
アウディRS3のマフラー取付をご紹介させていただきます。
取り付けるマフラーは、アメリカのブランド ARMYTRIX(アーミートリックス)のエギゾーストバルブ付きマフラー。
オールステンレス製で高品質な商品です。
純正マフラーを取り外しました。
中間パイプからテールエンドまで一本物になるので、かなりの長さと重量になります。
可変バルブの配線をして、マフラーを取付けます。
テールは4本出しとオーバルと選べますが、オーナー様はオーバルをチョイスされました。
可変バルブはリモコンとスマホから操作可能です。
バルブが閉じているときは街乗りでも快適で、バルブを開くと甲高い乾いたサウンドが楽しめます。
さらにトルクと馬力の性能アップが実感できるマフラーです。
同時にGruppeMのカーボンインテークシステムを装着させて頂きました。
エンジンの吸気効率を最優先に考えられたエアクリです。
カーボンによる外装はレーシーで、吸気サウンドもスポーティーです。
吸気側、排気側双方のパーツを同時にアップグレードすることにより、パワーパップと同時にアクセルに対するレスポンスも向上しました。
昨年は車高調取付、今回はマフラー・エアクリ取付とお仕事をいただき、ありがとうございました。
次回のカスタムもお任せください!
ホンダ ビートのカスタムをご紹介させていただきます。
かなり長期間お預かりして、オーナー様のイメージを具現化すべくカスタムを施工させていただいました。
施工前。
内容は、ワイドボディ化、ヘッドライトの加工、ウイングの取付、トランクのダクト製作、キャンディレッドのオールペンなど外装まるごとカスタマイズさせていただきます。
オーナー様が全国から探された持ち込みのエアロパーツを仮合せし、加工していきます。
ワイドボンネットに合わせてヘッドライトのコーナー部分を、ヘッドライトの形状に合わせて、フロントバンパーを加工します。
リアのワイドフェンダー。 今となってはなかなか見つからないレアなパーツです。
リアのトランクには、ダクトを開けました。 最終的にはメッシュ加工をしてスポーティーな印象にします。
ヘッドライトは、6灯ヘッドライトKITを組み込み、ガラリと顔つきを変えます。
各パーツの加工、組付けが完了し、塗装の下地処理へ進みます。 外装のほぼ全面を研いでいきます。
エアロ全面を研いでいくのは手間も時間もかかり大変ですが、この下地処理をしっかりやらないと塗装の仕上がりに関わるので、丁寧に作業を行います。
全て研ぎ終えれば、下地としてサフェーサーを塗装します。
仕上がりを良くするには、熟練した技でサーフェサーをムラのなく塗装する必要があります。
いよいよボディの塗装へ突入です。
まずは、ハードトップやライトのベゼルなどをピアノブラックに塗装します。
ボディのフロントガラス周り、Aピラーもブラックに塗装します。
ピアノブラック以外のボディパネルをいよいよキャンディ塗装に突入します。
まずベースカラー(下色)のメタリックカラーを塗ります。
カッパー(銅)のような色で少しラメっています。
この上に何層も何層も半透明の赤色、キャンディーレッドを塗り重ねます。
光がキャンディーの半透明の層から1番下のメタリックカラーに反射するためにきれいな発色になります。
まるで飴玉(キャンディ)のように仕上げます。
一般的な単色と違って、何層も重ねることで色に独特の深みが出てきます。
光の当たり具合によって、違った表情も与えることができる印象的な塗装です。
ウイングやボンネット、トランクも塗装します。
ボンネット裏までバッキバキに仕上げて!というリクエストにお応えして丁寧に塗装させて頂きます。
キャンディレッドの塗装が完了し、各パーツを組付けていきます。
ガチャガチャとした印象にならないよう、細部まで細心の注意を払って組み上げます。
各パーツ、ホイール&タイヤが装着され、いよいよ完成間近です。
ボディの主要部分にガラスコーティングを施工します。
コーティングの次は、部分的にラッピングを施します。
テールのイメージは、フェラーリF430ですね。
ボンネットには、傷防止のためにプロテクションフィルムを施工します。
ガラスコーティングとプロテクションフィルムでショーカーとして綺麗な状態を維持していただけるかと思います。
最後にアライメントを調整して完成です。
ホイールはWORK EMORTION CR(2ピース)
F: 16x7.0 +22(R) 165/40-16
R: 17x7.5 +22(L) 185/35-16
一般的なビート用としては、なんら参考にならないサイズですが…。
かなり長期のお預かりとなりましたが、オーナー様のイメージを具現化させていただいた究極のビートです。
これからも大切に長く乗り続けていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
トヨタ クラウンアスリート ARS210のカスタムをさせていただきましたのでご紹介いたします。
前回、エアロやエアサスを組ませていただいたクラウンです。
残りの作業として、リアのキャンバーを付ける為にクスコの調整式リアアッパーアームを取り付けさせていただきます。 手前がフロント側、奥がリア側です。
ターンバックル部でアームの長さを調整してキャンバー角を適正化します。
アーム長は純正比+15mm~-15mmの範囲で調整出来ます。
クスコ・アッパーリンクを装着した状態です。
今回は短くする=ネガティブ側にキャンバーを付ける方向でセットアップしました。
