施工事例

ハイエースワゴン:乗り心地改善

RIP広報の原です。
10人乗りのハイエースワゴンの乗り心地を改善するために、サスを交換させていただきましたのでご紹介いたします。


ハイエースワゴンは、もともと貨物車として開発された車種なので、ミニバンと比べると乗り心地がいまいちと感じられる方も多いかと思います。
「走行時にフワフワする」や「車体が横にふらつく」などが、主な症状です。
今回は、その乗り心地を改善するために、高性能なショックアブソーバーに交換、さらにリアのリーフスプリングも純正より硬いものに交換します。
また横揺れ、ふらつきを解消する(ロールを抑える)ために、リアスタビライザーを追加します。


取り付けるユーアイビークル製のショックアブソーバーとリアスタビライザー。
ショックアブソーバーは、14段階の減衰力調整が可能で、お好みの硬さに設定することができます。


こちらはユーアイビークルのオプティマリーフ、板バネ4枚仕様のタイプLです。
製品はオレンジ色ですが、オーナー様からのご希望でブラックへ塗装するため、足付けを施します。


全パーツの足付けが完了したら、塗装ブースで塗装します。


塗装が完了しました。


乾燥後、各パーツを取り付けます。


取付完了。


ギャップを超えた際の上下の動きも早く収束するようになり、コーナリング時のロールも抑制されました。
長距離も快適にドライブしていただけると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。