
RIPのカスタムペイント部門wondersの谷が、ヘルメットのカスタムペイントをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回のオーダーは、エイジング&レタリング仕上げ。
エイジングとは、あたかも経年劣化したかのように見せる塗装技術のことです。
あえて錆びていない物を錆びている様に見せたり、汚れや劣化した様子など再現したり、古びた感じを表現することが大きな魅力となっています。
レタリングとは、デザインされた文字のことです。
エイジングの雰囲気に合わせて、クラシカルなデザインさせていただきました。
お客様には、大変気に入っていただき、嬉しく思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIPでは、このようなユニークなカスタムペイントも承っております。
お気軽にお問い合わせください。
RIP広報の原です。
メルセデス・ベンツ A250(W176)の鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
左ドアに大きなヘコミと擦り傷がありますので、今回はこちらを修理いたします。
まず、パネルのへこんだ箇所を引っ張ったり叩いたりして、ある程度パネルを整えます。
パテを薄く塗って、自然な仕上がりになるよう整形します。
サフェーサーを塗って研磨、下地処理をします。
塗装する色を作ります。
ボディカラーの色を作成し、実際に色板に試し吹きします。
その色板を現車のパネル部分と比べながら、塗料の配合を調整して塗料を作ります。
色ができれば、いよいよ塗装です。
床に取り付けられたレールの上をスライドさせて、塗装ブースへ移動させます。
この装置のお陰で短時間で車両の移動ができ、効率よく作業を続けることが可能です。
塗装ブースで、何回も重ねながら丁寧に塗装します。
ドアハンドルなどを組付けて、仕上げ磨きをして修理は完了。
元通り、綺麗に直りました。
これからも大切に乗っていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの高橋です。
今回は、アバルト124にTEIN車高調のMONO RACINGを取り付けさせていただきます。
こちらのアバルト124はサーキットで走行されるので足廻り等を整備していきます。
純正の足廻りを外していきます。
外せたら車高調を取り付けていきます。
取り付けたら1G締めをしていきます。
1G締めとは車高を下げると足廻りのプッシュ(ゴム部)にねじれが生じる為、一度リセットして接地している状態(1G)で締め直します。
これにより各アームがスムーズに動くようになり、乗り心地が良くなります。
最後に車高を決めて作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。
RIP広報の原です。
キャンピングカーに家庭用エアコンを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回ご依頼をいただきました車両は、トヨタ カムロードがベースとなっているコルドバンクスです。
熱帯夜の増加している昨今、サービスエリアや道の駅など、平地での車中泊では、エアコンなしでは耐えられないですものね…。
温暖化の影響もあり、キャンピングカーに家庭用エアコンを設置されるケースが増えているようです。
広い室内空間を持つキャンピングカーですので、室内機の設置は比較的スムーズに作業が進みます。
配管・配線は、見えないよう壁の中に通していきます。
家庭用エアコンの室外機は、やはり大きくて重い。 この取り付けの位置と方法をどうするかが一番の難問です。
検討の結果、リアオーバーハングの外部収納庫を丸々カットし、そのスペースに室外機を取り付けることになりました。
室外機を車体に取り付けるための収納ケースを製作していきます。
段ボールでひな形を作成し、それを元にFRPを重ねて貼って収納ケースを作成。
収納ケースの仮合わせ。
空間をギリギリまで使っていますが、きっちり採寸したのでピタリと収まりました。
ケースを黒く塗って、排気用の穴やホースを通すを穴を開けます。
実際に取り付けます。 アングル材で製作したステーでフレームとガッチリ固定。
室外機の表面は、扉から一部はみ出すので、化粧プレートで隠します。
見た目もスッキリ。 この中に室外機が入っているとは思えません。
家庭用エアコンは長時間の停車時のみのご使用を前提としており、使用時はこのように扉を開けて室外機から排熱していただきます。家庭用エアコンの電源は走行中に充電したバッテリー内の電気を利用します。
室内機も綺麗に取り付けられました。
これで、熱帯夜の車中泊も快適にお過ごしいただけるかと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
フォルクスワーゲン ヴェントのシフトノブ巻き替えをしました。
こちらが今回作業させて頂くシフトノブの巻き替え前の状態です。
形状を型取りし、革で巻き替えていきます。
純正とは少し変えて手縫いで糸をかがっての巻き替えとなります。
巻き替え完了です。
昨年にシフトブーツは張り替え済みだったので、その時と同じ革と糸を使っての巻き替えでした。
シフトノブは運転する際に必ず触る部分の1つなので綺麗になれば気持ち良くドライブが楽しめるかと思います。
ありがとうございました!
株式会社ケイファイブ
自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理12
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
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Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
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RIP広報の原です。
いつもRIPスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
フォード マスタングGTの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
大きなキズはないのですが、至る所に小さなキズがあり、結果的にフロントバンパーやボンネット、右側面など大きな面積を塗装することとなりました。
研磨、パテ修正にて各所の小さなキズを消していきます。
下地処理の完了後、塗装ブースにてしっかりマスキングをします。
数回に分けて丁寧に塗装していきます。
ボディと同時進行で、ホイールもガリ傷を修正し、クリアを再塗装します。
塗装後の表面を均します。
各部品を組付け、仕上げ磨きをした後、プロテクションフィルムをサイドスカートに貼ります。
飛び石による小傷からボディを守ってくれます。
綺麗に直った愛車をこれからも大切に乗っていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの瀬川です。
今週はコルベットのC6の車検整備などなどです。
現行形はミッドシップになりましたので、やはりこの形がやんちゃなアメリカンV8ですね!!
お仕事頂いてありがとうございます!
スタッフの柴田です!
アウディ Q5のフロントバンパーの補修ペイントをさせていただきました!
お仕事をいただきありがとうございます!!
RIP広報の原です。
マクラーレン720Sに、デジタルインナーミラーを取り付け、リアカーボンパネルをワンオフ製作させていただきました。
マクラーレンを始めとする、いわゆるスーパーカーは後方の視界が狭く、デジタルインナーミラーを取り付けさせていただくことが多くなって参りました。
バックギアに連動してカメラが下を向き、車止めや駐車場の白線など、とても見やすいです。
前後を同時に表示できたり、ドラレコ機能もあり、大変便利なデジタルインナーミラーです。
デジタルインナーミラーの装着により、後方はカメラを通して確認できるため、リアガラスを取り外し、カーボンパネルと交換して軽量化を図ることとなりました。
取り外したリアガラスと同じサイズで、カーボンパネルを製作します。
リアガラスの重量は、約6kg。
出来上がったカーボンパネルは、約1.6kg。 約4.4kgの軽量化を実現。
装着部分が車両の上部なので、数字以上の運動性能アップが期待できます。
綾織のカーボン柄で見た目も引き締まった感じがしますね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
マクラーレン720Sにハーネスバーをワンオフ製作させていただきましたので、ご紹介いたします。
720Sでサーキット走行を楽しみたい、というオーナー様のご要望にお応えして、6点式(または4点式)シートベルトを固定するためのハーネスバーをワンオフ製作することとなりました。
3Dスキャナーで取り付け部をスキャンし、取付パーツを設計します。
出来上がったハーネスバーを組み込みます。
このバーにレーシングハーネスのショルダーベルトを固定することができます。
またボディの剛性を上げることにも貢献しています。
お仕事をいただき、ありがとうございました。