広報の原です。ダッジ チャージャー R/Tを鈑金修理させていただきました。
修理する箇所は、フロントリップの破損、フロントバンパーと左フロントフェンダー、左ドアと左リアフェンダー、リアバンパーと、左側面の広い範囲のヘコミ・擦り傷です。
パネルのへこんだ箇所を引っ張ったり叩いたりして、鈑金作業をしていきます。
パテを薄く塗って、自然な仕上がりになるように丁寧に整形します。
リップスポイラーは3分割になっています。同じように研磨して整形。
サフェーサーを塗ったら、研磨して下地処理をします。
ゴミやホコリの付着を防ぐ塗装ブースで、ボディと前後バンパーをボディ同色に塗装します。
塗装後の表面をならし、艶を出すための磨き作業。
組付けて、仕上げ磨きをして修理は完了。 元通り、綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
サイオンFR-SにROTORAブレーキシステムを取付けさせていただきました。
サイオンFR-Sとは、TOYOTA 86のUSAモデル。
こちらのFR-Sは、数々のイベントでアワードを受賞されている、インスタグラムなどでも有名な女性のオーナー様のお車です。
各部に手の入ったショーカーですが、カスタムしていないところがブレーキのみとの事で、性能はもちろんですが、ルックスにもこだわってROTORAのブレーキシステムをチョイスしていただきました。
ROTORA JAPAN
滋賀のROTORA JAPANです。 日本で唯一のROTORA代理店です。
今回取り付けるのは、ロートラ・ストリートチャレンジ・ブレーキシステム。
ブレーキローターは、独特のスリットディスクで排熱、排ガス性能に優れています。
当然のことながら、ベンチレーテッドディスクとなり、フィンにより積極的にディスクの冷却を促します。
キャリパーは、フロントが対向4ピストン、リアが対抗2ピストンのストリートチャレンジ。
強度、硬度を最大限に高め、軽量化させるため、完全鍛造素材(T2024-T6)を使用しています。
カラーは、オプション色のシルバー。
ブレーキパッドは、低ダスト、低ノイズ、耐摩耗性能に優れるセラミック材です。
耐フェード性に優れ、高いコントロール性を持ち、多様な状況下で確実に性能を発揮します。
ブレーキホース
高熱時でも膨張しずらいPTFE(テフロン)材をインナーチューブに、衝撃や摩耗に強いステンレスメッシュ材をアウターチューブに使用。
交換前。
交換後。
交換前の純正と比べると、ビッグローター、ビッグキャリパーとなり、ビジュアル的にもカッコ良さが増したのではないでしょうか。
ロートラ独自のエアフォイルスリットが目を惹きます。
高い制動力、しっかりとしたペダルフィーリング、高い対フェード性能、コントロール性、耐久性、信頼性というすべての性能を統合したロートラブレーキシステムですので、安心して各地のイベント会場へ出撃いただけます。
今後もスタンス系のイベントなどに出られると思いますので、会場で見かけられたら、ぜひROTORAのブレーキもチェックしてみてください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
テスラのModel 3がご入庫いたしました。
車高調のサスペンションを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回取り付けさせていただくサスペンションは、KWのコイルオーバーサスペンションキット、V3です。
自信を持ってお薦めさせていただいているサスペンションです。
取付前のノーマルの車高です。
フェンダーアーチとタイヤの隙間がそこそこにあいていますね。
左がノーマルのサスペンションです。
取付け後のフロントサスペンション。
リア。
最後にアライメントを測定、調整して完了です。
車高はノーマルから4cm下げた状態で装着。
ロールが抑えられ、安全に速くコーナーを駆け抜ける仕様になりました。
スポーティーなハンドリングと共に、しなやかな乗り心地も手に入れることのできるのが、V3の最大の魅力です。
アピアランスもノーマル車高で感じられた腰高感がなくなり、スタイリッシュな印象になりました。
減衰力が伸び側と縮み側、それぞれで調整できるのでサーキットから街乗りまで、幅広く対応してくれます。
