施工事例

月別アーカイブ: 2021年3月

トヨタ70プラド: グリル交換&フェンダーミラー化

いつもメンテナンス等をさせて頂いておりますH様の70プラド。

スパルタンさをアップさせるカスタムのご用命を頂きました。

今回のミッションは、トヨタ純正パーツを使用してフロントグリルの交換とサイドミラーのフェンダーミラー化。

フェンダーミラーは自衛隊車両などに使われているグレードのモノが入手可能です。

こちらが元々のグリル。 
オーバルのトヨタマークと外周がメッキのちょっとラグジュアリー感のあるバージョンです。

ドアミラーもメッキで、アメリカンSUVを意識したグレードだった模様。

マスキングテープの張ってある部分はフェンダーミラーの土台が付きます。

この部分の穴開け加工と、ドアミラーを外した跡を埋めるパネルを3Dプリンターで製作が必要ですが、ミラーもグリルも塗装が不要で、比較的リーズナブルにできるカスタムです。

ガンメタ一色にシンプルな水平3本ライン+TOYOTAのアルファベットエンブレムで、海外仕様のような雰囲気に。

このグリルも日本国内で入手可能です(今のところ)。

純正なので、フィッティングも問題なし。

質実剛健な印象が3割増しぐらいになりました!

この度はお仕事を頂戴し、ありがとうございました。

ポルシェマカン:リアウイング加工装着 in 台湾

RK DESIGNオーナー様からの発信の多い台湾から、またまた興味深いカスタム事例が届きました!

車両はポルシェ・マカン。 ローダウン以外目立ったカスタマイズはされていないようですが…。

リアに注目して頂けると…。

どこか見覚えのあるリアウイングが!
RK DESIGNのF56ミニクーパーS用リアウイングを加工して装着されているんです。
海外のお客様の自由な発想と行動力にはいつも脱帽…。
F56クーパーS純正ルーフスポイラーにピッタリと沿う脚の部分を綺麗に加工されています。
しかも、日本から出荷して間もなくこの写真が送られてきて、作業の早さにも驚かされました…。

リアから見ると、こんな感じ。
マカンのボディラインに合わせてオリジナルの翼端板を製作しても良さそうです。
実はRIPでもミニ用ウイングや、メガーヌ用スプリッターを他車種へ移植するカスタマイズを施工させて頂いております。 他のショップでは難色を示された流用カスタムもRIPなら実現できるかも! 夢のようなカスタムのプランでも、まずはお気軽にご相談下さい!
RK DESIGN 井上でした。

レクサスLC500:キャリパー塗装

ブレーキのカスタマイズでお問合せの多いのが、キャリパーの塗装です。
キャリパーの塗装は分解、清掃、キャリパーの”ゆず肌”のスムージングなど、塗装以前にたくさんの手間のかかる作業が多いので、比較的高額になってしまいます。 それでも、やはり魅力のカスタムメニューです。

先日、ご依頼を頂きましたレクサスLC500の場合、フロントが純正ビッグキャリパーですので、カラーを変えるだけでもかなりのインパクトが期待できます。
ホワイトの外装に、オレンジ・レザーのスペシャルな内装を持つ車両でしたので、ホワイト+オレンジロゴをご提案させて頂きました。
同時にブレーキパッドをエンドレスの高性能ストリート用パッド、SSMに交換させて頂きました。
低ダストタイプなので、カスタマイズしたキャリパーも汚れにくく、かつ制動力もアップしております。

レーシーになり過ぎず、さりげないたたずまい。 これ見よがしの色にしないのが大人のカスタムですね~。

次はキャリパーがもう少し見せられるデザインのホイールですかねぇ~。
RIPではキャリパー塗装を始め、各種カスタム・ペイントに対応しております。
ROTORAの輸入代理店ですので、車種によってはペイント費用+アルファでビッグキャリパーキットへの交換もご提案できますので、お気軽にお問合せ下さい。

ポルシェ987ケイマンS: XYZ車高調サスペンション取付

昨年からサーキット走行に参加されるようになったH様のケイマンSがご入庫。

サーキットでのパフォーマンスとドライビングの楽しさアップを狙い、タイヤとサスペンションを新調!

