし、工賃はお持ち込みになる部品のコンディションなどにより変化します。 
特に格安で購入されたエアロはやってみなくては判らない場合が多いです。 
中古オーディオ関係も「あれが足りない、これが足りない、どこに何が繋がるのか判らない」ということも多く、安く買ったのに工賃が・・・ということもたまに発生します。
中古パーツや海外製の格安パーツの活用も楽しいのですが、工賃が高くなる場合もあることは、ある程度覚悟して下さいね! その代わりボロいパーツも全力でカッコよく取り付けますので!

FIAT500 シート表皮交換

K-FIVEの谷です。
FIAT500の運転席座面の表皮交換をしました。

使用に伴い不具合があり、純正新品の表皮に交換しました。今回のような簡単な作業でしたら数時間で施工可能です。

株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-535-5719
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3

https://www.k-five.jp/

BMW M4: Ferrada FR3 20インチ

BMW M4にフェラーダFR3を装着させて頂きました。

今回は車両の購入からお手伝いをさせて頂きました。 
もともとローダウンなどカスタムされた車両で、社外のホイールが装着されていましたが、新しいオーナー様のカラーに染めるべくホイールをチェンジ。
シンプルな5スポークとディープコンケーブが迫力のフェラーダFR3。
サイズは下記となります。
F: 20x9.0 +20 5-120
R: 20x10.5 +38 5-120 (リアはちょっとだけスペーサーで出面を調整しております)
今回もジャッキアップ時に活躍してくれたゼロ・リフト。 通常のジャッキが入れづらいローダウン車でも、タイヤごと持ちあげてしまってジャッキスタンドを掛けられるので作業時間を短縮できます!
お車の購入から、その後のカスタマイズ、メンテナンスまでRIPなら1か所ですべて対応させて頂けます。
クルマのことならなんでもお気軽にお問合せ下さい。

アバルト124スパイダー: ウルトラシフター、インテークなど

セントラルサーキットをメインにサーキット走行を楽しんでいらっしゃるM様の124スパイダーにCAEウルトラシフター、BMCエアインテークシステム等を装着させて頂きました。

すでにRK DESIGNカーボンボンネット、ROTORAブレーキシステムなどを装着して頂いており、124スパイダーのオーナーさん達の間では結構有名なおクルマです。
今回の目玉商品は、ドイツCAE社が製造しているウルトラシフター。 Hパターンを維持しつつ、ショートストローク化、シフトフィーリングの向上を図り、素早いシフトチェンジを可能にするアイテムです。

今回は吸気系も同時に見直し。 BMCのインテークキット+NOPROのシリコンインテークパイプで、より効率的にフレッシュエアを取り込むセットアップに。
ブローバイ・リデューサー・キットも装着。 このエンジンはブローバイガスの排出量が多いようで、各ショップさんのお勧めメニューとなっております。 エンジンの燃えカスを含んだブローバイガスをエンジンに戻さず、効率的にオイルキャッチタンクに送り込むことで、パワーダウンを防ぎます。
サーキット走行が楽しい124スパイダー。
スポーツ走行を楽しみたい124オーナー様、RIPならば足回り、エンジン関連、ロールケージ装着などすべてワンストップで仕上げられますよ!

レクサスIS300h:フロントガラス交換

あまりご紹介する機会がないのですが、ガラスの交換も行っております!
飛び石でフロントガラスにひびの入ってしまったレクサスISがご入庫。 
普段ビジネスにお使いのお車のため、早くお返ししたいがピットがいっぱい…、ということで急遽お客様駐車場での作業となりました。

マスキングテープで囲った部分にうねうねと成長したひびが…。 

ちょっと事務仕事を片付けいる間にきれいに交換作業完了。 
ボンドが乾くまで数時間は待たなくてはいけませんが、当日の夕方には無事にご納車させて頂きました。
この度はお仕事を頂き、ありがとうございました!

フェラーリポルトフィーノ:Hyper Forged

昨年秋にロベルタキットを装着させて頂きましたポルトフィーノがご入庫。 ロベルタと同時に注文を頂いておりました、ホイールが完成し装着させて頂きました!

ご注文頂きましたホイールはハイパーフォージドLC5。 ちょっと昔の言い方だと「Bling Bling」なミラーフィニッシュ。 マイアミ・ビーチな感じをたっぷり演出して頂いております。

ロベルタのローダウンキットに合わせ、何度も採寸し、メーカーさんからの助言も頂きお客様のご要望の形に。

Front: 21x9.0 +35 Semi Concave Prelli P-ZERO 255/30R21
Rear: 22×12.0 +42 Deep Concave Prelli P-ZERO (PZ4) 315/25R22
フェラーリ純正センターキャップ装着用アダプター使用。

こちらはローダウン+純正ホイール装着状態です。 比較資料として掲載しておきます。
十分カッコいいのですが、ハイパーフォージドの迫力ある姿を見た後ですと、ちょっと物足りなさを感じてしまいますね…。

スバルBRZ: エキマニ & インテーク

最近になってRIPも世間様並みに86/BRZのご入庫が増えて参りました。

今日はBRZへエキゾーストマニホールドとインテークキットの装着です。

ヘッダー(エキマニ)はTOMEIの不等長タイプ。

こちらは純正。 4本が早い段階で1本にまとまるレイアウト。

各シリンダーからの排気ガスがエキゾーストパイプ手前で一気に集合するパワー重視のレイアウト。

吸気はHKSのインテークサクション。 よりダイレクトにフレッシュエアをインテークマニホールドへ送り込みます。吸気、排気の両パートを老舗ブランドで揃えて頂いたT様、この度はありがとうございました!

AK12 マーチ 12SR: NISMOエンジンマウント

未だに人気の高いK12マーチのスポーティモデルの12SR。
減速時やリバース時にエンジン近辺から異音がするということでご入庫。 
症状を伺ったときに予想はしておりましたが、入庫してみると、やはりエンジンマウントの劣化が原因でした。

早速、純正部品を手配するも3カ所あるマウントのフロント左側が長期欠品中!
そこでニスモの強化品で探してみましたところ、カタログ上は12SRは適合不可…。
最も強化ブッシュの需要が高そうな12SR用の設定がないのか不思議ですが、
いろいろな文献をあたっていると、12SRにも装着可能らしい…。
と、いうことでニスモ製のマウントをご用意させて頂きました。

フロント右側。

フロント左側。

リア側。 ゴムがちぎれてしまっていました…。
多少の加工などは覚悟していたものの、まったく加工無しで交換できました。
強化品に変えたことで室内に伝わる振動も大きくなっていたハズですが、もともとスポーティーなクルマが好きなオーナー様はそれほど気になさっていないご様子。 それよりもシフトのフィーリングが良くなったことをお喜び頂き、我々もうれしく思っております。 

12SRオーナーさんにはお勧めのメンテナンス系チューニングメニューです。

ただし、ニスモのK12用エンジンマウントはすでに生産中止となっており、メーカーさんの在庫が終わり次第廃盤となります。 12SR乗りの皆さんは部品の確保だけでもお早めに!