施工事例

ジムニー シートアジャスターの製作

広報の原です。今回はワンオフ製作したスズキジムニー(JB64W)用「シートアジャスター」をご紹介いたします。

SUVやクロスカントリー車と聞くと、「運転席の位置が高くて視界が良い」というイメージを持たれる方も多いと思います。  しかし、ジムニー/ジムニーシエラは実際に座ってみると「思っていたよりシートが低く感じ、前方が見づらい」と感じる方が少なくないようです。
特に小柄な方からは、ボンネット先端が見えにくい、前方の車との距離感がつかみにくい、長時間運転すると疲れやすいといったお声を聞くことがあります。

ジムニー/ジムニーシエラの純正シートには高さ調整機能が備わっていないため、自分に合ったポジションへ簡単に調整することができません。
シートクッションを座面に敷いて簡易的に対処することもできますが、ホールド性が落ちますし、安全面でもお薦めできません。 RECAROやBRIDEなど社外品のシートに交換することもできますが、こちらは費用的にかなり高額になってしまいます。

そんなお悩みを持ったお客様からのリクエストで、シートレールの下へ取り付けるだけで着座位置を上げられる、「シートアジャスター」を製作しました。

このシートアジャスターは、シートレールと車体の間に装着することで、純正シートの座り心地をそのままに、シート全体の高さだけを変更できるパーツです。 画像は3cmアップ。

さらに、3Dプリンターで製作した化粧カバーも装着。
スペーサーが見えないように仕上げることで、後付け感のない純正のような自然な見た目となり、室内の雰囲気を損なうこともありません。

シート高が約3cm上がったことで目線が高くなり、前方の見通しが大きく改善。 運転姿勢も自然になり、ご依頼主にとっては安心感のあるドライビングポジションになりました。
シートの高さがわずか数センチ変わるだけでも視界は大きく変化し、「運転しやすくなった」「疲れにくくなった」とご感想をいただきました。

ジムニー(JB64)・ジムニーシエラ(JB74)用シートアジャスターは、4個1セット 44,000円(税込)で販売しております。
お客様のご要望に合わせて、1cm・2cm・3cmなど、ご希望の厚みでオーダーメイド可能です。
「もう少し目線を高くしたい」「運転中の視界を改善したい」「純正シートのまま快適に乗りたい」という方は、ぜひお気軽にRIPまでご相談ください。