
RIP塗装部門のワンダースがレーサーレプリカのヘルメットをカスタムペイントさせていただきましたので、前回に続きご紹介いたします。
今回は、ケニー・ロバーツ選手のレプリカです。
ケニー・ロバーツ選手は、 約40年前の1978年、1979年、1980年にWGP500ccクラスでチャンピオンとなったライダーで、キング・ケニーの愛称でも知られています。
ケニーのヘルメットは年代により色々ありますが、ラッキーストライクやマールボロがメインスポンサーだった時代の赤色ベースのモデルをリクエストいただきました。
古き良きコンチネンタルサーカスの雰囲気が出ています。
お客様にもとても喜んでいただきました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP塗装部門のワンダースが塗装させていただきましたバイク用ヘルメットの作例をご紹介いたします。
今回ご紹介するのはホルへ・ロレンソ選手に塗装したヘルメットです。
ホルへ・ロレンソ選手は、250ccクラスの2度250ccクラスで2度のタイトルを獲得したのちにヤマハでMotoGPクラスに昇格、2010年、2012年、2015年にYZR-M1で3度のMotoGPチャンピオンとなったライダー。
ヘルメットのデザインのポイントは、黒を基調に、頂点にあしらわれた殴り書き風の赤い×とそれを囲む白い→状のラインです。 こちらも後頭部の矢印の起点と終点が手書き風になっており、再現するために苦心しました。
ロレンソ選手が実際に使用していたのはHJCとSHARKでしたが、今回はお客様のご要望でSHOEIで。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフ吉田です。
今回はポルシェ987ケイマン
ブレーキパッド、ホース交換の御用命を頂きました。
交換する
パッド(プロジェクトμ)
ブレーキホース(ロートラ)
パッドセンサーです。
サーキットも走行されるとの事ですので、
ブレーキオイルはWAKOS SP-4でエア抜きしました。
お仕事ありがとうございます。
RIP広報の原です。
アバルト695 セッタンタアニヴェルサーリオにレカロシートを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
サーキット走行の経験値も上がり、車両のモディファイも進み、ラップタイムが上がってきた70thアニヴァーサーリオのオーナー様。 シートをよりホールド性の高いものへ変更して欲しいとのオーダーを頂戴いたしました。
取り付けるレカロシートは、RECARO Sportster。
生地は、レザー×アルカンターラで高級感もあります。
ホールド性と、乗降性能など普段使いでの快適性のバランスを考慮し、こちらのシートをお選び頂きました。
左の純正シートも良いのですが、素材が柔らかく激しい走行では若干役不足となります。
また、ショルダー部の形状の差が歴然ですね。
体全体を包み込んでくれる右側のレカロ スポーツスターの方が、ホールド感が高くドライビングに集中でき、更なるタイムアップを狙っていただけるかと思います。
リクライニングは電動式。
シートヒーターも装備されておりますので、冬の街中でも快適です。
今回は、お客様のご要望でシートレールを左右逆に取り付けているため、操作ボタン類は内側にあります。
街乗りでもサーキットでも快適なシートで運転をお楽しみ頂ければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの高橋です。
今回は、アバルト695にGruppeMのエアフィルターとインダクションボックスを取り付けていきます。
この可愛い見た目からは想像も出来ないくらいサーキットで速い車となっています!
こちらのエアフィルターとインダクションボックスを取り付けていきます。
ボックスが取り付けられる様に部品を外していきます。
エアフィルターとインダクションボックスをキレイにまとめて作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございます。
向井です。
今週の作業は、こちらの車両 鮮やかな色のケイマンGT4です。
御成約いただた車両にガラスコーティングを施工させて頂きました。
この度は、ご依頼ありがとうございました。
R53ミニの燃料ポンプと、フィルターの交換です!
最近は少なくなってきたR53ミニですが、こちらのオーナー様は予防整備のため持ち込み部品での燃料ポンプと、フィルター交換になります!
