施工事例

カテゴリー別アーカイブ: その他

RECARO SP-G レカロ バケットシート張替え

RIP内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
レカロのSPG を張替え修理させて頂いたので紹介させて頂きます。
シェルは、レカロ純正の雰囲気に近い生地で張替えさせて頂き、
パンチングの穴からシルバーの生地が見える生地は、イタリアのアルカンターラです。
ご依頼頂きありがとうございました。

本革、アルカンターラ、千鳥柄の生地など、様々な生地を使用して張替え可能です。
全てオーダーメイド、ハンドメイドで1点、1点丁寧に張替え修理させて頂きますので、
施工のご依頼頂いても、直ぐに作業にかかれず、お待ち頂く事が多くなってりますので、
お急ぎでない場合は問題無いかと思いますが、お急ぎの場合は、出来るだけ早めにご相談下さい。
お問合せお待ちしております。

RECARO張り替え

K-FIVEの谷です。
RECARO Spydercoの張り替えをしました。


今回張り替えるシートです。


乗り降りの際に負荷の掛かるサイドサポート部分が破れ、中のウレタンも潰れているのが分かります。


表皮を捲るとこのような状態。
張り替えと同時にウレタン修理は必須となります。


崩れたウレタンを成形して直した後、全体に薄いウレタンを貼り補強します。


オリジナルに近い見た目の合皮で張り替えて完了です。今回はヘッドレストとセンタークッションは状態が良かったのでそのままにし、それ以外の部分を張り替えました。


中のウレタンは見えない部分ですが、しっかり修理する事で良い状態で永く使って頂けると思います。
張り替える物の状態やご予算に応じて最適な作業をさせて頂きます。

株式会社ケイファイブ
自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
定休日:金曜日・土曜日
営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337 
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/

ポケバイ カスタムペイント

wondersの谷が、MotoTec ガスポケットバイクのカスタムペイント(全塗装)をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


【塗装後】


【塗装前】
ブラックのカウルにステッカーでデザインが施された純正状態です。
カウルのグラフィックやホイールなども含めてオールペンさせていただきました。


まず、塗装するパーツを全てばらして足付け作業です。
シートやタイヤは、マスキングします。


足付け完了後、塗装に進みます。 フレームは、ブラックに塗りました。


カウルは、まず全体をゴールドに塗装します。


ホイールもゴールドに。


次にストライプ部分をマスキングして、アウトラインとなるブラックをエアブラシで塗装します。


そして、半透明のキャンディレッドを何度も重ねて塗ります。


最後にクリアを塗装して、艶々にします。


塗装後、丁寧に磨きます。


組付けて完成です。
キャンディレッドとゴールドの組み合わせが、レーシーでありながら高級感も漂わせています。
ポケバイではあまり見たことのないカラーリングとなりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

競艇用ヘルメット カスタムペイント

RIP広報の原です。
wondersの谷が、ヘルメットのカスタムペイントをさせていただきましたので、ご紹介いたします。


今回のオーダーは、競艇用ヘルメットです。
いつもオーダーしてくださる柘植 政浩選手のヘルメットを、今回もペイントさせて頂きました。


拓殖選手は、忍者の里 滋賀県甲賀市出身ということから、今回のテーマは忍者。


柘植選手のお気に入りである若苗色に、忍者の手裏剣を散りばめました。


ベースとなるヘルメットは、フルカーボンの超軽量モデルということで、手裏剣の部分はカーボン柄を敢えて残しています。


益々のご活躍を期待しております!
お仕事をいただき、ありがとうございました。

ヘルメット カスタムペイント

RIPのカスタムペイント部門wondersの谷が、ヘルメットのカスタムペイントをさせていただきましたので、ご紹介いたします。


今回のオーダーは、エイジング&レタリング仕上げ。


エイジングとは、あたかも経年劣化したかのように見せる塗装技術のことです。
あえて錆びていない物を錆びている様に見せたり、汚れや劣化した様子など再現したり、古びた感じを表現することが大きな魅力となっています。


レタリングとは、デザインされた文字のことです。
エイジングの雰囲気に合わせて、クラシカルなデザインさせていただきました。


お客様には、大変気に入っていただき、嬉しく思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIPでは、このようなユニークなカスタムペイントも承っております。
お気軽にお問い合わせください。

