スタッフ 吉田です。
今回はオイル交換でご来店頂いたポルシェ 718 ケイマンのお客様なのですが、リフトアップしてアンダーカバーを外してみると…ウォーターポンプからの冷却水漏れを発見しました!
そのままお預かりし修理させて頂く事になりました。
ポンプを交換するのに邪魔になるエキゾーストパイプ等を脱着し
ポンプを交換、冷却水のエア抜き、各部点検と清掃して終了です。
お仕事ありがとうございました。
スタッフの福原です。
本日は、ポルシェ911(964型) ターボに車高調を取付させていただきました。
車高調は、おなじみのKWです。
ステンレスケースがまぶしいですね。
現状でも車高調で下がってはいるのですが、抜けてきて乗り心地が悪く、取替となりました。
20年近く車高調を取付していますが、空冷ポルシェは、初めてなんです。
エンジンルームを開けてみると
リヤのアッパーマウントは、はるか前方にありたどり着くまでに、かなりの時間を要しました。
奥の方に少しだけ見えるのが、アッパーマウントです。
かなり時間がかかりましたが、問題なく取付できました。
この後、4輪アライメントを調整して完了です。
ありがとうございました。
おはようございます!!
スタッフの福原です。
本日は、VOGTLAND(フォクトランド)社製ダウンスプリングを
987ボクスターに取付させていただきました。
VOGTLAND社はドイツにある老舗のスプリングメーカーで、
スポーツスプリングをメインに製作している会社です。
ダウンサス購入時にブランドで迷ったら、こちらを選べば
失敗しないと思います。
では早速、取付していきます。
ノーマル タイヤとフェンダーの隙間が目立ちます
フロントは比較的簡単に外せます。
続いてリア
リヤはドライブシャフトも外さないといけないので、時間がかかります。
単純なストラット構造なのですが、差し込み部が長くこのような脱着方法になります。
取付完成です。隙間も目立たなくなり、よりスポーティーになりました。
このあと、4輪アライメントを調整して作業完了です。
RIPはサスペンションカスタムも得意ですので、
是非お声かけください。
ポルシェケイマンが、走行中にエンジン辺りから異音がするとの事でご入庫されました。
原因は、プーリーからの異音でしたので、テンションプーリーとドライブベルトを交換します。
ドライブベルト、テンションプーリーへのアクセスはこちらから…。
ドライブベルトとテンションプーリーを外した状態。
ドライブベルトは傷んでいたので、新品に交換いたします。
ベルトが劣化すると、異音の発生や最悪ベルトが切れてオーバーヒート等のエンジン故障につながることがあるので要注意です。
交換するドライブベルトとテンションプーリー。
テンションプーリーを取り付けます。
新品のドライブベルトを取り付けます。
カバーを取り付けてエンジンをかけ、異音がない事を確認して作業完了です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブ の黒瀬です。
Porsche パナメーラ の天井張替えのご依頼を頂きましたので、紹介させて頂きます。
サンルーフカバーも劣化しておりましたので、併せて張替えさせえて頂きました。
通常、リアゲートやドアなどから、天井板を出させて頂いての作業となりますが、
このお車は、開口部が天井板のサイズと比較して小さいので、かなり天井板を曲げながら
車外へ引き出す事になります。天井板に負荷をかけずに車外へ取り出す為には、フロントガラスを外す事になります。フロントガラスの脱着は、ガラスが割れるリスクもありますし、割れた場合の費用がかなり高額となります。
高額で、リスクが有るが、綺麗に修理可能な、フロントガラス脱着での作業か、
少し仕上がりは、劣るがリスクも低く、安価なフロントガラス脱着無しでの作業をお選び頂けますので、
クオリティに拘れる場合は、ガラス脱着での作業を希望とお伝え下さい。
お問合せお待ちしております。
こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
ポルシェボクスターの 幌 交換のご依頼を頂きましたので、紹介させて頂きます。
今回は、純正品ではなく、社外品の幌へ交換です。世界の経済や物流の影響によって、
輸入品のソフトトップや輸入車の部品は、全体的に納期が長くなっておりますので、
