施工事例

カテゴリー別アーカイブ: ニッサン

アライメント調整いろいろ

サスペンション交換の記事などではちょこちょこアライメント調整の様子もお伝えしていますが、
本日は、ここ最近アライメントテスター上へお迎えしたお車をまとめてご紹介致します。


まずは、非常に珍しいスズキ・ツイン。
リフトのあまり具合からもいかに小さいかがお判りいただけるかと思います。
ホイールはTE37ですし、控えめながらルーフウイングも付いていてタダモノではない雰囲気です。


ツインの倍くらい大きそうな、アストンマーティンDB11。
流麗なボディラインがたまりません!


HKSの車高調サスペンションを装着させて頂いたZ33。
RIPではサスペンション取付&アライメント調整はお得なセット工賃でご提供しています。


内装のフルカスタムをさせて頂いておりますE36・BMW318i。
今回はKWの車高調サスペンション、WORKホイール+ブリヂストン・タイヤと、足回りをリニューアルさせて頂きました。


RIPでもご入庫の台数が増えてきました、新型GR86。
こちらもHKSの車高調サスペンションを装着させて頂きました。

事故の修理で足回りを修理した場合、サスペンションを社外品に交換した場合などは必ずアライメントの調整が必要となります。 アライメントの調整次第で直進性が向上したり、回答性が向上したり、クルマの乗り味は変化します。 
RIPではお客様のニーズに合わせ、カスタマイズしたアライメント調整をさせて頂いております。
こだわったアライメントをご希望のお客様は、お気軽にお問合せ下さい。

S15シルビア:エアロパーツ塗装取付

RIP広報の原です。
日産シルビア S15のエアロパーツを取付させていただきましたので、ご紹介いたします。


取付前の画像がこちら。


取り付けるエアロは、WONDERのフロントバンパー、フロントフェンダー、サイドステップ、リアフェンダー、リアバンパー。


まずフロントバンパー、フェンダーを外し、フロント周りの仮合わせをします。


フロントに社外のオイルクーラーを装着されているので、その形状に合わせて干渉する部分を削っていきます。


リアオーバーフェンダーの取付前に、純正フェンダーをカットします。


リアフェンダーの切り上げ加工及び、防錆処理をします。


サイド、リア周りの仮合わせ。


チリ合わせ等、細かな調整作業がありましたが、なんとか仮合わせは完了。


ワイドボディ化を機にウイングレス仕様に変更するため、トランクの穴をスムージング加工します。


前後ワイドフェンダーに挟まれたドアも塗装していくため、細かなキズやヘコミ部分にパテを薄く塗って、表面を研磨して整えます。


ボディのキズ修正等と並行して、仮合せの済んだ各パーツの下地処理を進めます。


サーフェーサー塗装をして、さらに均していきます。


まずは、ボディから塗装します。


エアロパーツは、点数が多いので2回にわけて塗装しました。


組付け後、仕上げ磨きをして作業完了です。

取付前。


取付後。WONDERらしい、力強さとスピード感溢れるスタイルですね。


ウイングレスになったことで、自然とワイドフェンダーへ視線が向けられるようになったリアビュー。


前後のフェンダーのクローズアップ。
暫定的にスペーサーでワイドトレッド化していますが、タイヤとホイールの新調もご検討中とのことなので、プロジェクトの完成を楽しみにしたいと思います。
この度はお仕事をいただき、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。

日産 Y50フーガ 天井張り替え

スタッフの谷です。
日産フーガの天井張り替えをしました。
天井の垂れは輸入車に多いですが、この型のフーガは天井が垂れるようで当社でも何度目かの作業となります。


作業前の状態です。


張り替えるルーフライニングを車内から出して、古い生地を剥がして掃除です。


新品の生地で張り替え、車内に戻して組み付けていきます。


元通りに戻して完成です。
今回のような純正に近い生地での張り替えならば
お預かりから1週間程のお預かりで作業完了となります。
愛車の内装トラブルでお困り方はご連絡下さい。

株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337 
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/

マーチ:鈑金塗装修理

今回は、ニッサン マーチを鈑金塗装で修理させていただきましたので、ご紹介いたします。


修理箇所は左リアクォーターパネル、リアバンパーとなります。 テールランプは交換です。


まずパネルのへこんだ箇所を引っ張り出し、整形します。


その後、自然な仕上がりになるようパテを薄く塗って整形します。


パネルが整ったら、サフェーサーを塗って下地処理をします。


リアバンパーはフェンダーとの取付部が引きちぎれてしまっていたので、中古品をベースに修正ペイントします。 
足付けし、サフェーサーを塗って下地処理完了です。


塗装ブースでクォーターパネル、リアバンパーをボディ同色に塗装します。


綺麗に塗装できました。


仕上げ磨きをして、テールランプなど組付けて修理は完了です。
長期のお預かりとなってしまいましたが、修理していない部分との色の差のない、自然な仕上がりで納車させていただくことができました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

日産 Y50 フーガ 天井張替え 修理

RIP内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
日産 Y50 フーガ の天井張替えのご依頼を頂きましたので、紹介させて頂きます。


少し暗い色になりますが、似た色で張替え修理させて頂きました。
ご依頼頂きありがとうございました。

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日産 NV200 A/Cガス漏れ修理

スタッフ吉田です。


今回は NISSAN NV200です。


A/Cの効きが悪いとの事でご入庫。


画像が前後してますがコンデンサーとパイプの接合部からガス漏れを発見!