タイヤはヨコハマ・アドバン・ネオバ。
フロント:235/35R19、リア:265/35R19。 

車高調サスペンションはオーナー様のリクエストでXYZの上級モデル「ST」。 

我々スタッフも性能、品質共に成長著しい台湾メーカーのハイスペックモデルの実力を試すのが楽しみです。
ショルダー部の張った形状のネオバを装着し、車高が下がったことでタイヤがリアフェンダーに干渉してしまいましたので、軽く耳カットです。

フェンダー加工後は、この出面でも干渉なし!

RIPでは車高調サスペンション取付とアライメント調整をお得なセット料金でご提供しております。
お車の用途や予算に応じて最適のサスペンション選びのお手伝いをさせて頂きます。
この春、足回りの新調をお考えの方はお気軽のご相談下さい。

BMW M4:イグニッションコイル&ノイズリダクションケーブル

密かなブームと言われつつ、ずーっと続いている電装系チューニング。

RIPでもイグニッションコイルのアップグレードやアーシング系のお仕事をさせて頂いております。

先日ご成約頂きましたF82・BMW M4にHigh Spark Sports イグニッションコイルとノイズリダクションケーブルを装着させて頂きました。

左がイグニッションコイル、右がノイズリダクションケーブル。

ヘッドのカバーを開けたノーマル状態。 
作業には純正カーボンタワーバーの取り外しも必要です。

イグニッションコイルは常時高熱に晒されながら、高電圧をプラグに送り続けている部品で、

3~4万キロでその性能が急激に落ちてきます。

故障ではないけれど、最近なんだかパワーがないなぁ、加速が以前より鈍いかなぁ、という場合はこいつがへたっていることが考えられます。

装着後。

ハイスパーク・スポーツ製イグニッションコイルは純正より強力に電気を送り込むことができるので、爆発力大きくなり、パワーが上がる。 しかも燃焼効率が向上する(燃え残るガソリンが少ない)ので、燃費にも好影響を与えます。

手前の赤いコードがノイズリダクションケーブル。

様々な金属部品が摩擦することで発生する静電気を逃がすことで、オーディオの音質に影響するノイズを減らす効果があります。

せっかく装着した赤いパーツもエンジンカバー、ストラットバーを装着するとほとんど見えなくなってしまうのがちょっともったいないですね。 正に縁の下の力持ち!
そして、ハイスパーク ジャパン社の製品は高品質で高性能なのにリーズナブル。

一部欧州車では純正品より安い場合もありますよ!

宣伝・広告費、パッケージ、その他流通経費をそぎ落として、その分をカスタマーに還元するという方針で販売されていて、「良いものをより安く」の典型的な商品。 イグニッションコイル交換の際は是非、選択肢のひとつとしてご検討下さい!

VW ニュービートル RSi:レカロ 本革 バケットシート張替え

こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。

フォルクスワーゲン ニュービートル RSi の純正レカロ 本革シートを

張替えさせて頂きましたので、紹介させて頂きます。

本革で張替えさせて頂くにあたり、近似色で、質感の似た本革が入手出来ませんでしたので、今回は、純正の元の色に近い本革を革メーカーにオーダーして作って頂きました。

ステッチ糸は、弊社で使用している車両用の糸(アマン セラフィル)に近似色がありましたので、発注。2ヵ月程して、手元に20本の糸が届きました。そんなに必要ありませんが、オーナー様の期待に応えるべく、ベストを尽くします。シートセンタークッションのパンチングは、ピッチは細かくなりましたが、そんなに気になるレベルではないという事で、国産のパンチ型で加工させて頂きました。レカロの刻印も、金型を作って押しています。シェル本体のウレタンも硬さの近い新品に入替させて頂きました。

 

今回は、フロント2脚の張替えと併せて、その他、内外装のレストアとリメイクを多数させて頂きましたので、順次紹介させて頂きます。

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↓ちなみに張替え前は、こんな感じです。色褪せ、革の劣化、ステッチの擦り切れていました。

 

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ご依頼頂きありがとうございました。

アバルト 595コンペティツォーネ:クイックシフト取り付け!!

