施工事例

カテゴリー別アーカイブ: トヨタ

セレンゲティ快適グッズ紹介①:エントランスステップ 拡張パネル

RIP広報の原です。
キャンピングカーのセレンゲティ525を快適にするグッズを、4回に分けてご紹介いたします。
Part①となる今回は、エントランスステップ拡張パネルです! 


セレンゲティ525は、ハイエースベースキャブコンで人気のキャンピングカー。


今回取り付ける商品は、当店RIPのオリジナル商品で、セレンゲティ用エントランスステップ拡張パネルです。
セレンゲティを含め、キャンピングカーのほとんどは、エントランス部分に脱いだ靴の置き場がありません。
ダイネット部分(リビングスペース)では、靴を脱いでくつろぎたい日本人としては、なんとかしたいポイントです。
下駄箱もありますが、キャンプサイトで出入りの度に靴の出し入れをするのは…。


そこで、この狭いステップを拡張し、玄関化できるという商品になります。


施工前です。 以下、施工の様子を順を追って見ていきましょう。


リビングスペースに樹脂の切りくずが侵入しないよう、各所をしっかりと養生します。


カットするラインを決めます。 弊社には3Dのテンプレートがあるので、比較的短時間で切断箇所を確定できますが、ご自分で施工される方は画像を参照の上、小さな穴を開けて、現物を当てがいながら少しづつ切ってください。


パネルをカットし、エントランスステップを仮合わせし、ビス止めする穴もをして開けます。


拡張パネルを塗装するために、足付け作業を行います。


ボディ同色に塗装。


ビスで固定して、取付完了です。


エントランスステップに奥行きができ、靴が置きやすくなって、玄関のように使用できます。
少しの改良点ですが、頻繁に使用する場所なので、快適に使用していただけると思います。

トヨタ クラウン 板金塗装

スタッフの清水です。
トヨタ 200系クラウン 
フロントバンパーとフェンダーの板金塗装依頼を頂きました。
歪みや擦り傷がございましたので薄くパテを盛って均しました。


[ペイント前]


[ペイント後]

この度は弊社にご依頼いただき誠にありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。

GR86 HKSボディキット取付

RIP広報の原です。
トヨタGR86のカスタムをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
まずはHKSのボディキットTYPE-Sの取り付けです。


入庫時の画像。


足回り、ブレーキなど、サーキット走行のためのチューニングは施されていますが、外装はノーマル状態です。


サーキット走行のための空力チューニングとこうことで、オーナー様のセレクトされたエアロキットはHKSのボディキットTYPE-S。 フロントスポイラー、カナード、サイドスカート、リアスポイラーの構成(画像は一部)で、細かいパーツの集合体となっています。 保安基準を満たしながら、しっかりとダウンフォースを生み出してくれそうなところは、さすが老舗チューニングパーツメーカー製です。


各部品を仮合わせをしていきます。  カナードにはご覧のような親切な型紙が付属しています。


サイドスカート、リアスポイラーなど、特に問題なく取り付けられそうです。


必要な調整を施し、足付けをして塗装にかかります。


サフェーサーを塗って均してから、艶消しブラックで塗装。


フロントフェンダー部のフィンなど、カーボンパーツはクリアコートを塗装していきます。


各パーツを組付けていきます。サイドスカート。


カナード&フロントスプリッター。


リアスポイラー。


リアウイングは、VARISのGTウイングを装着しました。 


HKSの空力デバイス装着後の画像です。
取付前に比べると、印象がかなりレーシーになりました。
しかし、カスタムはまだまだ続きます。 続いて、GTウイングの取付です。

今回取り付けるのはVARISのカーボンGTウイング。


ウイングの仮合わせです。 まず取付位置を決めます。


トランクに穴を開けて、一旦仮留めします。


巨大なリアウイングが発生させてるダウンフォースはトランクリッドの鉄板もゆがませるほど強力です。
そこで、トランク上部にワンオフ製作した補強プレートを取り付けます。


仮組完了後に、カーボン目の美しいウイング本体にクリアを塗装します。


丁寧に磨きます。


ステー、補強プレートを艶出しブラックで塗装後、ウイングを組付けます。


トランクを開けたときにGTウイングがリアウインドウに当たってしまうことが発覚。
勢いよく開けると、リアウインドウが割れる可能性もあるので危険です。


ヒンジ部分に止め金具を追加して、トランクの開く角度を少し制限し、ウイングが当たらないようにしました。


GTウイングが装着され、エアロパーツの取付は完了です。

HKSボディキットType-SとVARISのGTウイングを装着。
完成状態をオーナー様に見ていただいたところ、車両の下部に黒いパーツが集中しているのが気になると…。


