
日産180SXのショーカーにロールケージを塗装・取付させていただきましたので、ご紹介いたします。
ご入庫時の画像がこちら。
まずは前作業として、車内のシートや内張り、フロアカーペットなどを外します。
取り付けるロールケージは、キャロッセ製、SAFETY21・6点式にリヤクロスバーを追加したタイプ。
ロールケージの仮組みです。
リアのバーは、内張りをカットしてホイールハウス上部に固定します。
バーのボディ取付部である「当て板」を固定するため、アンダーコートを剥がしてボディに穴をあけます。
カーペットもロールケージに合わせて綺麗にカットします。
今回はロールバーをカスタムペイントするため、仮組み終了後に、足付け作業をします。
車内のリアフロアも塗装するので、同じく足付け作業をします。
リアフロアを艶消しブラックに塗装します。
タイヤハウスは、チッピングスプレーで黒く塗ります。
ロールケージの色は、ホイールのカラーと同色に塗装します。
まず下色として白に塗装。
その後、上色としてライトグリーンを塗装します。
乾燥したら、慎重にロールケージを組付けます。
ロールケージとボディを固定する為、ボルトとナットで当て板と共に締めます。
開けた穴から水などの流入を未然に防ぐためにボンドも塗っています。
内張りもロールケージに合わせて綺麗に収まるよう加工しています。
トランクの形状に合わせてトランクマットも作成いたしました。
ようやく完成です。完成動画はこちら。
ロールケージがここまで明るい色は珍しいのではないでしょうか。
ショーカーとして、インパクトのある配色がいいですね。
ガラス越しでもロールケージのアピール度が高いです!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの高橋です。
今回はハイゼットカーゴにデジタルインナーミラーを取り付けます。
デジタルインナーミラーとは後方のカメラでルームミラーに映像を映し出せる物で、ルームミラーから後方を確認する際、遮蔽物があっても映像で確認できるので視認性の向上が見込め最近、取り付けが多くなってきているアイテムでもあります。
前方にもカメラが付いているのでSDカードを入れると前後ドラレコにもなる便利なデジタルインナーミラーです。
気になる方はぜひご相談下さい。
作業のご依頼をいただきありがとうございます。
スタッフの谷です。
メルセデスベンツ CLK W209のシートの張り替えをしました。
今回内装を張り替えさせて頂くお車です。
以前からRIPで外装等のカスタムをされているお車で、今回は内装に着手です。
純正の革シートですが、長年の使用に伴う劣化で革のヤレやステッチの糸が擦り切れた状態でした。
先ずは表皮をめくり、ヘタッたウレタンの修理です。
お客様の希望で前部分を少し上げた形状に加工させて頂きました。
張り替えたシートがこちらです。
生地はアルカンターラを使用し、前述のウレタンの加工に合わせて純正とは少し縫製パターンを変更しております。
背面も生地の伸縮性の関係で少し縫製箇所を増やしております。
車に付けて完成です。
アルカンターラだけを使った贅沢なシートとなりました。ウレタンの修理もしっかり行う事で座り心地も改善され、また永く使って頂けるかと思います。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
RIPのデモカー RK DESIGNマクラーレン600LTのフロントエアロ改良し、さらにボンネットのカラーリングを変更しましたので、ご紹介いたします。
変更前。
フロントエアロのサイドの形状を改良します。
市販モデルをベースに、角度を変更し、ワイドに加工します。
翼端版を取り付けて完成のように見えますが、ここで終わりません。
翼端版を外し、追加パーツを取り付ける事で、さらにワイドにできる加工を施しました。
追加パーツに合わせたカナードも作成します。色々と変更箇所が増えてきました。
ボンネットにパテを塗って、表面を均します。
サーフェーサーを塗装して、更に均します。
黒の部分から塗って、マスキングをした後、ベースの水色を塗装します。
乾燥後、ポリゴンメッシュのラインを丁寧にマスキングしてから、ボディカラーのメタリックブルーを塗装します。
マスキングテープを剥がして、クリア塗装をします。
さらにフロントエアロも同様に、ポリゴンメッシュのラインをマスキングしてから塗装します。
フロント周りにプロテクションフィルムを貼って、塗装面を保護します。
最後にカナードを取り付けて完成。
試験的な形状ですが、フロントエアロに追加ウイングを付けることで、かなりワイドな印象となりました。
フロントウイング部分は、サーキットで容易に脱着可能な仕様にすべく開発しています。
テストを重ね、デザイン性と機能性を兼ね備えた商品としてブラッシュアップしていく予定です。
RK DESIGNマクラーレンン600LTは、まだまだ進化します!