先日ご契約を頂いたY様のアバルト595コンペ

納車前に追加カスタムのご用命を頂きました。

アルミフットレスト、アルミオイルキャップ、そしてクイックシフトの取り付けです。

フットレストの取り付けで、足元が少しレーシーになりました。

エンジンルームも少し高級感が出ました!

オレカのクイックシフトはコストパフォーマンスも高く、コクコクと入るシフトに早変わりです。

これ、意外とおススメのパーツです。

アバルト乗りの方、ぜひお試しください。

車販部 小倉

マツダNDロードスター:RK DESIGN カナード・コレクション

RK DESIGNの台湾ディーラーのひとつ、AT SKYから写真が届きました。

AT SKYはほぼNDロードスター専門店で、RK DESIGNのND用カナードを世界で一番売ってくれているお店です。

台湾のユーザーさんはビビッドな色使いを楽しんでいる方多いようで、カナードも色とりどりにペイントしておられます。

はい、来た、ソウルレッド!

リップスポイラー、サイドスカートもレッド、幌もレッドでコーディネート。

今は純正ホイールですが、これにどんなホイールを合わせてくるのか楽しみです。

さらにインパクトのある、ブラックボディにエアロはイエローという組み合わせ。
上のホワイト&レッドと同じパターンながら、印象がずいぶん違います。

チラッと見える純正ブレンボキャリパーもきっちりイエローに。

そして、こちらはいわゆるマジョーラカラー。 

光の当たり具合で紫メタに見えたり、緑メタに見えたりするヤツです。

上のクローズアップの車両とは別のクルマですが、こちらもマジョーラ。

Aピラー、サイドミラー、カナードがマジョーラを配置。

ゴールドとブラックのグラフィックと相まってレーシーなのに上品な雰囲気に仕上げています。

こちらはFRPの製品にカーボンのレイヤーを足したバージョン。

言ってくれたら、特注で作ってあげたのに…。

カーボンなのでルックス的には逆に普通に。 

このボディー色と合わせると結構シブいです。

カナードといえばブラック一辺倒になりがちですが、海外のユーザーさん達の自由な発想、素晴らしいですね。

RK DESIGNパーツの塗装、取付もRIPにお任せ下さい!

F55 ミニ:フロントブレーキパッド、ローター交換

春は年度の切り替わり時期ということもあり、ライフスタイルが変化する時期。 それに合わせてクルマを買う方も多いので3月に入って車検・整備のお仕事が俄然増えて参りました。

こちらのミニ5ドア(F55)も車検&整備ご入庫。 特に故障のない綺麗なお車でしたがフロントのブレーキが摩耗しており、パッドとローターを交換させて頂きました。
パッドはいつものHELLA/PAGID製の低ダストパッド、シルベラミック。
ダスト、鳴きが少ないのに、制動力も純正+アルファ。 ペダルフィールも自然なので、街乗り中心のドイツ車ユーザー様にお勧めです。
ローターもHELLA/PAGIDで合わせました。 純正ローターと同等のパフォーマンスを発揮してくれますので、お客様にも自信を持ってお勧めできます。

メンテナンス費用を抑えて楽しいカーライフを送って頂けるよう、RIPでは優良社外品も利用しながら整備、修理をさせて頂いております。

スバル GC8インプレッサ:BLITZ車高調取付

古くからのラリーファンにはたまらない1台、GC8インプレッサWRX STIがご入庫。

今回はBLITZの車高調サスペンション取付&アライメント調整のご依頼を頂戴致しました。 
↑装着前です。 ラリー車のイメージが強いので、このままでも腰高感はあまりないです。 古いサスペンションなので、ヘタってナチュラルローダウンになっているかもしれませんが…。
装着後です。 車高はBLITZさんの推奨車高でセットアップ。 ターマック仕様っぽくなりましたねぇ。
今回のBLITZはお客様の持込部品。 マニアックなお車に乗っておられますが、カスタマイズは初心者ということで、初めの一歩としては価格も含めて良い選択ではないでしょうか。 
RIPでは持込パーツの取付も大歓迎です。
サスペンション、エアロパーツ、駆動系、電装パーツなどなど、ネットショップやイベント会場でお得に買った商品の取付もお気軽にご相談下さい。