シミュレーション画像を数枚作成して、ルーフを黒くした場合をご提案させていただきました。


ご検討を頂きました結果、ルーフとドアミラーのブラックアウトのご用命をいただきました。


ルーフをつや消しブラックとしたことで、ボディ全体の白と黒のバランスが改善されました。


カスタム前。


カスタム後。 スリーウェイ・ツートーンになったことで、ボディ全体が引き締まり、より精悍な印象に変わりました。


サーキット走行車両のエアロパーツということで、空力重視の部品選びをされたオーナー様ですが、走る姿もより迫力を増し、カッコよくなりました。 やはりサーキットを走るクルマは美しくないといけませんね!
お仕事をいただき、ありがとうございました。

20プリウス HVバッテリー交換

スタッフ吉田です。
今回はハイブリッドシステムエラーでご入庫の20プリウスです。


診断の結果、ハイブリッドバッテリーの交換になりました。


バッテリーはリビルトバッテリーを使用しました。
交換後、テスターでエラー消して試乗、問題がない事を確認して作業完了です。
お仕事ありがとうございます。

プリウスα 板金ペイント

スタッフの清水です。
トヨタ プリウスαのフロントバンパー、右角の修理依頼を頂きました!
傷部分の補修作業を終え、塗装の下地になるサフェーサーを行いました。


[サフェーサー後]


[ペイント前]


[ペイント後]
綺麗に成り上がりました!!
この度は弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします!

ノア ペイント

スタッフの柴田です!
トヨタ ノアのペイント作業をさせていただきました!


リアゲートのペイントです!
いつもお仕事をいただきありがとうございます!!

MR-S カナード ワンオフ製作

RIP広報の原です。トヨタ MR-S(ZWW30)のカナードを3Dプリンターでワンオフ製作させていただきましたので、ご紹介いたします。


他店にて様々なカスタムを施されたされたMR-Sのオーナー様より、ワンオフでのカナードを製作をご依頼いただきました。


まず3Dスキャンで読み取ったフロントバンパーのデータに、考案したカナードのデザインをPC上で合体させます。


片側2枚のダブルカナードという条件の中で、数パターンのデザインを提案させていただきました。


最終的なデザインが、サイドのピラーで2枚の羽根を繋ぐタイプに決定いたしました。
各部の微修正を重ね、各部のR付けや取付に必要な接着面などのディテールを仕上げます。


3Dプリンターで製作したカナードを取り付けました。


2枚の羽根を繋いだ、複雑な形状のカナードを一体成型できるのが3Dプリンターの強みです。


お客様にも大変気に入っていただきました。
RIPでは、カナード以外にも各種エアロパーツやフェンダーダクトなど、様々なパーツを3Dプリンターで製作可能です。
お気軽にお問い合わせください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

ハイエース ウルト防錆

スタッフの瀬川です。
少し前ですがハイエースのウルト防錆コートのお仕事になります。


施工中は繊維が飛び散るので、ボディーもしっかり養生しときます。
ウルトアンダーボディーシールはゴム質の防錆剤なので、お車の下回り、タイヤハウス内の小石による傷なども防ぐことができ、今の季節の塩カル対策にも効果があります!!
お仕事頂いてありがとうございます!

GR86 フライホイール&クラッチ交換

スタッフの高橋です。
今回はGR86のフライホイールとクラッチ交換をしていきます。


こちらのお車はサーキットで走行されているので交換後の変化が楽しみです。


交換するフライホイールとクラッチはクスコの部品になります。


リフトアップをして交換に必要な部品を外していきます。
ミッションを組み付ける時にクラッチディスクのセンターが出ていないとミッションが入らない為、しっかりとセンターを出していきます。


最後に締め忘れがないようにチェックしていき作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

ピンククラウン 鈑金修理

RIP広報の原です。
トヨタクラウンの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


この車両は、2013年に1ヶ月限定で受注した特別仕様車「ReBORN PINK」のクラウンアスリート。
ボディカラーは、新開発のピンク色“モモタロウ”を採用し、10年以上経った今でもインパクトは抜群です。


修理箇所は、右リアバンパーのヘコミ、擦り傷です。


まず傷の状態を見ながら、塗装面を削ります。
細かい凹凸をとるため、パテを薄く塗って硬化したら、サンダーなどを使い表面を削ります。
粗い研磨紙から順番に使って、慎重に表面を滑らかにしていきます。


サフェーサーを塗布し、さらに研磨して均します。


車両を塗装ブースに移動させ、リアフェンダーとリアバンパーを塗装します。


数回に分けて、ムラがないことを確認しながら慎重に塗装していきます。


乾燥後、丁寧に磨いてから組付けて作業完了です。
当時、誰もが衝撃を受けたこのピンクのクラウンを、オーナー様にはこれからも大切に乗っていただきたいと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。