施工事例| RIPリップ – JUST BALANCE

施工事例

社外エアサス修理

小澤です。今回は社外エアサスのエア漏れ修理です。
最近のRIPは走りのイメージが強いかと思いますが、実際はそうでもなく、ドレスアップのお客さんも多いので、エアサスの取り付け、メンテナンスのお仕事も良く頂きます。
今回は少しずつエアが漏れると言う事だったので点検をしてみると、ミストフィルターと呼ばれるタンク内の空気を綺麗にするフィルターが詰まってエア漏れしていたのでO/Hして作業完了しました。
社外エアサスをお使いの方はミストフィルターやタンクの水抜きは定期的に行わないとトラブルの元になってしまいます…面倒だったり忘れたりするのは分かりますが気をつけて貰えたらと思います。

プリウス ガラスコーティング

向井です。
街中でも、少しずつ見る機会が増えてきた、現行型プリウス
ガラスコーティングの依頼でした。


施工完了後、写真を撮る前に雨に降られましたが、良く撥水していますね。
ご依頼ありがとうございました。

R34 GT-R ROTORAブレーキキャリパー オーバーホール

アメリカのブレーキメーカー、ROTORA製品の輸入販売をさせていただいているRIPですが、キャリパーのオーバーホール、レストアにも対応しております。
今回ご縁があり、BNR34・GT-Rのブレーキキャリパーのオーバーホール&塗装をさせていただきました。


キャリパーを取り外した状態でお預かりいたしましたので、キャリパーを分解していきます。
ブレーキパッド、リテーナー、シール類を外し、清掃します。


塗装不要部分をマスキングをして、足付けを行います。


塗装ブースに移し、塗装します。
ROTORAの白いロゴを再現するため、まず文字部分となる白を塗ります。


乾燥後、ROTORAのロゴをマスキングします。
このブレーキキットが新品だった状態へレストアするため、米国ロートラの協力のもと、旧ロゴを忠実に再現しました。


次にキャリパー全体を赤で塗っていきます。 色もロートラ純正レッドに合わせて、調色しております。


乾燥後、ロゴのマスキングを剥がして、クリア塗装をします。
シール類は新品に交換し、ピストンなどを組み込み、完成です。


綺麗になったキャリパーを装着して、イベントに参加されたときの画像をオーナー様より頂戴しました。
この車両は映画「ワイルドスピード」で使用された車両から取り外した部品をアメリカから輸入して製作された、
限りなく本物に近いレプリカモデルとして、カーショーの世界はもちろん、映画ファンの方々にも有名な車両で、各地のイベントから招待されているそうです。


撮影当時の状態にレストアされた真っ赤なキャリパーが、GT-Rの雰囲気を引き立て、多くのお客様の目を楽しませたようで、オーナー様にも大変お喜びいただきました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

S15 シルビア エキマニ交換

スタッフ吉田です。
今回はS15 シルビアの入庫。


SINCOのエキマニ交換です。
早速変わってますが💧
ABSアクチュエーター移動さしたり、ブローバイのホースやパイプを加工したりと、ボルトオンでは着きません。


ヒートインシュレーターも取り付けて完成です。
お仕事ありがとうございました。

アルファロメオ147GTA KW車高調取付

RIP広報の原です。
アルファロメオ147GTAがご入庫いたしました。


3ドアFFハッチバックのコンパクトなボディに250馬力を発生させる3.2LのV6エンジンを搭載した147GTAです。
車高調のサスペンションを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。


今回取り付けさせていただくサスペンションは、KWのコイルオーバーV3(Version‑3)。


減衰力が伸び側と圧側 それぞれ調整できるので、あれこれセットアップを変更して、街乗りからハードなサーキット走行まで、幅広く楽しんで頂けるサスペンションです。
装着後にアライメントを測定、調整して完了です。


こちらの147GTAはサーキット仕様でして、6月18日(日)に岡山国際サーキットで開催されたアルファロメオチャレンジ参戦に合わせてV3を投入していただきました。


アルファロメオチャレンジは、排気量、改造の度合いに応じてクラス分けがありますが、アルファロメオ車限定のレースです。 走行はアバルトチャレンジやその他のクラスと混走で行われています。 


RIPは2023年度よりアルファロメオチャレンジを主催するARCA協力店となっており、
レース前後の整備や、エントリーのお手伝いなどをさせていただいております。
アバルトやアルファロメオにお乗りのオーナー様、一緒にアマチュアレースを楽しみましょう!

