施工事例

カテゴリー別アーカイブ: 三菱

三菱ランサーエボリューションⅨ:クラッチ交換

CT9A、ランサーエボリューション9がご入庫いたしました。


クラッチ交換のご依頼です。


まず、トランスファーを外し、次にミッションを下ろします。

ミッションを下ろすと、クラッチが見えてきます。


クラッチディスク&カバーを取り外します。

左が交換前のクラッチディスク、右が新品のクラッチディスク。
クラッチディスクが摩耗し、かなり薄くなっているのがわかります。


新品のクラッチディスク&クラッチカバー。 エクセディ製の純正同等品をご用意させて頂きました。

ミッション内も綺麗に洗浄し、レリーズベアリングも交換します。

フライホイールにクラッチを組み付けて、ミッション等も元通りにして作業完了です。

ブレーキパッドやエンジンオイルなら、減りや汚れ具合で状態を確認できますが、クラッチではそれができません。
そのため、クラッチの状態は、感覚でチェックする必要があります。

突然エンジンの回転数が上がったり、ペダルを踏みこんだ時、感触が軽い、ギアが入りにくいといった症状がある場合は、クラッチの不具合が考えられます。

そんな時は、お気軽にご相談ください。

お仕事をいただき、ありがとうございました。

デリカD5:車高調サスペンション取付

RIPでワイドフェンダー化など様々なカスタムをさせて頂いている、N様のデリカD:5が事故の修理でご入庫。
今回は被害が足回りにまで及んでおり、もともと装着されていたサスペンションの1本が破損。
鈑金修理作業以外に、車高調サスペンションの取付のご依頼も頂きました。
サスペンションキットはお客様お持ち込みのラルグス。
サスペンション取付後は、アライメント調整もきっちり!
RIPではサスペンション取付とアライメント調整はセットの作業となっており、お値段もリーズナブルに設定しています。 持込パーツの取付もOK。 サスペンション取付&アライメントもお任せ下さい!

三菱ランサーエボ8 CT9A :エンジン載せ換え

エンジンブローのランサー・エボリューションの修理をさせて頂きました。

レッカーで引取り後、診断してみますと、エンジンをばらして修理するよりも載せ換えてしまった方がコスト的に優しいという結論に。 早速エンジンを降ろします。

中古のエンジンを入手させて頂き、補器類などは両方のいいトコ取りで組み合わせていきます。

エンジンが載りました。

すべてのパーツが収まりました。
メンバー、足回りもバラバラにしましたので、最後にきっちりアライメントを調整します。
載せ換えたエンジンもコンディションの良い個体だったようで、快調そのもの!
これからも大事に乗って下さいね!

三菱ランサー EVO-X CZ4A: TE37 SAGA

RIPにてエアロ、サスペンション、ブレーキ等、数々のモディファイ、メンテナンスをさせて頂いておりますN様のランサー・エボリューションX。 この度、サーキット走行での戦闘力アップを図るべく、レイズ製鍛造ホイール、TE37 SAGAとブリヂストンのハイグリップラジアルタイヤ、POTENZA RE-71RSを装着させて頂きました。

装着サイズは、前後通しでホイールが18x9.5 +22 5-114.3、タイヤは265/35R18です。

TE37 SAGAのマットブルーガンメタ はオプション色。 

発注から納品まで結構お待ち頂きましたが、なんとかスポーツ走行のしやすいシーズンに間に合いました。

サイズを検討中から懸念はしていましたが、やはりリアフェンダーに当たってしまうので、耳カット。

CZ4Aはリアフェンダーアーチの折り返し部分が非常に分厚いので、このあたりのサイズを装着する際は必須の作業となります。 
ブレーキはロートラのストリートチャレンジ、フロント6、リア4ピストン。 大径ローターですが、軽量鍛造アルミ材の使用で、軽量化も果たしています。
レイズ、エンケイ、TWS、SSR、ワークなど、モータースポーツ系ホイールもお任せ下さい!

ヘッドライト インナーペイント

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スタッフの柴田です!

エボ8のヘッドライト インナーのメッキ部をキャンディーブラックでペイントさせていただきました!

ありがとうございました!

三菱 ジープ 幌 製作 張替え 修理

こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。

三菱 JEEP 幌 の製作ご依頼を頂きました。

元々付いていた幌は、十数年前に他のお店で製作されたそうですが、

製作された内装屋さんが閉店されたという事で、ご依頼頂きました。

基本的なデザインは、元々付いていた幌と同様に製作させて頂きました。

同等のデザインで製作の場合でも、型取り、採寸、仮縫い、仮合わせなどをして

製作を進めて行きますので、手間のかかる作業です。

張替え後↓

 

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張替え前↓

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ご依頼ありがとうございました。

VOLTEX GTウイング: ロータス、Evo-X、ポルシェ

SMSC(スズカモータースポーツクラブ)のメンバー向け走行会、チャレンジクラブが7月25日に開催され、RIPの走行会常連さん達が集まりました。 今回はRIPで取付させて頂いた、VOLTEX製GTウイングに注目してみました。


スズカ常連のN様のロータス・エキシージS。 RIPで一番最近装着させて頂いたVOLTEXです。 
TYPE-2・ウェットカーボン仕様 1500mmx300mm。 翼端板 Type-A。 ブラケット高さ 195mmです。
V6エキシージ専用ベース(別売りオプション)を使用。
今回はGTウイングのシェイクダウン。 ダウンフォースが増大し、リアのグリップ力が上がりますので、相対的にフロントの接地感が薄くなるので、ブレーキングによる荷重移動が大事になってきます。 まだまだ戸惑いもあるかと思いますが、N様であればウイング付きのクルマの挙動、荷重移動のコツを掴むのも時間の問題。 すぐに自己ベストを更新なさるのでは。


最もGTウイングの似合う4ドアの一台、CZ4Aランサー・Evo-X。 ウイングType-3に翼端板Type-C。 すみません、その他の詳細、忘れました(汗)! こちらはエキシージN様の息子さん、Nジュニア様。 8月のRIP Thanks Dayに合わせロートラ・ストリートチャレンジを装着させて頂きました。 走る、曲がる、止まるがジャストバランスなEvo-Xです。 でも、ジュニアさんくらいのラップタイムになってくると、よりサーキット志向のロートラ Type-H6か思い切ってType-H9のパッドにアップグレードしてもいいかも。


こちらも8月のThanksDayに合わせてロートラを導入して頂いたM様の987ケイマンS。 VOLTEXの装着は今年の前半。 Type-1・ウェットカーボン(1500mm)+翼端板Type-B+ケイマン専用ベース&ブラケット。 エンジン本体は敢えてノーマルを保ち、ご自宅から鈴鹿までは快適にドライブでき、サーキットでは安心して踏めて、練習しまくれる仕様になっています。 パワークラフトのマフラー、車高調はKW・クラブスポーツ、ホイールはBBSのRI-AにブリヂストンのRE-71R。 ブレーキにロートラ・スーパーチャレンジ。 インテリアはブリッドのバケットシート+サベルトシートベルト。
VOLTEXウイングのご購入、取付も経験豊富なRIPへお任せ下さい!