施工事例

カテゴリー別アーカイブ: ニッサン

Z31 飛び石キズ鈑金修理&プロテクションフィルム

フェアレディZ Z31のフロント周りを鈑金修理しましたので、ご紹介いたします。


オーナー様は、こちらのZ31をとても大切にお乗りで、今回はフロントバンパーにある飛び石キズなどの修理と、今後のキズ予防のためにプロテクションフィルム施工をご依頼いただきました。


フロントバンパーを外しました。


細かな飛び石キズの他に、擦り傷や小さな割れなどがあります。


接着剤でとめられていたバンパーとリップスポイラーを2つに分離しました。


キズのある個所を研磨していきます。 


今まで塗られた塗料の層が年輪のように出てきました。


今後のメンテナンス性向上のため、ボルト止めできるように加工します。


薄くパテを塗って、表面を丁寧に均していきます。


サフェーサーを塗布、表面を研磨して下地処理が完了です。


塗装する色を調色します。 ボディカラーに近い色を数パターン作成し、塗り板と現車のパネル部分とを比べながら、塗料の配合を調整し、現状のボディーに近い塗料を作ります。


塗装ブースで、バンパーカバーはボディ同色に、リップスポイラーは艶消しブラックに塗装します。


塗装後の表面を均します。


車両への組付け完了後、プロテクションフィルムの行程へ移ります。


今回塗装したフロントバンパーにプロテクションフィルムを貼っていきます。


さすがに30年以上前のZ31のプレカットデータ(車種ごとに裁断されたフィルム)は無かったので、サイズを測ってカットします。


一般的には超高級車への需要が高いプロテクションフィルムですが、大切に乗り続けたい旧車にも、プロテクションフィルムの重要性を感じますね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

R34 GT-R ROTORAブレーキキャリパー オーバーホール

アメリカのブレーキメーカー、ROTORA製品の輸入販売をさせていただいているRIPですが、キャリパーのオーバーホール、レストアにも対応しております。
今回ご縁があり、BNR34・GT-Rのブレーキキャリパーのオーバーホール&塗装をさせていただきました。


キャリパーを取り外した状態でお預かりいたしましたので、キャリパーを分解していきます。
ブレーキパッド、リテーナー、シール類を外し、清掃します。


塗装不要部分をマスキングをして、足付けを行います。


塗装ブースに移し、塗装します。
ROTORAの白いロゴを再現するため、まず文字部分となる白を塗ります。


乾燥後、ROTORAのロゴをマスキングします。
このブレーキキットが新品だった状態へレストアするため、米国ロートラの協力のもと、旧ロゴを忠実に再現しました。


次にキャリパー全体を赤で塗っていきます。 色もロートラ純正レッドに合わせて、調色しております。


乾燥後、ロゴのマスキングを剥がして、クリア塗装をします。
シール類は新品に交換し、ピストンなどを組み込み、完成です。


綺麗になったキャリパーを装着して、イベントに参加されたときの画像をオーナー様より頂戴しました。
この車両は映画「ワイルドスピード」で使用された車両から取り外した部品をアメリカから輸入して製作された、
限りなく本物に近いレプリカモデルとして、カーショーの世界はもちろん、映画ファンの方々にも有名な車両で、各地のイベントから招待されているそうです。


撮影当時の状態にレストアされた真っ赤なキャリパーが、GT-Rの雰囲気を引き立て、多くのお客様の目を楽しませたようで、オーナー様にも大変お喜びいただきました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

S15 シルビア エキマニ交換

スタッフ吉田です。
今回はS15 シルビアの入庫。


SINCOのエキマニ交換です。
早速変わってますが💧
ABSアクチュエーター移動さしたり、ブローバイのホースやパイプを加工したりと、ボルトオンでは着きません。


ヒートインシュレーターも取り付けて完成です。
お仕事ありがとうございました。

スカイラインV36 板金塗装

スタッフの清水です。
日産 V36スカイライン
フロントリップとリアバンパー、トランクのエンブレム跡の板金塗装の紹介になります!


