
RIP広報の原です。
メルセデスベンツC180のダイヤモンドグリルを「パナメリカーナグリル」に交換させていただきましたので、ご紹介いたします。
標準仕様をAMG風のルックスに変身させるカスタムです。
グリルを交換するにあたり、バンパーを取り外します。
標準仕様のグリルも凝った作りで、高級感のなかにも遊び心を感じさせるデザインです。
こちらが「パナメリカーナグリル」です。 AMG GT風の縦フィン社外品グリルを海外から取り寄せました。 エンブレムは付属していないので、純正品を再利用します。
海外通販品のため懸念していたフィッティングはおおむね良好でしたが…。
日本仕様のナンバープレートの土台がグリルのフィンに干渉するので、その部分だけ加工いたしました。
グリルは車の顔ですので、グリルが変わるだけで印象がガラッと変わります。
かなりスポーティな印象になりましたね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
レクサス SC430のシート張り替えをしました。
今回張り替えさせて頂くシートです。
背面、座面共に使用に伴う経年劣化があり、全体的にヤレた感じでした。
張り替えと同時にウレタンの補修も行います。
綺麗な仕上がりになり、張り替え後も永く使って頂く為に必要な作業となります。
張り替え後になります。
デザインは純正通りとなっており、生地は輸入の本革を使用しました。
ダブルステッチに使用した糸はアマン社のセラフィルという。BMWなどの輸入車にも使用される耐久性・耐候性のある糸になります。
ベルトループのベルトも同様に作り直しです。
車に取り付けて完成です。
シートと同様にコンソールも張り替えました。
今回の作業もブログに書いてみると簡単な張り替え作業のように感じますが、表皮のバラしから生地の裁断、ミシンでの縫製などを全て手作業で行っておりますので、完成までかなりの時間がかかっております。
現在数ヶ月お待ち頂いているお客様もおられますが、ご理解いただけますようお願いいたします。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
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スタッフの高橋です。
日頃、サーキットで走行されているお客様からのご依頼でHKS HIPERMAX車高調を取り付けさせていただきます。
こちらの車高調はVIISTシリーズで欧州車それぞれのテイストを活かしつつ、HKSプレミアムパーツを合わせ込み、クルマトータルでの「走り心地」を追求されたものになるそうです。
前後のショックアブソーバー&サスペンションを外していきます。
リヤのバンプラバーは純正品を加工して再使用させていただきます。
加工が終われば、車高調を取り付けしていきます。
そして、写真を撮り忘れましたがフロントはキャンバーボルトでリヤはキャンバープレートでキャンバーをつけアライメント調整をして作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございます。
RIP広報の原です。
ケータハム セブン270Sの全塗装をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
アルミ✕ブラックの新車セブン270Sを、サーキット向きのセブン620Rのカラーリングにカスタムペイントすることが今回のオーダーです。
オーナー様の620Rに対するリスペクトの想いが強く、センターラインなど色々とアレンジを加えた形でペイントさせていただきます。
まず各パーツをばらして、ホコリやゴミなどが付着しないよう養生をします。
一般的な乗用車とは異なるスタイルなので、慎重に作業を進めます。
フロントガラスの枠やフロントノーズなど、塗装する部品の表面を研磨する「足付け作業」を行います。
アルミボディを丁寧に研磨します。
タイヤハウスの内側とリアのアンダーパネルに、チッピングコートを施します。
これは、車の走行中に跳ねた石などによる傷を防止します。
フェンダーアーチのパネル部分を黒に塗装します。
続いてボディ本体の塗装です。
普通のクルマと比べて、細かいマスキングが多くなります。
下回りもキッチリとマスキングをします。
ボンネットのダクトも一つ一つ丁寧に。
マスキングに時間を要しましたが、いよいよアルミボディの塗装です。
塗装ブースで、アルミボディに水色を塗装します。
ボンネットも水色に塗ります。
塗装完了。
塗装乾燥後の磨き作業です。 細かなゴミやホコリを取り除き、艶を出します。
フロントガラスのフレームやその他のパーツも塗装完了です。
センターとサイドのレーシングストライプを製作、施工させていただきました。
フェンダー部分には、プロテクションフィルムを貼って飛び石による傷を防止します。
他にもボンネットの開閉の際に当たりそうな箇所や、ステアリングを切った際のフロントタイヤの飛び石が当たりそうなサイドパネルなど、部分的にプロテクションフィルムを施工させていただきました。
純正の幌はサイドの窓がはめ殺しのため開閉できないので、ジッパーとボタンを取り付け、開閉して留めることができるよう改良いたしました。
やはり開閉ができると便利ですね。
スマホホルダーも邪魔にならない絶妙な位置に取り付けました。
クラッシックな雰囲気のオリジナルから、かなりレーシーなルックスに変身しました。
これで第一段階のカスタムは完了です。
今後、幌などの更なるカスタムを予定しております。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIPでは、外装から内装までトータルにカスタムを施工することが可能です。
外注に頼ることなく、内製で全て完結できるのがRIPの特徴です。
カスタムでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
WONDERSの谷です
今回はもうお馴染みのガラスプロテクションフィルム !
