施工事例

アルピーヌA110 アルミボディ鈑金修理

RIP広報の原です。
ルノー アルピーヌA110の鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


修理箇所は、右リアバンパーとフェンダーの擦り傷、ヘコミです。
リアバンパーは交換し、フェンダーは鈑金修理いたします。


アルピーヌA110のボディはアルミパネルで構成されています。
アルミは鉄よりも軟らかく、変形しやすいため、修復には繊細な作業が求められますので、
弊社でも特に経験豊富なスタッフが担当させていただきます。


アルミパネルに穴が開かないよう、ヒーターで温めながら慎重に作業を行います。


無事にパネルを引き出すことができたら、サンダーで整えて粗出し作業が完了。
わずかに残ったへこみは、パテを薄く塗ってなだらかに修正していきます。


サフェーサーを塗布し、下準備ができれば塗装色を調色します。
ボディーに試し吹きした塗り板を貼り、様々な角度から確認し、同じ色になるよう微調整を繰り返して色を作っていきます。


修理箇所周辺と違和感のないよう、丁寧に塗装します。


組付けて、仕上げ磨きをして修理は完了。 元通り綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。