ガチガチに固めるのではなく、しっとりとした上質な乗り味を求めるオーナー様にとってはベストな車高調かと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの清水です。
ホイール4本を艶消しの黒へ塗装依頼を頂きました。
[塗装前]
塗装が剥がれている部分を修正し、歪みが出ないよう均して行きます。
[塗装後]
この度は数あるカーショップの中から弊社をお選び頂き、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
RIP内装部門のケイファイブ 黒瀬です。
クライスラー 300C ダッシュボード張替え のご依頼を頂きましたので、紹介させて頂きます。
純正の本革が貼っているので、劣化して、収縮、剥がれが起こっています。
今回は、ビニールレザーを使用して、張替えさせて頂きました。
車両からの取り外し、下地処理をして、型取り、縫製、貼り、車両への組付けの順で、作業を進めます。
施工前
施工後
少し明るい色になりましたが、施工完了です。
輸入車は、天井やドア内張りの剥がれのご相談が多いですが、ダッシュボードやステアリング、その他パーツの張替え、修理、カスタムをご検討の場合は、是非一度、RIPグループ 内装部門 ケイファイブへご相談下さい。
丁寧に修理させて頂きます。
お問合せお待ちしております。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
スタッフの柴田です!
テスラ MODEL3のリアバンパーの補修ペイントをさせていただきました!
ガリ傷を修正しサフェーサー処理後
ペイントです!
磨いて完成です!
お仕事をいただきありがとうございます!!
サスペンション交換の記事などではちょこちょこアライメント調整の様子もお伝えしていますが、
本日は、ここ最近アライメントテスター上へお迎えしたお車をまとめてご紹介致します。
まずは、非常に珍しいスズキ・ツイン。
リフトのあまり具合からもいかに小さいかがお判りいただけるかと思います。
ホイールはTE37ですし、控えめながらルーフウイングも付いていてタダモノではない雰囲気です。
ツインの倍くらい大きそうな、アストンマーティンDB11。
流麗なボディラインがたまりません!
HKSの車高調サスペンションを装着させて頂いたZ33。
RIPではサスペンション取付&アライメント調整はお得なセット工賃でご提供しています。
内装のフルカスタムをさせて頂いておりますE36・BMW318i。
今回はKWの車高調サスペンション、WORKホイール+ブリヂストン・タイヤと、足回りをリニューアルさせて頂きました。
RIPでもご入庫の台数が増えてきました、新型GR86。
こちらもHKSの車高調サスペンションを装着させて頂きました。
事故の修理で足回りを修理した場合、サスペンションを社外品に交換した場合などは必ずアライメントの調整が必要となります。 アライメントの調整次第で直進性が向上したり、回答性が向上したり、クルマの乗り味は変化します。
RIPではお客様のニーズに合わせ、カスタマイズしたアライメント調整をさせて頂いております。
こだわったアライメントをご希望のお客様は、お気軽にお問合せ下さい。
RIP広報の原です。
ケータハム セブン270Sの全塗装をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
アルミ✕ブラックの新車セブン270Sを、サーキット向きのセブン620Rのカラーリングにカスタムペイントすることが今回のオーダーです。
オーナー様の620Rに対するリスペクトの想いが強く、センターラインなど色々とアレンジを加えた形でペイントさせていただきます。
まず各パーツをばらして、ホコリやゴミなどが付着しないよう養生をします。
一般的な乗用車とは異なるスタイルなので、慎重に作業を進めます。
フロントガラスの枠やフロントノーズなど、塗装する部品の表面を研磨する「足付け作業」を行います。
アルミボディを丁寧に研磨します。
タイヤハウスの内側とリアのアンダーパネルに、チッピングコートを施します。
これは、車の走行中に跳ねた石などによる傷を防止します。
フェンダーアーチのパネル部分を黒に塗装します。
続いてボディ本体の塗装です。
普通のクルマと比べて、細かいマスキングが多くなります。
