ハイエースベースのキャンピングカーがご入庫。
デジタルミラーとリアカメラの取付をさせていただきました。
このようなキャンピングカーでは、リアのガラスが無かったり、運転席とキャビンの間に仕切りやカーテンがあって、通常のルームミラーでは後方が確認できません。
そこでバックミラーに常時リアカメラの映像が映し出されるデジタルインナーミラーをご提案させて頂きました。
取付けた製品は、コアプラスのデジタルインナーミラーです。
ミラー背面にはフロントカメラが埋め込め込まれ、ドライブレコーダーとして機能します。
リアカメラは通常はバックミラーとして、リバースに入れるとバックカメラとして機能します。
録画中は同時に前後カメラで撮影、静止画撮影も可能です。更に駐車監視機能・衝撃録画機能も搭載。
リアガラスが無い車両でも、リアの様子をクリアに見ることが可能です。
モニターは9.66インチ、解像度1920x480。
ドラレコと一体型ですが、ミラーが分厚くなることもなく、一見普通のバックミラーと変わりません。
ボディ後端にあるカメラの映像を映すので、キャンピングカーやトラックは言うまでもなく、リアの視界がタイトなスポーツカーにもお勧めです。
夜間でも明るくハッキリ見えますので、一般車に取り付けても、見やすくて安心ですよね。
気になる方は是非ご相談ください!
お仕事いただき、ありがとうございました。
こちらが古いブーツ、蛇腹の途中で切れてしまいグリスがにじみ出てしまっていました。
W245はドライブシャフトの太い方のサイズが2種類混在しており、注文時は現車確認が必要です。
FJクルーザーがご入庫いたしました。
オーダーは、リフトアップ、ホイール交換、マッドタイヤ交換です。
かなりワイルドなルックスです。
タイヤはBFグッドリッチ・オールテレーン 275/70R18。
ホイールはFUEL BEAST Model D564、18インチです。
このサイズのタイヤ・ホイールを取り付けるには、約2~3インチのリフトアップが必要です。
そこで登場するのが、こちら。
リフトアップには、SLAMオリジナル アルミ製 フロント リフトアップスぺーサー(2.0インチアップ)を取り付けます。
純正の車高は若干フロント下がりなので、これぐらい上げると前後平行の車高になります。
交換前です。
因みにホイールはトヨタ純正オプションの20x7.0 +15、タイヤは245/60R20です。
交換後です。
かなりワイルドなルックスになりました。 迫力が増しましたね。
リフトアップ後は、きちっとアライメントを調整します。
RIPではオフロードタイヤの交換にも対応しております。
タイヤの価格、組込み・バランス工賃など、お気軽にお問い合わせ下さい。
シルビアS15がご入庫いたしました。
オーナー様は、鈴鹿サーキットの常連で、よくご一緒させていただいています。
今回のオーダーは、リアディフューザー加工・取付とマフラー取付です。
リアディフューザーは、市販品が無いので、ワンオフ製作いたします。
オーナー様がオークションで手に入れたフェラーリ458の純正リアディフューザーのフィンのみを使います。
リアディフューザーのベースとして、不要品のボンネットを加工して使用します。
(RIPでは、こういった不要品をリユース・リサイクルすることで、SDGs≪持続可能な開発目標≫の実現へ向けた活動として、環境負荷及び処理費用の削減に貢献します。)
必要な分だけカットして、折ったり、曲げたり鈑金作業で形を作り、各部を調整してボディへ取り付けます。
そこに、6枚のフィンをネジと鈑金用ボンドで取り付けます。
リアディフューザーの上側を通った空気が、リアバンパーの内部に滞留するのを防ぐため、リアバンパーに穴を開け、空気の通り道を作ります。
取り付けるマフラーは、ヤシオファクトリーのスーパーサイレントチタンマフラーツインテールです。
メインパイプはφ70で中低速からスムーズにパワー、トルクが上がるタイプのマフラーです。
5000rpmまでは驚くほど静かで、そこから上は心地よいチタンサウンドを奏でます。
チタンマフラーの音は高くて軽く感じられます。
「ヒートグラデーション」と呼ばれるテールの焼き色がとても目を引きます。
取付前。
取付後。
リアディフューザーに関しては、機能性を重視した他にはないS15のリアディフューザーとなっています。
実際に、サーキット走行ではダウンフォースが得られ、直進安定性が上がり、コーナリング速度も増しました。
RIPでは、お客様のアイデアを形にできる技術力があります。
「こんなのが欲しいけど、売ってない」などありましたら、一度ご相談ください。
ご予算の範囲内で、最良のご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。
スタッフの谷です。
BMW E46の天井張り替えをしました。
今回も純正に似た生地での張り替えとなります。
天井用の生地は国産と輸入品があり、多くの種類をご用意しておりますので様々な車種の天井修理に対応可能です。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-535-5719
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
マクラーレン720Sがご入庫いたしました。
オーナー様は、よく鈴鹿サーキットでスポーツ走行されているので、サーキット用にカナード取付けのご依頼をいただきました。
カナードは、RIPのブランドRK DESIGN製のマクラーレン600LT用のカナードをベースに、720S用に形状を変更、サーキット走行用にサイズを大型したもの特注製作しました。