修理をお考えの場合は、早めのご相談、ご依頼をお願い致します。想定以上に時間がかかる場合もあり、ご迷惑をかける部分も多々、有ると思いますが、ご理解、ご了承をお願い致します。
無事交換完了です。
ボクスター以外にも、S2000やマツダ ロードスター BMW Z4 などのご依頼を多くいただいております。国産車、輸入車問わず対応させて頂いております。
ご相談お待ちしております。
右前のパワーウインドウが作動しないという症状で、ポルシェカイエンがご入庫いたしました。
確認したところ、パワーウインドウレギュレーターの不具合の可能性が高いという診断結果に。
右側のドアの内張りを分解していきます。
9PA型カイエンのパワーウインドレギュレーターはドアの外板ではなく、インナーパネル(上記写真の黒い板)に取付られているのですが、このインナーパネルがリベットで固定されており、ドリルなどでリベットを破壊しないと修理箇所にたどり付けません…。
パネルを撤去した状態。
取り外したレギュレーターのワイヤーが絡まって切れていました。
上:新品
下:破損品
新品に交換していきます。
新品のレギュレーターをドアのインナーパネルに組みつけていきます。
レギュレーターを交換したパネル、内張すべてを元通りに組み付け、動作確認して作業完了です。
ウインドウの開け閉めがスムーズにできるようになりまましたので、カイエンでの快適なドライブをお楽しみ頂けるようになりました。
この度はお仕事をいただき、ありがとうございました。
バッテリーの寿命が近付いていたので、予防的に交換させて頂きました。
ポルシェ911カレラのマフラーを取り付けさせていただきました。
今回、お取り付けするマフラーは、アクラポビッチのオールチタンマフラーです。
アクラポビッチは2輪の世界では有名なマフラーメーカーですが、近年は4輪の世界でも「憧れのマフラー」としてすっかり定着している高級ブランドです。 また、Porscheをはじめ多くのスポーツカーメーカーのハイエンドモデルに純正マフラーの製造も請け負っており、性能、品質も折り紙付きです。
取付前のノーマルマフラー。
アクラポビッチマフラーを取付中。
オールチタンということもあり、ステンレス製とは違う重厚感のある輝きを放っています。
またノーマルに比べ約4.4㎏軽く超軽量です。eマーク付の車検対応です。
991型カレラ後期(991.2)のマフラーの取付に際しては、リアディフューザーをアクラポビッチ製のモノに交換する必要があります。
アクラポビッチのリアディフューザーはカーボン製で、ツヤあり、ツヤなしの選択が可能です。
今回はツヤありカーボンをお選び頂きました。
カーボンディフューザーにオールチタンのマフラーの組み合わせで、レーシーに引き締まった印象を与えます。
アクラポビッチマフラーは、独特の乾いたサウンドが印象的です。
パワー、トルク共にアップし、eマーク付きながらエキゾーストノートも迫力を増しました。
ドライブがますます楽しくなりますね!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
ポルシェ718ボクスターがご入庫致しました。
今後のサーキット走行用にサベルトの4点式シートベルト取付をご依頼頂きました。
ストリートでの使用がメインのお車ということで、バケットシートへの換装はせず、純正シートに4点ベルトを装着というリクエストです。
冬場のオープンエアにはシートヒーターも必要ですしね…。う~ん、地味に難題…。
718ボクスターの純正シートはヘッドレスト一体型で、ネック部にベルトを通す穴がなく、そのまま4点式シートベルトを取り付けてもショルダーベルトが両サイドにずり落ちてしまうのです。
対策として、肩の後ろ側にショルダーベルトを固定するためのベルトを作成しました。
このベルトをシートのヘッドレスト部に装着し、ショルダーベルトをリング部に通すことで、理想的なポジションとはいきませんが、 ドライバーの両肩をホールドすることができるようになりました。
4点式シートベルトを使用しないときは、シートの後ろに収納しておきます。
RIPでは、お客様のご要望に応じて、このような特注アイテムを製作することが可能です。
3Dプリンターを使用した小物パーツ、エアロパーツのワンオフ製作も行っております。
お気軽にご相談ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。