フェラーリ458スパイダーが車検整備のため、ご入庫いたしました。
エンジン、足廻り、下廻り等チェックし、今回はエンジンオイルとオイルフィルター、ブレーキオイルを交換させていただきました。
458の名前の由来となっている4500cc、8気筒エンジンはパワーが出る分冷却も大変で、エンジンオイルは10リットル。
エンジンオイルパンにはドレンが2ヶ所、それとは別のオイルタンクもあり、合計3箇所からオイルを抜いていきます。
ドレンボルトとワッシャーも再使用すると漏れの原因になるので、新品と交換いたします。
同時にワイパーブレードも新品に交換。
冷却水の減りが早いということで点検させて頂いたところ、ラジエーターサブタンクにひび割れありましたので、新品に交換させて頂きました。
リフレッシュした愛車でドライブを楽しんで頂ければ幸いです。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
トヨタ86がトランスミッションのトラブルでご入庫いたしました。
サーキット走行中に4速が入らくなってしまったとのこと…。
今回は程度の良い中古トランスミッションと交換いたします。
まず最初にセンターパイプを取り、ドライブシャフトを外していきます。
ミッションオイルを抜いて、ミッションを取り外します。
左側が壊れてしまったミッション。 右側が今回取り付けるミッション。
ご購入頂いた中古ミッションを取り付けます。 取付後の作動にも問題ありませんでした。
今回のように中身の見えない部品は、少々お値段が張っても信頼のおける業者から仕入れたモノをお勧めさせて頂いております。
同時に、ブレーキキャリパーのオーバーホールもご依頼頂きました。
オーナー様の予想どおり、サーキットを頻繁に走られていることもあり、キャリパーを分解すると、熱害による錆やゴムの劣化が激しいです。
シール類が破けたままですとゴミや水が入って錆びてしまいますので,、早めの対処は正解でした。
一般走行のみの車両でも、シール類が劣化するとピストンの腐食が進行してブレーキの戻りが悪くなりますし、ひどい場合は、ピストンが固着してブレーキをひきずるという症状が発生する場合があります。
そんな訳でブレーキのオーバーホールは一般車両でも必須のメンテナンスメニューです。
キャリパー内部とピストンの錆や汚れを綺麗に取ります。
オイルシール、ダストブーツは新品に交換します。
組み上がったブレーキキャリパーを車両に取付て、ブレーキラインのエア抜きを行い作業完了です。
これでブレーキの効きはバッチリ!
スポーツパッド(エンドレスCC-Rg)本来の性能を引き出すことができるようになりました。
様々なパーツのアップグレードやカスタマイズも楽しいのですが、見えない部分のメンテナンスも大事です。
特にスポーツ走行されている方は、パーツが壊れる前に交換する予防的メンテナンスを心掛けて頂くと、結果的に余分なお金を使うことなくスポーツ走行を末永く楽しんで頂けると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
色々とカスタムさせていただいているS2000がご入庫いたしました。
今回はフロントスプリッターとリアアンダースポイラーの取付です。
昨年取付させて頂いたトヨシマクラフトのカーボンサイドステップに合わせて、前後ともカーボンです。
取付前
フロントスプリッターはお持ち込みのノンブランド品。 この純正フロントリップに適合するものがなかなかないそうです…。
リアアンダースポイラーはシーカー製をご購入いただきました。
まずフィッティング(仮合わせ)をして、調整・加工をします。
仮合わせしてみると、特に問題なく取り付けられそうです。
続いて下地処理の後、クリア塗装の施工です。
クリア塗装をすると艶だけでなく、耐久性も大幅にアップします。
パーツの固定はビス止め&鈑金用ボンドを併用。 これで完成です。
ステアリングも合わせて交換。 ステアリングはレナウン130R・Gレザー。
ホーンボタンはNA2/NSX・Type-S純正を流用して装着。
シーカー・リアアンダースポイラーType-S。
130以降のAP1及びAP2の純正リアバンパー+シングルマフラーに対応するリアアンダースポイラーです。
サイド部分がスプリッター形状になっていて、サイドスプリッターとのつながりもGood!