下回りもキッチリとマスキングをします。
ボンネットのダクトも一つ一つ丁寧に。
マスキングに時間を要しましたが、いよいよアルミボディの塗装です。
塗装ブースで、アルミボディに水色を塗装します。
ボンネットも水色に塗ります。
塗装完了。
塗装乾燥後の磨き作業です。 細かなゴミやホコリを取り除き、艶を出します。
フロントガラスのフレームやその他のパーツも塗装完了です。
センターとサイドのレーシングストライプを製作、施工させていただきました。
フェンダー部分には、プロテクションフィルムを貼って飛び石による傷を防止します。
他にもボンネットの開閉の際に当たりそうな箇所や、ステアリングを切った際のフロントタイヤの飛び石が当たりそうなサイドパネルなど、部分的にプロテクションフィルムを施工させていただきました。
純正の幌はサイドの窓がはめ殺しのため開閉できないので、ジッパーとボタンを取り付け、開閉して留めることができるよう改良いたしました。
やはり開閉ができると便利ですね。
スマホホルダーも邪魔にならない絶妙な位置に取り付けました。
クラッシックな雰囲気のオリジナルから、かなりレーシーなルックスに変身しました。
これで第一段階のカスタムは完了です。
今後、幌などの更なるカスタムを予定しております。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIPでは、外装から内装までトータルにカスタムを施工することが可能です。
外注に頼ることなく、内製で全て完結できるのがRIPの特徴です。
カスタムでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
RIP広報の原です。
アストンマーチンDB11にローダウンスプリングを取付させていただきましたので、ご紹介いたします。
純正ですとタイヤ&ホイールとフェンダーの隙間が少し気になるなぁというDB11オーナー様も多いのではないでしょうか。 そこでローダウンスプリングを装着し、腰高感を薄め、スタイリッシュな仕上がりにします。
今回、取付させていただくスプリングはH&Rのローダウンスプリング。
純正と比較すると、一巻きほど短い感じです。 ダウン量は前後共約25mm。
ハンドリング、走行安定性を向上し、乗り心地もややスポーティーに変化します。
スプリングを組み替えて、車両に組み込んでいきます。
交換後、アライメントを調整します。
車高の変化によりアライメント数値は必ず変化しますので、タイヤの偏摩耗防止や走行安定性を確保するためにも必須の作業です。
ボディとの隙間がなくなり、クルマとしての一体感が出て、カッコ良くなりました。
ルックスだけでなく、高速ツアラーとしてのポテンシャルもアップしたDB11でのドライブをより一層お楽しみ頂けるかと思います。 この度はお仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
ルノー アルピーヌA110のフロントカナードを3Dプリンターで製作・取付させていただきましたので、ご紹介いたします。
アルピーヌA110の純正バンパーの形状を3Dスキャナーでデータ取りします。
マクラーレンやアバルト124スパイダーなどで製作実績のある、RIPの特製支柱付き2枚羽根のカナードをA110用にキャド上でアレンジし、3Dプリンターで作成しました。
カナードの役割は、タイヤハウス上方への気流を作り出し、タイヤハウスの中に滞留する空気を引っ張り出すことで、ダウンフォースを得ることにあります。 これによりフロントタイヤを地面に押し付ける力が働き、グリップが増す=ハンドルを切ったほうへ曲がりやすくなる、ということになります。
RIPオリジナルの3Dプリンター製カナードは鈑金用の両面テープでボディへの装着が可能です。
本体が軽量で、空気を受けすぎない形状に設計されているので、これで外れることはありません。
(競技車両など、ハードに使用される車両の場合はボンド止めを推奨)
車両のスペック、走行するサーキットなどに合わせ、カナードの幅や角度などもキャド上で変更して、出力可能です。 ご興味のあるA110オーナー様、お気軽にお問合せください!
オーナー様に喜んでいただきました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。