リアモニターにもナビの動画を映したい

小澤です。今回はタイトル通りのご相談をお受けしました。
ナビのモニターでは動画が観れるのに、リアモニターにはDVDや地デジは映るのに動画は映りません。
ナビのメーカーを調べてみると最新のモデルは動画も対応しているのですが少し前のモデルは対応してない様子…。 しかしこのご時世、スマホのミラーリングが出来なかったり、動画を観れないのは不便なので、色々試してみたら何とか映す事が出来ました!
これでリアシートのお子様に怒られる事も無くなりそうです。
今回はアルパインのモニターでしたが、他のメーカーや純正モニターでも出来ると思いますので、気になった方は是非ご相談ください。
ただモニターやナビの仕様によっては出来ない事もありますのでご了承ください。

カートレース用ヘルメット カスタムペイント

RIP広報の原です。
カートレース用ヘルメットのカスタムペイントをさせていただきましたので、ご紹介いたします。


今回のご依頼主はジュニアカート選手権ジュニアカデット部門に参戦中の、元田心絆(モトダシンバ)選手。
お父様もモータースポーツを愛好されているRIPのお客様という縁で、RIPとしても応援させていただいています。
レーシングスーツのデザインが変更に合わせ、新たにヘルメットのデザイン&ペイントをさせていただきました。


昨シーズンまで使用していたグリーンを基調としたヘルメットもカスタムペイントをさせていただきました。
その時のデザインはこちら。


今回のデザインは、レーシングスーツのカラーが黒とピンク、シルバーということで、似合うように同じような配色で、RIPのカスタムペイント担当 WONDERSの谷が仕上げました。


シンバ選手のトレードマークである、ライオンのイラストを昨年と違うテイストで描きました!


両サイドには、チームのロゴであるドラゴンを大胆に配置し、強く、速そうなデザインにさせていただきました!


制作風景は、ぜひ動画をチェックしてください!


カスタムペイントは、細かな作業の積み重ねで、非常に手間と時間がかかっていることを知っていただければと思います。

シンバ君はこの新しいヘルメットで、昨年に引き続きジュニアカート選手権ジュニアカデット部門に参戦します。
また国内だけではなく、海外のレースにも出場予定です!
4月9日に開催された2023年全日本/ジュニアカート選手権 第1戦では、見事優勝!
おめでとうございます!幸先の良いスタートとなりました!
今後もRIPはシンバ君を応援し続けます! これからもガンバってくださいね!

ヘルメット塗装:レーサーレプリカ ケニー・ロバーツ仕様

RIP塗装部門のワンダースがレーサーレプリカのヘルメットをカスタムペイントさせていただきましたので、前回に続きご紹介いたします。
今回は、ケニー・ロバーツ選手のレプリカです。


ケニー・ロバーツ選手は、 約40年前の1978年、1979年、1980年にWGP500ccクラスでチャンピオンとなったライダーで、キング・ケニーの愛称でも知られています。
ケニーのヘルメットは年代により色々ありますが、ラッキーストライクやマールボロがメインスポンサーだった時代の赤色ベースのモデルをリクエストいただきました。
古き良きコンチネンタルサーカスの雰囲気が出ています。
お客様にもとても喜んでいただきました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

ヘルメット塗装:レーサーレプリカ ホルへ・ロレンソ仕様

RIP塗装部門のワンダースが塗装させていただきましたバイク用ヘルメットの作例をご紹介いたします。
今回ご紹介するのはホルへ・ロレンソ選手に塗装したヘルメットです。


ホルへ・ロレンソ選手は、250ccクラスの2度250ccクラスで2度のタイトルを獲得したのちにヤマハでMotoGPクラスに昇格、2010年、2012年、2015年にYZR-M1で3度のMotoGPチャンピオンとなったライダー。
ヘルメットのデザインのポイントは、黒を基調に、頂点にあしらわれた殴り書き風の赤い×とそれを囲む白い→状のラインです。 こちらも後頭部の矢印の起点と終点が手書き風になっており、再現するために苦心しました。
ロレンソ選手が実際に使用していたのはHJCとSHARKでしたが、今回はお客様のご要望でSHOEIで。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

クライスラー 300C ダッシュボード 張替え修理 張替え

RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
クライスラー 300C のダッシュボード 本革が剥がれの修理のご相談を頂きましたので、紹介させて頂きます。
純正の本革は、劣化が進み貼り直し等の修理が出来ませんでしたので、
今回は、ビニールレザーを使用して、張替えさせて頂きました。
メーターフードも同じ生地で張替えです。


全く同じ色の生地は、ございませんが、色味の近いものを使用し、ステッチも純正に近い色で同じ位置に入れさせて頂きました。
ダッシュボードの脱着とダッシュボード本体の下処理が必要ですので、時間と手間はかかりますが、修理可能ですので、ダッシュボードの生地剥がれや浮きでお困りの場合は、ご相談下さい。