施工事例

ヤリスカップ出場車 プロテクションフィルム施工

RIP広報の原です。
ヤリスカップ仕様のヤリスのフロントガラスに、プロテクションフィルムを施工させていただきましたので、ご紹介いたします。


このヤリスは、今週末に岡山国際サーキットで行われるヤリスカップに出場される車両です。
今回、そのレースを前にフロントガラスを保護するために、プロテクションフィルムを貼らせていただきます。


熱を加えながら、フロントガラスの形に合わせて貼っていきます。
ガラスへの密着が甘いと剥がれの原因になり、本来の性能を発揮できませんので、慎重かつ丁寧に作業を進めます。


施工完了です。
透明度が高いため、運転席からの視界にも違和感を感じるようなこともありません。


使用したフィルム「P-Shield」は、高品質な純国産フィルムを使用したフロントガラスのプロテクションフィルム(フロントガラス保護フィルム)です。


レース車両は柔らかく、熱に強いハイグリップタイヤを履いているので、路面の小石を拾いやすく、後続車両はフロント周りやフロントガラスに飛び石の被害を受ける可能性が高くなります。
ヤリスカップのようなワンメークレースの場合、車両の性能差がないので、高速で密集して走行する場面も多く、フロントガラスへのダメージは年に数回は想定内のようです。
ヒビの入ったガラスでは次のレースに出場させてもらえませんので、初期投資は必要ですが、フロントガラスへのプロテクションフィルム施工は、参戦コスト抑制にとても有効です。


走行写真は鈴鹿サーキットでの練習走行を撮影したものです。
レースでの健闘をお祈りいたします。 頑張ってください!
お仕事をいただき、ありがとうございました。