
今回は、ジムニー JA22Wのタイロッドエンドを交換させていただきましたのでご紹介いたします。
タイロッドエンドとは、ハンドルを左右に操作する度に関節として働く重要な部品です。
このタイロッドエンドのゴムブーツからグリスが漏れていました。
グリスが漏れることで、関節部の潤滑ができなくなります。
この状態で走行を続けると、関節部の金属同士が擦れ合わさってガタツキや破損の原因となったり、最悪の場合関節部が外れハンドル操作ができなくなる可能性もあるので、今回4箇所あるタイロッドエンドを交換します。
このタイロッドエンドの交換にあたっては、左右のタイロッドエンドの長さを取り外す前に計測しておきます。
タイロッドエンドを交換して元に戻す時に、長さを一緒にしていればアライメントが狂う事はありません。
交換作業完了です。これでステアリングのガタツキも解消です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
ジムニー JB64が、カスタムのためご入庫いたしました。
お客様はフロントグリルのカラーを純正と同じ黒で塗るか、ボディ同色のグリーンで塗るか悩んでおられました。
ご相談でご来店いただいた際に、グリルのカラーをボディ同色のグリーンにシミュレーションした合成写真を作成。
上記のシミュレーション写真(グリルをボディ同色に加工済)を参考にして、ボディ同色と決めていただきました。
※この時は、ドアミラーもボディ同色塗装で検討されていましたが、最終的にはミラーは未塗装となりました。
フロントグリル、フロントウインカー、リアバンパー、テールランプを取付けさせていただきます。
お客様による持ち込みパーツです。
フロントグリルの仮合わせ。
純正と比べると、開口部が大きくなります。
ボディ同色のグリーンに塗装します。
リアバンパーとリアバンパーのメッシュ、フロントグリルのメッシュは黒に塗装します。
リアバンパーを取付けます。テールランプは、丸目4灯のLEDに交換。
リアバンパー交換前。
リアバンパー交換後。
ダクトや丸目4灯でアグレッシブな雰囲気となりました。
ウインカーは、オレンジからクリアに変更。
開口部が大きくなったことで、精悍なイメージになりました。
フロントグリル交換前。
フロントグリル交換後。印象が大きく変わりましたね。
どのような塗装が良いか悩まれている場合は、シミュレーション画像を作成するのでご相談ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
現行Gクラス風DAMD Little-Gエアロキットを装着してジムニーシエラがご入庫いたしました。
今回は、ターボキットを装着し、パワーアップを図ります。
取り付けるターボキットは、トラストのGReddyのボルトオンターボキット。
キットにはタービン本体の他に、EXマニやインタークーラー、オイル配管、遮熱材など、取り付けに必要なパーツが全て同梱されています。
インタークーラーはタイプ41Fというコンパクトサイズで、フロントグリル裏にマウントされます。
オイルクーラーキットも取付け、エンジンを保護します。
ターボキット取付前。
ターボキット取付後。
オプションの専用ECUとの組み合わせで、約35psのパワーアップとなります。
基本的にボルトオン設計となっていますが、純正ウォッシャータンクはインテークと干渉するために撤去して、専用の小型アルミウォッシャータンクを取り付けます。
排気系はトラストのクロスエキゾーストG-STYLEマフラーを装着。 車検対応。
チタン風テールとなり、迫力と高級感が増します。
MONSTER SPORT2連メーターポッドとピラーメーターフードをマウントし、追加メーターを取付けました。
2連ポッドには水温計と油温計を、Aピラーにはブースト計は配置。
お車の雰囲気に合わせ、メーターはDefiのADVANCE A-1をチョイスさせて頂きました。
これで、更にスペシャルなジムニーシエラとなりました!
お仕事をいただき、ありがとうございました!
今回はJAOSマッドガードIIIに付属のベルトから、ワイヤーへの交換のご依頼を頂きました。
長さの調節など便利なベルトですが、走行距離を重ねると端の方がほつれてきてしまいます…。
DIYで簡単に交換できそうですが、細かいパーツをホームセンターで集めたり、かしめ用の工具が必要だったり…。 地味に手間がかかりますので、素直にJAOSのセットを購入されて、プロショップにお任せ頂いたほうが早くて、仕上がりもきれいですよ!
スイフトスポーツがご入庫いたしました。
今回のご依頼は、フロントのスタビライザーの取付です。
取り付ける製品は、クスコ製のスタビライザー。
純正より若干太いです。
スタビライザーを取り付けることで、乗り心地を変えることなくロールを抑えてくれます。
高速走行時のふらつきを改善し、コーナリングの安定性を向上させる効果があります。
既にリアにも同じクスコ製のスタビライザーが装着されていたので、これで前後装着となり、ノーマルに比べてかなり安定性が増すのではないでしょうか。
サーキットや高速道路でのスピードレンジでは走行中の安定感に期待が高まります。
峠等のワインディングやサーキットも、ノーマルよりもスポーティなハンドリングで楽しくなりそうです。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
過去にJAOSのバンパーカウルやマッドフラップ、マフラーを取付させて頂きましたK様のジムニーシエラ(JB74W)がご入庫しました。
今回は、カーナビのバックカメラの交換です。
やはりバックカメラは、ないよりあった方が便利ですよね。
カメラはこのような感じでナンバープレートの上部に取り付けました。
配線は見えないように、内張りを外して内部に通していきます。
交換作業なので、特に新たな加工等は必要ありません。
見えないところですが、丁寧に配線をまとめます。(画像は作業途中です)
モニター画面を撮ろうとしたら、しっかり足が映っていましたw
問題なく綺麗に映っています。
カーナビゲーション、ドライブレコーダー、ETC車載器等、電装系の取付もお任せ下さい!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
今回はメンテナンス・チューニングという範疇で、フロントのブレーキローターとパッドの交換です。
ブレーキローターはエンドレスのスリットタイプにアップグレード。 ブレーキパッドは昨年からご使用頂いております、エンドレスのMX-72 Plus。 リアも同じパッドをご使用中です。 パッドのアップグレードも検討されていらっしゃいましたが、同時に2点交換してしまうと、ローター交換の効果が分からなくなるということで、パッドは使い慣れたMX72 Plus継続。
JAOSのバンパーカウル装着でかなりクロカン度の上がったフロントマスク。
仮合せ時の写真です。
納車前にガラスコーティング施工中のDAMD Little-Gキットを装着させて頂きましたH様のシエラ。
奥はK様のシエラで、JAOSの前後バンパーカウルなどを取付中。
こちらも完成後にご紹介致しますので、お楽しみに!
入庫直後のH様ホワイト・シエラ。 純正グリル、オーバーフェンダーなどをはぎ取っていきます。 この後DAMDのオーバーフェンダー、バンパー、グリル等を仮付け。 エアロにも車両にも個体差がありますので、きちんとボディに沿うよう加工していきます。
DAMDの各パーツが塗装工程に入っている間にサスペンションの交換。 今回はCUSCOの2インチアップキット(ダンパーとスプリングのセット)、シルクロードの前後ラテラルロッドを装着させて頂きました。
ヘッドライトも現行Gクラス風の社外品がネット上で販売されており、こちらも装着。 様々な点灯パターンを楽しめるようですが、今回はシンプルにリングをデイライトとして光らせ、ウインカーは既存のものを温存。
リアバンパーは純正バンパーのシボ取り+塗装となっております。 テールランプも社外品に。 足元はDAMDのLittle-G専用16インチ+BFグッドリッチ オールテレーンT/A、215/70R16。 チラッと覗くマフラーはモンスター・スポーツ。