
RIP/RK DESIGNのデモカー、マクラーレン765LTにプロテクションフィルムを施工いたしました。
ウインドシールドには、高品質な純国産フィルムを使用したフロントガラス専用保護フィルム「P-Shield」を施工。
フィルム自体は汎用品となり、施工する車種に合わせて型取り、成型作業を行っていきます。
フロントガラスの形に合わせて、ヒートガンで熱を加えながら貼っていきます。
ガラスへの密着が甘いと、気泡が入ったり、剥がれる原因になったりするので、慎重かつ丁寧な作業が求められます。
綺麗に貼ることができました。
透明度が高いため、運転席からの視界にも違和感を感じるようなこともありません。
また撥水性も高いので、クリアな視界を確保しつつ、いつ飛んで来るかわからない飛び石からガッチリガードしてくれます。
ヘッドライトやミラーには種類の異なるプロテクションフィルムを施工します。
プロテクションフィルムは、大切な愛車を飛び石や擦り傷から守ってくれます!
プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、ガラスコーティングなど、ボディ保護アイテムも充実しておりますので、お車のご購入、全塗装などに合わせてご検討頂ければ幸いです。
ケイファイブの黒瀬です。
BMW i3 の内装のリペア、クリーニング コーティング と 外装のガラスコーティングのご依頼を頂きましたので、紹介させて頂きます。
明るい色の内装で、黒ずみなどが結構あり、使用感がありましたが、すっきりしました。
エアバッグ部分のベタツキ+塗装剥がれもリペアで綺麗になり、車内全体が明るくなった様な印象に変わりました。
小傷や雨染みの目立っていた部分もすっきりピカピカにさせて頂き、ガラスコーティングも施工させて頂きました。
ありがとうございました。
スタッフの福原です。
今回はE46 M3にお馴染みのKW車高調を取付させていただきました。
元々ビルシュタインでローダウンされていましたが、抜けてきて、乗り心地がいまいちなことから今回の作業となりました。
外したビルシュタイン。フロントはオイルが吹いていました。
新品KW車高調。今回はVer3をチョイス
減衰力が伸び側と圧側 それぞれ調整できるのでサーキットから街乗りまで、幅広く対応してくれます。
最後にアライメントを測定、調整して完了です。
少し高めに車高をセットさせていただきました。
RIPはサスペンションチューニングも得意としておりますので、お気軽にご相談ください。
専用色のファイヤー・オレンジが印象的なBMW M3コンペティションを鈑金修理させていただきましたので、ご紹介いたします。
フロントバンパー、左ドア、左クォーターパネルの細かな擦り傷を鈑金塗装で直します。
同時にフロントリップを新品に交換取付。 商品は、GT4スタイルのカーボン製。
合わせてカナードを取付けます。 カナードもカーボン製です。
まず、フロントリップの仮合わせ、調整作業をしていきます。
仮合わせ終了後、フロントバンパーの傷を修理していきます。
続いて、サイド。 深い傷にはパテを付けて、面を確認しながら綺麗に成形します。
形が出来ましたら、サフェーサーを塗装した後、ボディと同色になるよう調色いたします。
まず下色としてイエローを塗ります。
これを塗っておくことで下地が透けることなく、最終的に仕上げたいオレンジが綺麗に発色します。
続いて、上色のファイアーオレンジを塗り、重ねてクリアを塗ります。
乾燥後、フロントリップとカナードを組付けます。
最後に、仕上げ磨きをして修理完了です。
約10年前のM3ですが、この鮮やかなファイアーオレンジのせいか、10年前のお車には全く見えません。
いつまでも大切に綺麗に乗っていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
トヨタ プリウス30のヘッドライトを、LEDヘッドライトユニットに交換させていただきましたのでご紹介いたします。
まずは、フロントバンパーを外します。
社外品のヘッドライトユニット。お客様のお持ち込みです。
車体に取り付けて、配線を行います。
ポジションランプ点灯状態。
光軸調整を行って、バンパー等を組付け、作業完了です。
フロントマスクがスタイリッシュで、シャープな印象に変わりましたね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
F87 BMW M2コンペティション用のフロントバンパーカナードを、3Dプリンターで作成しましたのでご紹介いたします。
以前装着されていたカナードはシングルタイプ。
今回製作をご依頼頂きましたカナードはRIP/RK DESIGN特有の2枚羽デザイン。