リップスポイラーは深い傷や割れが多数ございました。
ヤスリ等で均した後、薄くパテを盛って均して行きます。


何度かペイントを重ねられているようで、削っていくと綺麗な模様になってきました🥺

下地になるサフェーサーの塗装を終え、ペイント準備に取り掛かります!


[ペイント前]
納車後すぐにイベントへ向かわれるとの事ですので
絶対に失敗は許されない状態です!
緊張しますが丁寧に作業を進めさせて頂きます!


[ペイント後]
無事に綺麗にペイント完了致しました!


この度は数あるカーショップの中から弊社をお選び頂き誠にありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します!

アライメント調整

小澤です。
今回はアライメント調整のお仕事を沢山頂きました。
本来は事故修理の為に導入したテスターですが、サーキットやドレスアップが好きなスタッフが居るので、サーキットやドレスアップの為の調整方法やセッティングも色々勉強してます。
ですので事故修理での足回りの最終確認や足回りカスタムと同時にサーキット仕様のセッティング、アームの調整によるツライチセッティング等もお受けできます。
まだまだアライメントテスターを導入しているお店は少なく、簡易測定で調整出来る事もあるためイマイチ必要性を理解されませんが、一度しっかり調整されたお客様はかなりの確率で以降は足回りの作業とセットでご依頼頂けます。
もしご興味がありましたら是非ご相談だけでもご連絡頂けたらと思います。
※過度なカスタムは物理的に測定が出来ない為お断りさせていただく事もあります

V36 スカイライン HKS車高調取付

RIP広報の原です。
今回は、ニッサン V36 スカイラインに車高調を取付させていただきました。


サスペンションはHKSのHYPER MAX。 白いスプリングが印象的ですね。


取り付けは1G締めで行います。
1G締めとは、足廻りのプッシュ(ゴム部)に生じたねじれを一度リセットしたのち、ジャッキなどを使って車両が静止している状態(1G)を再現したうえで各部の締め付けを行うことをいいます。
これにより各アームがスムーズに動くようになり、乗り心地が良くなります。


車高を決めて、最後にアライメントを測定、調整して完了です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

R34 GTR

スタッフの瀬川です。
今週は34GTRの車検などなどです。
34GTRとえば、ワイスピでもお馴染みですが最近は
価格の高騰からスーパーカー並みのお値段になりましたね💦
お仕事頂いてありがとうございます!

エルグランド フロントバンパー修理

RIP広報の原です。
ニッサン エルグランドの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


修理する箇所は、フロントバンパーのヘコミ・擦り傷です。


前後方向は短いのですが、高さ方向で広範囲に渡る擦り傷があります。


ヒートガンで軽く炙って、熱によって樹脂を溶かし、細かなキズを目立たなくさせます。


ある程度パネルを整えてから、パテを薄く塗り、自然な仕上がりになるよう整形し、サフェーサーを塗ります。


何度も微妙に配合を変えて、現在の外装の色に合うように調色をします。


下地処理の後、塗装ブースでボディ同色に塗装します。


仕上げ磨きをして修理は完了。元通り、綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
国産車、輸入車問わず鈑金塗装や車両整備を承っております。
お気軽にお問い合わせください。

シルビアS15:フロントバンパー修理

RIP広報の原です。
ニッサン シルビアS15のフロントバンパーの修理をさせていただきました。


フロントバンパーの左ヘッドライト下が、大きくひび割れています。
このひび割れの修理塗装を行います。


ひび割れた周辺の塗膜を削り、FRPを貼り込んで修理をします。


僅かに残るデコボコにはパテを薄く塗って、自然な仕上がりになるよう成形後、チリなど問題がないか仮合わせをします。


塗装後、仕上げ磨きをして修理は完了。


元通り、綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

ノートニスモ 足回り異音

スタッフの瀬川です。
今回はノートニスモの足回り異音などなどです。
走行中に異音がするとのことで入庫になりまして、点検の結果フロントハブベアリングからの異音です。


足回りばらして、新しいベアリングを組み付ければ完成です。
お仕事頂いてありがとうございます!