施工事例

月別アーカイブ: 2022年1月

R35 GT-R ダッシュボード ドア内張り センターコンソール 張替え

こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブ 黒瀬です。

ニッサン R35 GT-R のダッシュボード、ドア内張り一部、センターコンソールの張替えご依頼を頂きましたので紹介させて頂きます。

R35 GT-R 前期 中期 のダッシュボードで発生する、ベタつきの修理と併せて、

張替えをご依頼頂きました。

下処理の方法などにもよるところが大きいのかもしれませんが、塗装などをして一時的にベタつきを抑え込む方法よりも、下地処理して張替えさせて頂いた方が費用と時間はかかりますが、その後の持ちもかなり変わってくると思います。

ガレージ保管のお車でしたら、アルカンターラやウルトラスエードなど、少し色褪せの気になる生地も施工させて頂いても大丈夫かと思います。

本革での施工のご相談もお受けしますが、車両の保管、使用状態によって、劣化の仕方が大きく変わります。

合皮やビニールレザーなどでの施工ももちろんお受けさせて頂いております。

今回のご依頼は、東レのウルトラスエードの濃いめのグレーをご選択いただきました。

糸は、ドイツ アマン社のセラフィルの車両用の物で、当店では、ご指定が無い場合や、在庫で似た色、ご希望の色が無い場合以外は、この糸を使用して縫製しております。さすがに車両用という事で耐候性もあり、擦れにも強いです。

R35 GT-Rのダッシュボードの張替えは、車両からダッシュボードを外してからの下処理が凄く大切な工程で、ベタついた表面を処理し、生地を貼るために接着剤を塗布しても大丈夫な土台面を作ります。その後、生地の型取りを行い、裁断、縫製、貼り付け、組付けと作業を進めていきます。

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しっかり、下処理することによって、その後の耐用年数も大きく変わって来ます。

R35 GTRのダッシュボートや内装のベタつきや劣化で張替えや修理をお考えの場合は、

是非一度、当店にご相談下さい。

ホンダ S2000:ハードトップ取付

ホンダ S2000のカスタムをご依頼いただいたのでご紹介いたします。

以前のカスタムでは、フロントスプリッター、リアアンダースポイラーを取り付けましたが、今回はハードトップの取り付けのご依頼を頂きました。

取り付ける無限製のハードトップは、お客様がご自身で入手されたものです。
ハードトップには、塗装するための下地処理とマスキングをします。

ハードトップをボディ同色で塗装するため、調色をします。
ボディの色と同じになるよう、何回も塗料の配合を変えて調整します。

調色・マスキングができたら準備完了。塗装ブースで塗っていきます。

取り付けるには、シートをいったん取り外します。

取付前。

 

取付後。

S2000はオープンカーということが魅力ですが、オープンカーにハードトップを装着することで更なるカスタム感が出ますね。

お仕事をいただき、ありがとうございました。

ベントレー コンチネンタルGT ルーフライニング貼り直し修理

こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。

ベントレー コンチネンタルGT のルーフライニング 本革剥がれの修理のご依頼を頂きましたので、紹介させて頂きます。

剥がれの原因は、天井板と天井に貼られている本革の間にあるウレタンスポンジの劣化によって本革と天井板が剥がれ、垂れさがってきます。

弊社では、天井板のウレタンも純正と同じくらいの厚みの物を張り直して修理させて頂いております。ウレタンを入れずにそのまま本革を貼り付けてしまうと、部品の合せ面に隙間が出来てしまったりして、仕上がりに影響がでます。

本革の劣化が少ない場合は、今回の様に貼り直しで修理可能です。

本革の劣化が進んでいる場合、本革も新品する必要があります。劣化の状態は、現車確認が必要です。お問合せお待ちしております。

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MAZDA CX-8:左ドアリアフェンダーの擦り傷鈑金修理

MAZDA CX-8が修理のため、入庫いたしましたのでご紹介します。

修理する箇所は、左リアのドアとフェンダーです。
ヘコミと擦り傷を鈑金塗装で修理していきます。

へこんでいる損傷個所を引き出していきます。

パネルの形状を整えたのち、薄くパテを塗布し、表面を滑らかに整形していきます。

形が出来ましたら、サフェーサーを塗装した後、ボディと同色になるよう調色いたします。

光を当てて、いろいろな角度から確認しながら、現在のボディの色に近づけます。

調色ができたら、ボディに塗装します。

さらにクリヤーを塗装します。 艶肌バッチリです。

違和感のない綺麗な仕上がりになりました。

お仕事をいただき、ありがとうございました。

ジムニー JB64:フロントグリル、ウインカー&リアバンパー、テールランプ取付

ジムニー JB64が、カスタムのためご入庫いたしました。

お客様はフロントグリルのカラーを純正と同じ黒で塗るか、ボディ同色のグリーンで塗るか悩んでおられました。

ご相談でご来店いただいた際に、グリルのカラーをボディ同色のグリーンにシミュレーションした合成写真を作成。
上記のシミュレーション写真(グリルをボディ同色に加工済)を参考にして、ボディ同色と決めていただきました。
※この時は、ドアミラーもボディ同色塗装で検討されていましたが、最終的にはミラーは未塗装となりました。

