施工事例

アルファロメオ147GTA:サーキット走行準備

ちょっと前のお仕事ですが、初めてサーキット走行会に参加されるお客様のお車のメンテナンスをさせて頂きました。

車両はアルファロメオ147GTA。
8月4日に開催されたプロトドライブさんの走行会で、サーキットデビュー!
鈴鹿サーキットのフルコースでサーキットデビューなんて羨ましすぎるぅ~。

走行前日にRIPへ来て頂き、エンジンオイル交換、ブレーキフルード交換、ブレーキエア抜き、冷却水のチェックなど、走行会前点検整備の基本メニューのご依頼を頂きました。

この小さなハッチバックボディに3.2リットルのV6エンジンが横置きされております! ヨーロッパではスポーツハッチバックの販売競争が昔から熾烈で、このようなハイパワーモデルも存在していました。 最大のライバルはゴルフR32ですね…。

V6前輪駆動ということで、言わずもがなのフロントヘビー…。 オーナー様は割と頻繁にタイヤローテーションもされていたようですが、タイヤを点検すると、リアトタイヤの溝が結構減っておりました。 そこで急遽新品を2本入手、新品をフロントに装着。 タイヤはアドバンネオバ225/45R17。

メンテナンスの甲斐あって、無事にサーキットデビューを楽しんで頂けました!

RIPではサーキットを走ってみたいという方のお手伝いもさせて頂いております。
サーキット走行のために、高価なパーツをむやみやたらをお勧めすることはございません。
まずは安全に走って、帰ってこられること、長く続けられることを念頭に、ドライビングテクニックの上達に合わせて、少しづつモディファイのレベルを上げていくことをお勧めしております。
ご興味のある方、是非お気軽にご来店下さいませ。