マクラーレン600LT・570S用のデザインの応用で、今回M2C用にワンオフで製作いたしました。
PC上でカナードの形状デザインを決めていきます。
3Dスキャンでフロント周りの形状をデータ化し、取り付けた際のサイズ感をシミュレートして全体のイメージを確認します。
空力的な部分も検討し、最終デザインが決定。3Dプリンターで製作していきます。
凝ったデザインですが、しっかり強度もあります。
1枚目と2枚目の羽根の外側を繋げて強度を高めています。
このような複雑な形状でも一体成型できるのが、3Dプリンターのいいところですね。
機能性とデザイン性を兼ね備えたRIPオリジナルのカナードです。
オーナー様はサーキットも走っておられますが、今回は街乗りでも似合う小ぶりなカナードをご希望でしたので、限られたサイズの中で機能し、さりげなく、お洒落でカッコいいカナードとなりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
BMW E92のエアバックに生地を張りました。
施工前の状態です。
施工後です。
生地はアルカンターラの黒より少し薄いチャコールを使用しました。
縫い合わせ部分には生地同色の糸でダブルステッチをいれました。使用した糸はドイツのAMANN社のSerafilという糸で、BMW等の純正にも使用されている耐候性や耐摩耗性のある糸を使っています。
AIRBAGとホーンのマークはレーザー加工で、純正に出来る限り近い位置に再現させていただきました。
ステアリングのエアバックは運転中に頻繁に目につく位置なので施工後の満足感は高いかと思います。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-535-5719
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
今回は、ピンククラウンの右フロントバンパーのすり傷を修理させていただきましたので、ご紹介いたします。
2013年に特別仕様車“ReBORN PINK”として登場したピンククラウン。
高級車ではありえなかったショッキングピンクが当時、大きな話題になりました。
あれから数年経ちましたが、今見てもインパクトの大きさは変わりませんね!
既にキズの部分を綺麗に整形して、サフェーサー塗装まで終わりました。
サフェーサーを研いで、旧塗膜との段差がないよう滑らかに仕上げます。
マスキングをして、これからピンク色に塗装します。
因みにこのピンクの塗装色の正式名称は“モモタロウ”と言います。
まず、ピンクを塗る前に下色としてホワイトを塗ります。
このピンクは染まりにくい色なので、下色を塗っておくことで綺麗に発色します。
上色のピンク色モモタロウを何回も重ねて塗っていきます。
最後に仕上げ磨きをして作業は完了。
綺麗に仕上がりました。いつまでも綺麗な“ReBORN PINK”でいて欲しいですね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
マツダ コスモスポーツのシート ウレタン修理をしました。
写真では分かりづらいですが、触るとシート内部のウレタンがかなりヘタっており、シートに張りが無い状態でした。
表皮を捲るとこのような状態でした。
座面、背面共にボロボロです。
かなり悪い状態でしたが、元のウレタンを参考に新たにウレタンを作成しました。
表皮を戻して完成です。
修理前後です
劣化したウレタンを新しくしてシートに張りが戻りました。
程よく弾力のあるウレタンを使用したので座り心地もかなり改善されたかと思います。
お客様にも喜んでいただけて良かったです。
NDロードスターにロールケージを取り付けさせていただきましたのでご紹介いたします。
ロールケージは、クラッシュした時でも乗員を守るために室内に張り巡らせるパイプフレームのこと。
オープンカーでサーキットを走行する際に必要な装備となります。
今回取り付けさせていただいたロールケージは、サイトウロールケージのクロモリ製リア4点式です。
まずはシートや純正ロールケージなどを取り外して、ロールケージを仮組みします。
各部を調整し、ボディへ穴開け加工をしてロールケージを本固定していきます。
ボディ取付部には防錆処理も施します。
今回は、オプションのセンターバーも取り付けましたので、更なる車の剛性アップが体感できるかと思います。
取付完了です。
これで安全が確保できボディ剛性も高くなり、サーキット走行も可能になりました。
見た目もカッコ良くなって、一気にスポーティーになりました。良いこと尽くめですね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。