オーバーフェンダー装着の三菱デリカD:5がご入庫。
リアスポイラー取付とリアバンパー修正ペイントをさせていただきました。
まずリアスポイラーの仮合わせです。
リアスポイラーは、オートフラッグスのX4Xリアスポイラー。
問題なく取り付けられそうです。
サーフェーサー塗装をして、表面を均していきます。
リアバンパーに細かなキズや汚れがあるので、足付けをして塗装します。
塗装ブースでボディ同色に塗装します。
塗装の凸凹をコンパウンドで磨き、表面を均します。
リアスポイラーを付属のフランジナットと両面テープで取り付けます。
リアスポイラーが追加された事で、さらに迫力が増しましたね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
警告灯が点灯したとの事で、ポルシェ981ケイマンGT4がご入庫いたしました。
点検すると、ウォーターポンプ破損が原因で冷却水漏れを起こしておりました。
ウォーターポンプの下にあるホースに液漏れの痕跡がありますね。
冷却水が漏れて十分な量がなくなると、エンジンの熱を冷やせなくなり、最悪の場合はエンジンが焼き付いて炎上したりするかもしれませんので要注意です。
ウォーターポンプを交換させていただきました。 右が新品です。
交換して冷却水を入れてエア抜き、漏れ点検をして異常が無ければ作業完了です。
これでオーバーヒートの心配なく、安心して乗っていただくことが出来ます。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの高橋です。
今回は室内にオイル漏れということでご入庫されたランサーエボリューションの作業です。
運転席を覗き込むと足元にブレーキフルードが漏れていました。
診断していくとクラッチマスターシリンダーからの漏れと判明した為、交換をしていきます。
こちらのマスターシリンダーはペダルを踏んだ力を油圧に変えてクラッチのつなげたり切ったりするものです。
運転席足元やエンジンルームからアクセスしてマスターシリンダーの交換をしていきます。
外した部品と新品部品ですが、見た目ではほとんど分かりません。
交換後、フルードのエア抜きをして作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございます。
スタッフの清水です。
ホイール4本を艶消しの黒へ塗装依頼を頂きました。
[塗装前]
塗装が剥がれている部分を修正し、歪みが出ないよう均して行きます。
[塗装後]
この度は数あるカーショップの中から弊社をお選び頂き、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
RIP内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
Porsche 928 純正シート の張替え(レストア)をご依頼頂きましたので、紹介させて頂きます。
表皮は、レストア用の生地を取り寄せ、使用させて頂きました。
生地はもちろんですが、構造やパイピングの太さなども純正に習い、張替えさせて頂きました。
内部ウレタンやスプリング、ワイヤーなども修理させて頂き、しっかりとしたシートに生まれ変わりました。
今回のような、少し変わった生地での張替えも出来る限り対応させえて頂きます。
この様なシートや内装のレストアのご依頼、ご相談もRIPまで
ご依頼頂きありがとうございました。
ホンダ レブル1100がご入庫いたしました。
レブルは、250㏄も大型の1100㏄も人気ですね!
カスタムパーツも豊富で、自分好みにモディファイしやすいのも魅力の一つだと思います!
今回は、スクリーンカウル(フロントカウル)の塗装をさせていただきました。
いわゆるヤッコカウルで、アメリカンクルーザーらしさを演出しつつ、長距離走行時の疲労を軽減する効果があります。
塗装前。
こちらのスクリーンカウルを、タンクやフェンダーと同色に塗装いたします。
塗装後。
ボルドーレッドメタリックに塗装しました。
スクリーンカウルもタンクと同色になったことで、デザイン上の一体感が増したのではないでしょうか。
お仕事をいただき、ありがとうございました。