そして、待望のワークVS-XXを装着。 深リム+メッシュでトラディショナルな装いに。
最後にアライメントでキャンバー角、トー角を調整します。
これで、全てのカスタムが完了しました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
汎用のベルトの金具を使い、ベルトのみ違う色で作り替えさせえて頂きました。
ベルトの色は、少し変わった色で、ターコイズのベルトと縫製糸を使用して製作させて頂きました。
アメリカから輸入した、シートベルト用として販売されているベルトを使用しております。
ご依頼頂きありがとうございました。
BMW M4のマフラーを交換させていただきましたので、ご紹介いたします。
交換するマフラーは3Dデザインのバルブ付きマフラーです。
3Dデザインは、BMWを主体とした本物志向のチューニングパーツやエアロパーツなどのパーツを製作している日本のパーツメーカーです。
取り外した純正マフラー。
ボルト等も錆などはなく、比較的スムーズに取り外せました。
材質はステンレスで、パイプ径はメインがφ70、テールエンドが左右2本出しでφ90です。
テールエンドには3Dデザインのロゴが刻印されており、さりげなくその存在感をアピールしています。
低回転域から高回転域までスムーズな吹け上がり、 気分が高揚するフィーリング、サウンドになりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
ランボルギーニ ガヤルド の内装修理 のご依頼を頂きましたので紹介させて頂きます。
ドア内張り 左右 と サイドステップ 左右 4パネル の本革が劣化によって 浮きと縮みが発生しておりましたので、新しい本革で張替えさせて頂きました。
サンプル帳で合わせて確認はしていたのですが、心配だった黄色の本革もばっちり色も合っていて良かったです。
内張りのパネルは、クリップや爪で引っかかってる部分が多く、劣化で割れている部分も多かったので、同時に修理させて頂きました。
ご依頼頂きありがとうございました。
レクサスRX450の左ドアのスリ傷を鈑金塗装で修理いたしましたのでご紹介いたします。
傷のある箇所の塗膜を削り落として、傷を削っていきます。
パテを薄く塗ってパネルを整形します。
サフェーサーを塗布し、下地処理をします。
光をいろんな角度からあてて確認しながら、ボディと同色になるよう調色します。
マスキングをして、塗装準備が完了したら、塗装ブースに車両を移動させます。
鈑金作業をした車両を台車に載せ、床に取り付けられたレールの上を横方向にスライドさせてブース内へ。
マスキングを施した車両をスムーズに移動、作業をすることが可能です。
ムラなく丁寧に塗装します。
塗装後、ブース内に乾燥機を設置し、塗料の乾燥・密着を促します。
最後に仕上げの磨き作業をして鈑金塗装修理は完了です。
小さなキズから大きなヘコミまでお任せください!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
RECARO SR-2のウレタン修理と部分張り替えをさせていただきました。
施工前です。
車に乗り降りする際に最も負荷のかかる部分の表皮の破れ、ウレタンの傷みがひどい状態でした。
表皮を捲るとこのような状態です。
ウレタンが粉々になり、フレームが突き出ていました。
劣化した部分を切り落として新しいウレタンに入れ替え、元の形状に成形して完成です。
背面も同様に修理させていただきました。
今回は劣化のひどい箇所のみ部分張り替えでの修理となりました。
今回のようなシートの状態や予算に合わせた修理も可能なので、お車の内装の事で悩んでおられれば一度ご連絡下さい。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-535-5719
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
BMW E85 Z4 の 幌の張替え と 幌動作用の油圧シリンダー 修理の紹介です。
幌は、社外の紺色の物を取付させて頂きました。
幌動作不良は、幌を外して、点検させて頂いた結果、油圧シリンダーからオイルが漏れて油圧がかからず、幌を動作出来ない状態となっておりました。
電動のポンプは、動作確認させて頂きましたが、異音もなく問題無さそうという事で、左右についている油圧シリンダーを修理させて頂き、取付て、動作確認OKで、無事納車させて頂きました。
油圧シリンダーについてですが、純正の新品ですと片側12万円程度、時間はかかりますがオーバーホールの場合、部品代が半額程度に抑える事が出来ます。
ありがとうございました。
プリウスαの鈑金修理の施工例をご紹介いたします。
左リアドア、クォーターパネル、リアバンパーに付いてしまったスリ傷を鈑金塗装で修理いたします。
まずキズでへこんだ箇所の塗膜を削り落として、鉄板をむき出しにします。
パネルのへこみを叩き出し、ある程度元の形に近づけてから、パテを薄く塗ってパネルを整形します。
サフェーサーを塗って下地処理ができたら、調色、塗装と進みます。
RIPの塗装ブースは天井から空気が吹き出し、床面から強制的に空気を引き抜くことによって空気中の浮遊物が塗装中のボディに付着することを防ぐ、本格的なブースです。
塗装作業完了後、仕上げの磨きをして修理は完了です。 綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。