RIP広報の原です。
キャンピングカーのパタゴニアを快適にするカスタム紹介のPart②です!
今回は②電動ステップの取付けです。
取り付けるのは、スーリーの電動スライドステップ、「スライドアウト」。
エントランスドアの底部に設置することで、ちょうどよい段差となり、車への乗り降りがスムーズになります。
商品自体は汎用品で、サイズも数種類あります。
セレンゲティには取付実績がありますが、エントランスドアがリア側にあるパタゴニアでは今回が初めて。
リアオーバーハング部に頑丈なフレームがないため、オリジナルのステーを組み付けて、電動ステップを取り付けます。
スライドアウトを吊り下げるための強度を稼ぐため、エントランスステップに金属プレートを取り付けます。
特注のフロアマットを製作させていただきました。
ドアの開閉に連動して、ステップが自動的にスライドする加工もしており、ドアとステップを個別に操作する煩わしさもありません。
高額なカスタムメニューとなりますが、お子様や年配の方への配慮が必要な方におススメです。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
キャブコンタイプのキャンピングカーに車中泊を快適にするアイテムを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
以前ファンルーチェ・セレンゲティの快適化カスタムをさせていただきましたが、今回の車両はセレンゲティの兄弟車パタゴニアとなります。
セレンゲティは、センターにエントランスドアがあるのに対し、パタゴニアはリアオーバーハング部にエントランスドアがあり、前部に広いダイネットを配置しているのが特徴です。
今回、取り付けさせていただく快適化アイテムは4つ。
①エントランスステップの拡張
②電動ステップの取付
③ドアストッパーのマグネット化
④サンシェードの取付
これまでセレンゲティでは同様のアイテムの取り付けを施工してきましたが、今回はパタゴニアに、この快適化アイテムを取り付けます。
まずは、①エントランスステップの拡張です。
パタゴニアもセレンゲティと同様にエントランス部分に脱いだ靴の置き場がありませんので、エントランスステップ拡張パネルをワンオフで製作します。
セレンゲティの場合は、広範囲に拡張できましたが、パタゴニアの場合は、空きスペースがあまり無く限られてるので、この一方向に穴を開けるような形でスペースを作ります。
各所をしっかりと養生し、パネルをカットします。
段ボールで形を作ったあと、ガラスマットを樹脂で積層してFRPを成形していきます。
パテを塗って、表面を均していきます。
ボディ同色に塗装。
取り付けて完了です。
エントランスステップに奥行きができ、靴が置きやすくなって、玄関のように使用できます。
少しの改良点ですが、頻繁に使用する場所なので、快適に使用していただけると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの高橋です。
今回は、弊社デモカーとしてサーキットを走りまくっている、マクラーレン600LTのブレーキローターを交換します。
ローターにクラックが入るとジャダによる振動や本来の性能が発揮できない等の不具合が出てきます。
サーキットでの走行をしているのでこれ程怖いものは無いと思います。
過去3年ほど、酷使してクラックの入ってしまったローターを車体から外し、ベルハウジングを分解して交換していきます。
ローターとベルハウジングを規定トルクで締め付け元に戻して作業完了です。
K-FIVEの谷です。
アルファロメオ ジュリエッタのドア内張りの張り替えをしました。
過去にも数回ご依頼頂いたことのあるジュリエッタの内張りです。 茶色のレザー部分が内部のウレタンの劣化によってめくれてきます。
浮いたレザーの内部はこのような状態。
下地処理を行い新しいレザーで仕上げます。
純正同様に薄いウレタンを貼り付けた後にレザーを貼ります。
レザーを貼り、元通り組み立てて完成です。
純正は縫い目無く1枚のレザーですが、形状的に難しい為に必要な部分は立体的な縫製をしてから貼っています。
今回はレザー(合皮)での張り替えでしたが、ご希望によってはアルカンターラや本革などの違う生地での張り替えやステッチの色を変える等も可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社ケイファイブ
自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●旧車、クラシックカー 内装張替え、修理、内装レストア
●オーダーメイドインテリア製作
定休日:金曜日・土曜日
営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
スタッフ吉田です。
今回はデリカD5 オイル漏れ修理です。
点検の結果、タペットカバーパッキンの劣化による
エンジンオイル漏れでした。
外したパッキンは硬化してパキパキでした
各部清掃、パッキン交換、仕上がり確認して作業終了です。
お仕事ありがとうございます
スタッフの柴田です!
トヨタ 20アルファードのリアバンパーの補修ペイントをさせていただきました!
ペイント前
ペイント後
いつもお仕事をいただきありがとうございます!!
スタッフの清水です。
マツダ NAロードスター
フロントリップスポイラーの塗装依頼を頂きました!
仮合わせ加工を終え、ペイント準備からの紹介になります!
[処理前]
[足付け作業後]
[下地塗装後]
[ペイント後]
弊社では持ち込みパーツの塗装も承っております!
ぜひ一度ご相談くださいませ😚
この度は弊社にご依頼いただき誠にありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!
RIP広報の原です。
リア周りの鈑金修理をさせて頂きましたアバルト124スパイダーのS様より、RK DESIGNカーボンボンネットのオーダーをいただきました。
足付けをして、クリア塗装をします。 取付は純正ボンネット脱着の手順と同じです。
RK DESIGNのカーボンボンネットは純正アルミボンネットと比較して2.9kgも軽くなります。
裏側も純正形状を踏襲しており、日常使いに耐え得る強度も備えています。
また、純正ヒートインシュレーターの取付も可能です。
RK DESIGNのカーボンボンネットはインフュージョン製法を採用しています。 樹脂を積層するプロセスで樹脂の密度を上げ、余分な樹脂を吸い出す「真空引き」を行っており、通常のウェットカーボン製品より軽く、強い製品が製作可能です。
このような製造方法なので「バキューム・カーボン」とも呼ばれています。
軽量化は加速にも、減速にも好影響を与えてくれますが、車体の上部に装着される部品の軽量化はハンドリングに与える影響が大きく、回頭性が非常に良くなります。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフ吉田です。
今回はメルセデスベンツG63ゲレンデAMGが冷却水漏れでご入庫です。
エンジン始動後、下廻りに水溜まりが・・・
確認するとタービンの冷却水パイプからの漏れでした。
パイプの一部が樹脂成でして、経年劣化で割れてしまっていました。
対象のパイプ類を交換し、しっかりとエア抜きをして作業完了です。
お仕事ありがとうございます。
RIP広報の原です。
鮮やかなブルーにフルラッピングされた124スパイダーの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
サーキット走行中にコースアウト、ウォールにクラッシュしてしまい、ご入庫となりました。
左リア周辺のリアバンパー、テールランプ、リアフェンダーが破損したため、修理させていただきます。
リアバンパーは、青のラッピングを剥がし、補修専用のホチキスで割れた部分を溶かし込んでくっつけます。
リアフェンダーを鈑金で修理します。
エアロパワーシステムでへこんだパネルを広げて、元の形に近づけます。
スタッド溶接機やハンマリングなど、あらゆる工具や技術を使って形を整えていきます。
リアバンパーを取り付けて、仮合わせ。 チリを合わせていきます。
かなり元の形に近づいてきたところで、パテを塗って研磨していきます。
サーフェーサーを塗って、巣穴が無いか、表面が波打っていないかをチェックします。
下地処理が完了したら、次は塗装です。
この車に合わせて調色した塗料でリアフェンダーとリアバンパーを塗装します。
充分乾燥させてから表面を磨いていきます。
青のラッピングを施します。綺麗に塗装した部分が見えないのは残念ですが・・・
組み付けたら修理は終了です。 元通りに綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。