施工事例

シビック タイプR ダウンサス&補強パーツ取付

今回は、ホンダシビック・タイプR(FK8)にダウンサスと補強パーツを取付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。


取り付けるパーツは、SPOONのダウンサス。


FK8タイプRには、それぞれのダンパーが独立して減衰力を制御するアダプティブ・ダンパー・システムが搭載されています。 このシステムはドライバーの操作と車両の状態を瞬時に感知し、減衰力を緻密に電子制御するというもの。

 
そのアダプティブ・ダンパー・システムを最大限に生かしながら、低いフォルムとコントロール性の向上を期待して、SPOONのスプリングをお選びいただきました。


続いて補強パーツは、同じくSPOONのスティッフプレートフロント。


赤枠が、スティッフプレートフロント。
FK8シビックは、インナー骨格を持つ新開発高剛性プラットフォームが採用され、ボディ単体剛性は十分に確保されていますが、このパーツを取り付ける事で、更にボディとサブフレームの締結強度を向上し、より高いレベルの走行性能を発揮する事ができます。
ボディ剛性を上げても決して乗り心地は硬くならず、むしろサスペンションが本来の動きを最大限に発揮するため、しなやかで上質な乗り味となります。


装着は加工不要でボルトオン、純正アンダーパネルも装着できます。 普段は、アンダーパネルに隠れてしまいます。


最後にアライメント調整をして作業は完了です。 車高は純正比20mmダウン。
スプリングレートは純正比約10%アップですが、低速域の突き上げ感をマイルドになるよう設計されているため、街乗りからワインディング、サーキットまで幅広くお楽しみいただくことができます。
お仕事をいただき、ありがとうございました。