Oリングを交換後、真空引き、ガスチャージ。
そしてWAKO’S パワーエアコンプラス注入。


しっかり冷えてます!
お仕事ありがとうございました。

日産 フーガ 天井張り替え

スタッフの谷です。
最近は気温が高く、昼間は30度近くまで上がる日も多くなっていますね。
夏が近づくと問い合わせが増えるのが天井の垂れに関するトラブルです。
車内の気温が上がる事で接着剤の劣化が一気に進み生地が垂れてきます。

今回張り替えさせていただいたのは日産フーガになります。


内装部品で抑えられている部分以外は完全に垂れてしまった状態でした。


車内からだして劣化した生地をめくって古い接着剤を清掃した後、新しい生地を張っていきます。


元通りに組み付けて完成です。
純正に近い色味の生地を使っているので修理後の違和感は感じない仕上がりかと思います。
車によっては天井だけでなく、ピラーやドアの内張りも同様にめくれる場合もあります。お車の内装のトラブルでお困りの方は一度ご相談下さい。

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フェアレディZ Z33:前後キャリパーOH&フロント左右ロアアーム交換 

RIP広報の原です。


フェアレディZ Z33の前後キャリパーOHとフロント左右ロアアーム交換、デフを固定するデフブレースの取付をさせていただきましたので、ご紹介いたします。

今回、交換するパーツ類。


まずは、前後キャリパーのオーバーホールです。
キャリパーを外し、内部を分解清掃(ピストンの汚れを落としたり、シール類を交換)します。
オーバーホールすることで、新車時のような良好なタッチと制動力を取り戻すことができます。


合わせてフロントの左右ロアアームも交換します。
ロアアームは、タイヤとサスペンション部品と車体をつなぐ役割を持っている重要な部品です。
サーキット走行をされているため、一般的な走行より負担がかかっているので、予防的に交換いたします。


またデフブレースも取り付けました。
デフケースとメンバーを繋いで補強することでトラクションロスを低減します。
また、過酷な走行状態の連続によるデフケースの破損や脱落を防げます。


安心してサーキット走行を楽しんでいただくための予防的メンテナンスをご依頼いただき、誠にありがとうございました。 
一般道しか走らないという方も、壊れてしまう前に予防的に部品を交換しておくと安心ですね。
こまめな点検で故障の前兆やパーツの寿命を把握していただき、早めの修理をお勧めいたします。

シーマ FGY33:フューエルセンダーユニット交換

今回はFGY33シーマです。懐かし〜


ガソリン満タンにしたのにフューエルメーターが動かないとの事でしたのでセンダーユニットを疑いバラしていきます。

取り外したフューエルポンプ&センダーユニット


サビでフロートが動かなくなってました!


新品部品は製造廃止、同じシーマのリサイクル部品も手に入らなかったので、HY33セド・グロのリサイクル部品からユニットを移植しました。

組み付け後、メーターもしっかり動いたので一安心。
お仕事ありがとうございました。

日産180SX:クラッチ交換

去年、オールペイントさせていただいた日産180SXが整備のためご入庫いたしました。

エアロ取付&オールペイントの記事はこちらです。

今回は、クラッチが滑るとのことでクラッチを交換させていただきます。
クラッチの状態は数値で表せないので、感覚でチェックする必要があります。
エンジン回転が高いのにスピードが上がっていかない、クラッチが繋がった状態で突然エンジンの回転数が上がる、というのが「クラッチが滑る」という状態です。 
他に、クラッチペダルを踏みこんだ時の感触が軽い、ギアが入りにくい(クラッチが切れない)といった症状がある場合は、クラッチの摩耗が原因と考えられます。

交換前のクラッチ。

交換する商品は、小倉レーシングクラッチの強化クラッチ&軽量フライホイール。
ゴールドがカッコいいクラッチですが、取り付けると外からは見えないのが残念です。

降ろしたミッションです。 ケース内もかなり汚れています。
この後、綺麗に洗浄し、レリーズベアリングも交換しました。

強化クラッチと軽量フライホイールの装着によって、エンジンの性能を今まで以上に引き出すことが可能になります。 

スポーツ走行をされている方にはおススメです!
お仕事をいただき、ありがとうございました。