3つ別々のブランドの製品ですが、フロント・リアが追加されたことで、サイドスプリッターのみの時よりもまとまり感が出ました。
オーナー様のパーツ選択の勝利ですね!
空力的にもきちんと効果がありそうですし、更にドライビングを楽しんで頂けると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
ポルシェ718ボクスターがご入庫致しました。
今後のサーキット走行用にサベルトの4点式シートベルト取付をご依頼頂きました。
ストリートでの使用がメインのお車ということで、バケットシートへの換装はせず、純正シートに4点ベルトを装着というリクエストです。
冬場のオープンエアにはシートヒーターも必要ですしね…。う~ん、地味に難題…。
718ボクスターの純正シートはヘッドレスト一体型で、ネック部にベルトを通す穴がなく、そのまま4点式シートベルトを取り付けてもショルダーベルトが両サイドにずり落ちてしまうのです。
対策として、肩の後ろ側にショルダーベルトを固定するためのベルトを作成しました。
このベルトをシートのヘッドレスト部に装着し、ショルダーベルトをリング部に通すことで、理想的なポジションとはいきませんが、 ドライバーの両肩をホールドすることができるようになりました。
4点式シートベルトを使用しないときは、シートの後ろに収納しておきます。
RIPでは、お客様のご要望に応じて、このような特注アイテムを製作することが可能です。
3Dプリンターを使用した小物パーツ、エアロパーツのワンオフ製作も行っております。
お気軽にご相談ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
いすゞ ベレット 運転席シート座面 の張替え、修理をご依頼頂きましたので、
紹介させて頂きます。
内部のウレタンも再製作しての張替えです。
生地は、弊社 取扱い生地の中から、似た生地を選定して使用しております。
クッションも御覧の通りの状況です。
タックロールについても、高周波ウェルダーで純正に近い雰囲気で再現しております。
裏側もしっかり補強させて頂き、耐久性、クッション性も向上しております。
ご依頼頂きありがとうございました。
クラシックカー、ヒストリックカーなどの内装、シート張替え、修理をお考えの場合は、
是非、一度、ケイファイブにご相談下さい。
7月にRK DESIGNのクーパーS・3ドアハッチバック(F56)用マフラーを5ドアクーパーS(F55)に装着させて頂いた千葉県のS様が再度のご来店。
マフラー装着時に、リアウイングにご興味が有りとの事で仮合せもさせて頂いていたのですが、いよいよ実際に取付の運びとなりました。
今回は日帰りできない作業でしたので、滋賀県観光も兼ねて1泊2日の日程でご来店いただきました。
遠いところ、誠にありがとうございます。
車をお預かりして、すぐに作業開始。
リアウイングは、下地処理をして既にブラックに塗装済です。
フィッティングをして、取付位置の穴あけ加工を施します。
内部に補強材を入れ、ビス止め、鈑金用ボンドの接着でしっかり固定します。
最後に翼端板を取り付けて完成です。
F55も、このタイプのルーフスポイラーであれば、RK DESIGNリアウイングがF56・Cooper-S同様に装着できることが確認できました。
5ドアオーナー様からのウイングのご依頼、お待ちしております!
はるばる千葉からありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。
ご依頼いただきありがとうございました。
スタッフの谷です。
日産フーガの天井張り替えをさせていただきました。
国産車ではあまり無いですが、フーガは垂れるようで度々作業させていただいております。
純正に似た天井用生地で張り替えました。純正に近い生地なので張り替え後の違和感は殆ど無く修理可能です。
ありがとうございました。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-535-5719
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
BMW E93 335i のドア内張り張替えのご依頼を頂きましたので紹介させて頂きます。
シートは、以前に張替え済みですので、今回は、シートに合わせて、ドア内張りと、
リアのサイドパネルを張替えさせて頂きました。
シートに合わせて、白、黒、赤ステッチの組み合わせで張替えさせて頂きました。
生地は、フェイクレザーと東レのウルトラスエード、ステッチは、AMANN Serafil の赤色です。
シート、ドアの張替えが完了して、室内全体に統一感が出たと思います。
ご依頼頂きありがとうございました。
国産車、輸入車、クラシックカーなど、内装張替えは、ケイファイブに
是非一度ご相談下さい。