P-shieldを765LTに施行させていただきました。ありがとうございます!
フェラーリ458スパイダーがご入庫いたしました。
今回は、フロントのロアアームとタイロッドエンド交換という足回りのリフレッシュ整備をさせていただきました。
ブッシュやブーツなどに大きな損傷があるわけではないですが、、破損する前に交換しておくと安心です。
このフェラーリのようなハイパフォーマンスカーの場合、ブッシュ類にも大きな負荷も掛かりますので、経年劣化の具合に応じ予防交換を推奨しています。
交換前。
左が新品のフロントロアアーム。 右が交換前のロアアーム。
交換するタイロットエンド。
交換後。
足回りの整備といえば、サスやブレーキなどをイメージされることが多いかと思いますが、ロアアームもタイヤとサスペンション部品と車体をつなぐ役割を持っている重要な部品です。
こういったパーツの点検も大切ですので、時々のチェックをおススメします。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
向井です。
今週の作業は、シエナです。
トヨタの車ですがあまり見かけませんね。
じつは、北米専売車です。
ヘッドライトのコーティングの依頼です。
黄ばみ 曇りも消えてスッキリしました。
ご依頼ありがとうございました。
RIP広報の原です。
マツダ NDロードスターにレカロシートを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
サーキット仕様のNDロードスターがご入庫。
フルバケットシートと4点シートベルトが装着されている車両ですが、シートを新調させて頂きました。
元々装着されていたシートを取り外します。
新たに装着するフルバケットシートは、レカロのPRO RACER RMS2700G。
保安基準適合で、多くの経験豊富なプロドライバーと共にRECARO JAPANが日本国内市場向けに開発したサーキットユースのためのモータースポーツシートです。
やせ型から中肉中背体型の方にフィットしやすいかと思われます。
レカロへの変更で、今まで以上に人馬一体のドライビングを楽しんで頂けますね!
またサーキットでご一緒できればと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
10人乗りのハイエースワゴンの乗り心地を改善するために、サスを交換させていただきましたのでご紹介いたします。
ハイエースワゴンは、もともと貨物車として開発された車種なので、ミニバンと比べると乗り心地がいまいちと感じられる方も多いかと思います。
「走行時にフワフワする」や「車体が横にふらつく」などが、主な症状です。
今回は、その乗り心地を改善するために、高性能なショックアブソーバーに交換、さらにリアのリーフスプリングも純正より硬いものに交換します。
また横揺れ、ふらつきを解消する(ロールを抑える)ために、リアスタビライザーを追加します。
取り付けるユーアイビークル製のショックアブソーバーとリアスタビライザー。
ショックアブソーバーは、14段階の減衰力調整が可能で、お好みの硬さに設定することができます。
こちらはユーアイビークルのオプティマリーフ、板バネ4枚仕様のタイプLです。
製品はオレンジ色ですが、オーナー様からのご希望でブラックへ塗装するため、足付けを施します。
全パーツの足付けが完了したら、塗装ブースで塗装します。
塗装が完了しました。
乾燥後、各パーツを取り付けます。
取付完了。
ギャップを超えた際の上下の動きも早く収束するようになり、コーナリング時のロールも抑制されました。
長距離も快適にドライブしていただけると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
今回ご紹介させていただきますお車はBMW E85 Z4ロードスターです。
3カ所の鈑金塗装修理をさせていただきました。
一ヶ所目はフロントリップスポイラーの擦り傷です。
擦ったときに破損してしまった取付部も修理します。
続いては、経年劣化で塗装が褪せて、クリアが剥がれてしまったボンネット。
最後に左ドアのヘコミです。
ボンネットは劣化した塗装を剥離します。
樹脂製のリップスポイラー部はパテを薄く塗って整形します。
パテを研ぐことでキズを無くし、元の形に戻します。
写真がありませんが、ドアのヘコミは鈑金修理後、パテで細部を整形します。
サフェーサーを塗って、研磨して下地処理をします。
調合した塗料で塗板(色見本)を作り、実車の色と合っているかを確認します。
この作業を何度も繰り返し、微調整を行い、実際の車の色に近づけていきます。
塗装ブースでボディ同色に塗装します。
塗装後の磨き作業をして、塗面の上に付着した小さなゴミを取ります。
丁寧に作業させていただき、各箇所とも綺麗に修理させていただきました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。