フロントグリル、フロントウインカー、リアバンパー、テールランプを取付けさせていただきます。
お客様による持ち込みパーツです。

フロントグリルの仮合わせ。
純正と比べると、開口部が大きくなります。

ボディ同色のグリーンに塗装します。

リアバンパーとリアバンパーのメッシュ、フロントグリルのメッシュは黒に塗装します。

リアバンパーを取付けます。テールランプは、丸目4灯のLEDに交換。

リアバンパー交換前。

リアバンパー交換後。
ダクトや丸目4灯でアグレッシブな雰囲気となりました。

ウインカーは、オレンジからクリアに変更。

開口部が大きくなったことで、精悍なイメージになりました。

フロントグリル交換前。

フロントグリル交換後。印象が大きく変わりましたね。

どのような塗装が良いか悩まれている場合は、シミュレーション画像を作成するのでご相談ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

ダイハツ ハイゼット 幌製作

K-FIVEの谷です。

ダイハツ ハイゼットの幌を作りました。

純正の幌が無く、作業は型取りからスタートとなりました。

完成した幌がこちらです。

純正の幌は緑色が定番かと思いますが、今回はカッコ良く作って欲しいという事でUSA製の黒い幌生地を使い製作しました。

縫製・ステッチに使用した糸もAMANN Serafilの幌などアウトドア用に特化した糸を使っているので耐久性があります。

ありがとうございました。

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スバルWRX:カナード&エアダクト取付

スバルWRXにお乗りのお客様から、パーツ取付のご依頼をいただきました。

車両はVABの前期型で、お客様手配のカナードとリアエアダクトを装着させていただきます。

カナードはSTI製。 本来は後期型用の製品を前期車両に取り付けます。

リアバンパーに滞留するエアを抜いて走行抵抗を減らす、リアバンパーのサイドダクト。
こちらはネットで見つけたノンブランド品ということで、フィッティング、下地処理にきっちり時間を割かせて頂き、STIのカナードと釣り合うようバッチリ仕上げさせて頂きました。

まずはカナードから。
メーカーが研究を重ねて割り出した角度を優先し、とりあえず型紙どおりの位置に合わせます。

型紙に合わせて取り付けると、前期バンパーには微妙に沿わないので、カナードを若干加工して装着させて頂きました。

リアバンパー用エアダクトは、ボディ同色の黒に塗装します。

塗装が乾いたら、エアダクトにメッシュを取り付けます。

リアバンパーにマスキングを貼った上で位置を合わせてカットしていきます。

カットができたら、エアダクトをボンド等で固定して作業完了です。

 

お仕事をいただき、ありがとうございました。

ポルシェ987ボクスター:ダウンサス取付

おはようございます!!

スタッフの福原です。

本日は、VOGTLAND(フォクトランド)社製ダウンスプリングを

987ボクスターに取付させていただきました。

VOGTLAND社はドイツにある老舗のスプリングメーカーで、

スポーツスプリングをメインに製作している会社です。

ダウンサス購入時にブランドで迷ったら、こちらを選べば

失敗しないと思います。

では早速、取付していきます。

ノーマル タイヤとフェンダーの隙間が目立ちます

フロントは比較的簡単に外せます。

 

続いてリア

リヤはドライブシャフトも外さないといけないので、時間がかかります。

単純なストラット構造なのですが、差し込み部が長くこのような脱着方法になります。

取付完成です。隙間も目立たなくなり、よりスポーティーになりました。

このあと、4輪アライメントを調整して作業完了です。

RIPはサスペンションカスタムも得意ですので、

是非お声かけください。

 

フェラーリ458スパイダー:サイドスカート塗装とマフラー取付

フェラーリ458スパイダーのサイドスカート塗装とマフラー取付の様子をご紹介させて頂きます。


装着されていたサイドスカートを塗装いたします。


オーナー様のご要望で黒の部分をボディ同色に調色して塗装いたします。


ボディと同色にされた事で、サイドがすっきりとした印象になりました。


マフラー取付前。
合わせて、マフラーを取り付けます。

エキゾーストマニホールド(以下、エキマニ)です。

白いテープは、耐熱に優れたシリカバンテージです。
シリカバンテージは、エキマニやマフラー等に巻く事によりエンジンルーム内の温度を低減させ、エンジンパワーを向上させる耐熱バンテージです。

交換前のエキマニ。

交換後の等長エキマニ。
等長とは、各気筒からのパイプの長さが同じという意味で、不揃いのものより排気効率が向上し、性能がアップします。


エキマニを取り付け後、マフラーを装着します。


マフラーエンドは、純正オプションのブラックテールパイプ3本出しです。

お仕事をいただき、ありがとうございました。

トヨタカローラ RECARO SR-7F:張り替え

K-FIVEの谷です。

RECARO SR-7Fの張り替えをさせていただきました。

これが今回張り替えるSR-7Fです。

座面サイド部分の立ち上がりがあまり無く、乗り降りしやすい形状のシートです。

このRECAROを今回取り付けるTOYOTAカローラの純正シートのデザインに合わせて張り替えとなります。

こちらがカローラの純正シートです。

白とチャコールブラックのレザーで少し奇抜なデザインとなっており、このデザインを参考に張り替えます。

完成したシートがこちらです。
白とチャコールブラックの合皮を使い、背面まで出来るだけ純正シートの雰囲気を再現しました。

純正シートに近い色の糸でダブルステッチを入れ

お客様の希望で細い黄色ラインを入れました。

今回はセンタークッション部分は純正流用となっております。

取り付け後はこのような感じとなります。

シート自体の形状で難しい部分はありましたが、純正の内装に近い雰囲気で張り替えられたかなと思います。

今回は張り替えと同時にシートヒーターの取り付けもさせていただきました。

こんな感じに張り替えて欲しい。などの要望にも出来る限り対応させていただきますので、気になった方はご連絡下さい

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