施工事例

ピンククラウン 鈑金修理

RIP広報の原です。
トヨタクラウンの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


この車両は、2013年に1ヶ月限定で受注した特別仕様車「ReBORN PINK」のクラウンアスリート。
ボディカラーは、新開発のピンク色“モモタロウ”を採用し、10年以上経った今でもインパクトは抜群です。


修理箇所は、右リアバンパーのヘコミ、擦り傷です。


まず傷の状態を見ながら、塗装面を削ります。
細かい凹凸をとるため、パテを薄く塗って硬化したら、サンダーなどを使い表面を削ります。
粗い研磨紙から順番に使って、慎重に表面を滑らかにしていきます。


サフェーサーを塗布し、さらに研磨して均します。


車両を塗装ブースに移動させ、リアフェンダーとリアバンパーを塗装します。


数回に分けて、ムラがないことを確認しながら慎重に塗装していきます。


乾燥後、丁寧に磨いてから組付けて作業完了です。
当時、誰もが衝撃を受けたこのピンクのクラウンを、オーナー様にはこれからも大切に乗っていただきたいと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。