リアシートをばらして、右側が燃料フィルターを交換いたしまして、
続きまして、左側の燃料ポンプも交換いたします!
RIPは持ち込み部品での交換作業もできますので、お気軽にお問い合わせください!
お仕事頂いてありがとうございます!
スタッフの谷です。
アコード ユーロRの天井張り替えをしました。
輸入車に多い天井の剥がれですが、この型のアコードも同じく天井が剥がれます。
張り替え作業の為、ルーフライニングを車外にだします。そして、今回は張り替えと同時に天井の防振・防音も行います。
防振材施工
その上から防音材を施工します。
これで雨の日の雨音は静かになり、夏の暑さが和らぎます。
肝心の天井は同色の天井用生地で張り替えです。
車内に戻し、外した部品を元通り組み付けて完了です。同色系の生地を使っているので張り替え後の違和感も少なく修理できました。
当店では国産と輸入の生地を数多く取り扱っていますので様々なお車の内装張り替えに対応可能です。内装のトラブルや、違う生地で張り替えたいという方は一度ご相談下さい。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
RIP広報の原です。
ルノー アルピーヌA110のカーボンリアウイングを製作・取付させていただきましたので、ご紹介いたします。
取付前。
通常モデルのアルピーヌA110にはリアウイングやリアスポイラーの設定がありません。
限定モデルのA110RやA110Sアセンションにはリアウイングが装着されていますが、どちらも翼端板付きのレーシーなイメージのモノになります。
今回は当社のカスタムブランドRK DESIGNの商品として、街中でも違和感のない、スポーティかつエレガントなA110用のリアウイングを開発、そしてお客様に第1号を取付けさせていただきましたのでご紹介いたします。
取付位置のトランクのRを3Dスキャンして、ウイングをCAD上で設計し、たたき台となるプロトタイプを3Dプリンターで4分割で出力。
4つのパーツを繋げて、仮合わせします。 プロトタイプを実際に車両に装着し、デザインを修正していきます。
プロトタイプNo.1をベースにパテにてディテールを形成し、No.2以降いくつかのバージョンを製作します。
ほぼ最終段階のプロトタイプです。
ウイングの両端を下げ、翼端板的な空力効果を持たせつつ、視覚的には少し落ち着いた雰囲気に仕立てます。
最終デザインが決まったところで、黒のサフェーサーを塗って、表面を均していきます。
仕上げた最終のプロトタイプをマスターとして型を製作し、その型を用いてウエットカーボンで製作したウイング。
フィッティングして、トランクに穴を開けます。
問題なく、取り付けられそうです。
塗装ブースで、クリアを塗装します。
ウイングのステーは、艶消しの黒を塗ります。
最後に磨いて、取り付けたらリアウイング第1号の完成です。
A110のスタイルに合わせたサイズ感と美しいライン。
ウイングの両端の形状にもこだわり、デザイン性に優れたウイングです。
お洒落に、エレガントに仕上がったと思います。オーナー様にも大変喜んでいただきました。
RIPでは、このA110のカーボンリアウイングを¥275,000(税込)※取付別途 で販売致します。
ご興味があるA110オーナーの皆様、077-582-8231までお問い合わせください。
RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
クライスラー 300C のダッシュボード 本革が剥がれの修理のご相談を頂きましたので、紹介させて頂きます。
純正の本革は、劣化が進み貼り直し等の修理が出来ませんでしたので、
今回は、ビニールレザーを使用して、張替えさせて頂きました。
メーターフードも同じ生地で張替えです。
全く同じ色の生地は、ございませんが、色味の近いものを使用し、ステッチも純正に近い色で同じ位置に入れさせて頂きました。
ダッシュボードの脱着とダッシュボード本体の下処理が必要ですので、時間と手間はかかりますが、修理可能ですので、ダッシュボードの生地剥がれや浮きでお困りの場合は、ご相談下さい。