施工事例

マツダRX-7: ウルト防錆コーティング

梅雨ですね~。 雨の季節は事故の増加もさることながら、雨や湿気に起因した故障も増える時期です。 代表的なところではエアコン関連、電気系統ですね。

こちらのRX-7はトラブルではなく、予防のお仕事でご入庫。 ボディの下回りをウルトの防錆スプレーにてコーティングさせて頂きました。 融雪剤の塩分からもボディ、サスペンション、マフラーなどを守ってくれる頼もしいコーティング剤です。 貴重なFD3S、錆で朽ちさせる訳にはまいりませんので、念入りに施工させて頂きました。

きれいにクリーニングしてから、施工します。 ウルトの防錆剤の優れているところは、無色透明なこと。 ステンレスマフラーも、社外品の補強バーも元々の美しい色を塗り潰すことなく、施工後も存在感バッチリ。 マスキングの手間も色付きタイプより少なくて済むので、工賃も低く抑えられます。

RIPでも80年代、90年代のスポーツカーのレストア的な整備、修理のお仕事が増えてまいりました。 日本においてもそれぞれの時代を彩ったクルマを大事に所有、使用するということが文化として根付いてきたようです。 近い将来には日本でもヒストリックカー減税が実施されることを願いましょう!