600LTのカナードは2枚羽で、1枚ずつ独立した形状でした。
今回製作させて頂きました720S用は2枚の羽の外側を繋げる翼端板形状の柱を持つ形状としました。
これにより、大型化したカナードでも強度を確保することが可能になりました。
600LT用カナード
720S用カナード
3Dプリンターを活用することで、このような複雑な形状のカナードを製作することが可能となっています。
またカナードの他に、フロントサイドリップスポイラーの試作品も合わせて3Dプリンターで製作しました。
カナードと合わせて装着することによって、ダウンフォースが得られ、フロントタイヤのグリップが向上します。
ルックス的にもカナードとのバランスが良く、迫力も増しました。
現段階では試作品ですが、今後も開発を続けて、いずれ商品化の予定です。
720Sオーナーの皆様、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
CT9A、ランサーエボリューション9がご入庫いたしました。
クラッチ交換のご依頼です。
まず、トランスファーを外し、次にミッションを下ろします。
ミッションを下ろすと、クラッチが見えてきます。
クラッチディスク&カバーを取り外します。
左が交換前のクラッチディスク、右が新品のクラッチディスク。
クラッチディスクが摩耗し、かなり薄くなっているのがわかります。
新品のクラッチディスク&クラッチカバー。 エクセディ製の純正同等品をご用意させて頂きました。
ミッション内も綺麗に洗浄し、レリーズベアリングも交換します。
フライホイールにクラッチを組み付けて、ミッション等も元通りにして作業完了です。
ブレーキパッドやエンジンオイルなら、減りや汚れ具合で状態を確認できますが、クラッチではそれができません。
そのため、クラッチの状態は、感覚でチェックする必要があります。
突然エンジンの回転数が上がったり、ペダルを踏みこんだ時、感触が軽い、ギアが入りにくいといった症状がある場合は、クラッチの不具合が考えられます。
そんな時は、お気軽にご相談ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
バッテリーの寿命が近付いていたので、予防的に交換させて頂きました。
10月2日に鈴鹿サーキットで開催されたマクラーレン・トラックデイ2021で初お披露目をしたRK DESIGNマクラーレン570S。
ここで、少しメイキングの模様をお伝えします。
上段: 600LT用のパーツをベースに、リアウイング、カーボンボンネット、フロントサイドリップスポイラーを含むS-DUCT、カナードを3Dプリンターで570S用の試作品を製作。 夏の鈴鹿サーキットでテストを繰り返しました。
下段: マクラーレン・トラックデイ2021に合わせて、最終仕様のパーツを塗装、取付。 レーシングストライプの施工を行いました。
9月中旬からボンネットの足付け作業にかかり、サフ(下地処理剤)を塗った後、ボディ同色の白を塗ります。
カーボンのリアウイングには、クリアを塗ります。
フロントサイドアンダースポイラーはテスト時は3Dプリンター製の試作品でしたが、カーボン製の製品が間に合い、仮合わせをします。
サフを塗った後、ガンメタに塗ります。
各パーツの塗装が終わり、続いてレーシングストライプの施工です。
マスキングテープで慎重に位置を決め、ライン取りをしていきます。
あとは決めたラインの通り、カッティングシートをカットして貼り込んでいきます。
並行して、各パーツを組付けていきます。
フロントのグリップ不足を解消すべく、フロントサイドアンダースポイラー左右各50mmワイドに。
ダウンフォースが増え、回頭性が良くなり、コーナリングスピード高くなりました。
テストを重ねた結果、カナードは幅広になり、受ける風量も増加。 強度アップと整流効果を狙い、2枚の羽の外側を繋げる翼端板形状の柱を持つデザインが最終版として採用されました。 3Dプリンターを活用することで、このような複雑な形状のカナードを製作することが可能となっています。
ルックス的にもワイドカナードとのバランスが良くなり、迫力も増しました。
ボンネット、フロントアンダースポイラーを含むS-DUCTは600LTと共通となり、フロントからは570Sと600LTの区別が難しくなりました…。
後方排気の570Sのリアウイングは、ルーフを通った空気を受け止めるため、高い位置にマウントされたGTウイングスタイルに。
次の写真では600LTと570Sのリアウイングの高さの違いがよく分かります。
RIPでは、RK DESIGN McLarenとして600LTをはじめ、570S、720Sのエアロパーツの開発・販売しております。
マクラーレンオーナー様からのお問合せをお待ちしております。
スタッフの谷です。
トヨタ アベンシスの天井張り替えをしました。
輸入車の天井の垂れはよくあります。今回はトヨタで日本のメーカーですが生産はヨーロッパとの事で内装の製造方法も輸入車と同じでした。
完全に垂れてしまっていた天井を車から出して新品の生地で張り替えです。
張り替えた天井を元通り組み付けて完成です。
純正と色味の近い生地を使っておりますので張り替え後も車内の違和感も無く修理可能です。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
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定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
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