マクラーレン570S  飛び石キズ鈑金修理

RIP広報の原です。
マクラーレン570Sのフロント周辺を鈑金修理いたしましたので、ご紹介いたします。


こちらの鮮やかなオレンジのマクラーレン570Sのオーナー様とは、よく鈴鹿サーキットでご一緒させていただいております。


フロントの至る所に、飛び石キズが無数にあり、塗装が剥げて、白い点々となっています。
サーキット走行車はハイグリップタイヤを履いているので、路面上の小石を拾いやすく、前走車から飛び石をもらう確率は一般道よりかなり高くなります。
また、マクラーレンクラスの車両ですと、鈴鹿サーキットのストレートで約270km/hにも達します。 そのスピードでボディやガラスに当たると、小石とはいえダメージは大きいです。
この飛び石キズの修理と、今後のキズ予防のためにプロテクションフィルムを貼らせていただくのが今回のオーダーです。


まずはキズのチェックです。
キズの一つひとつは、それほど大きくありませんが、損傷個所にテープで貼ると、物凄い数になりました。


フロント周りをバラして、キズのある個所を研磨していきます。
サンダーで粗研ぎした後、細かいペーパーに変え、手作業で研いでいきます。


サフェーサーを塗布、研磨して、塗装前の下地処理が完了。


いよいよ塗装ブースに移動して塗装です。 
下色の白を塗ってから、上色のオレンジを塗ります。
丁寧にムラなく重ねて、最後にクリアを塗装します。


塗装後の表面を均します。


組付けたら、プロテクションフィルムを貼っていきます。
フロントフードやルーフ、フロントバンパー、ドアミラーなど飛び石が当たりやすい箇所に貼らせていただきました。


よく見ないと、貼っていることが分からないくらい透明で違和感はありません。


フロントガラスのプロテクションフィルム P-shieldも貼りました。


飛び石キズ対策が完了しましたので、サーキット走行も今まで以上に楽しんでいただけるかと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

SJG フォレスター ロアアーム交換

スタッフ吉田です。
今回はSJG フォレスターの入庫です。


70km/hで走行するとハンドルかブルブルするとの事、ホイールバランスを疑いつつリフトアップします。


足回りを確認すると、ロアアームにガタがありました。


ブッシュが千切れてます💧


ロアアームを交換して他の不具合も無いかを確認し、試乗の結果、問題無かったので完成です。
お仕事ありがとうございました。

ゴルフ5 オイル漏れ

スタッフの瀬川です。
今回はゴルフ5のオイル漏れです。


オイル漏れの箇所はオイルエレメントのハウジングからでした。


じゃまになるのでインマニなどを取り外ししていきます!


すべて取り外したらハウジングもとりはずして、取り付け面を綺麗にお掃除しまして、取り付けて、完了でございます。
お仕事頂いてありがとうございます!

ハイエース後付けエアコン取り付け

小澤です。今回は最近お問い合わせの多い後付けエアコンの取り付けです。
前回のキャンピングカーには家庭用のエアコンを使用しましたが、今回は車用のエアコンを使用しています。
どちらがと言うより用途等で決めて頂く方が良いと思います。


今回の作業は室外機をスペアタイヤを外したところに取り付けて、室内は黒いボードを製作して取り付けさせて貰いました。
今回初めてのお仕事をさせていただいたお客様でしたが満足していただけてよかったです。
また何かありましたらご相談だけでもよろしくお願いします。

アバルト124スパイダー ロールケージ&バケットシート取付

RIP広報の原です。
近年アバルトチャレンジ参加車両へのサポートさせていただいているためか、県外から124スパイダーをサーキット仕様にするお仕事を数多くいただいております。


今回は奈良県のお客様よりロールケージ、バケットシート、4点シートベルトのご依頼をいただきましたので、取付作業の様子をご紹介いたします。


ロールケージとは、クラッシュ、横転時に乗員を守るために室内に張り巡らせるパイプフレームのこと。
サーキットによってはオープンカーで走行する際に必須の装備となります。
今回取り付けさせていただいたロールケージは、キャロッセ製リア4点式です。


シートを取り外します。


さらに、シートバックバーベゼルを外して、ロールケージのフィッティングをします。


仮組して、それぞれバーの位置関係を調整し、穴を開ける位置を決めていきます。
ボディへ穴開け加工をしてロールケージを本固定していきます。 
ボディ取付部には防錆処理も施します。


ロールケージが取り付けられたら、次はバケットシートです。
ご注文いただきましたバケットシートは、RECARO RS-G GK。
カムイxグラスメッシュ素材のタイプで、ブラックとレッドのコンビネーション。 
日本人の体型にフィットしやすく、普段使いとの親和性も高いモデルです。


最後にサベルトの4点式シートベルトを取り付けて、作業は完了です。 
ブラックのレーシングスーツをご使用とのことでしたので、安全面から敢えてコントラストの高いレッドをお選びいただきました。
この度はお仕事をいただき、ありがとうございました。


生産中止になってしまった124スパイダーですが、まだまだ盛り上げていきたいと思います。


代表の土肥が参戦しているアバルトチャレンジへ(関西地区)の参加台数も増えてきましたし、124スパイダーの競技用マフラーも販売しましたので、よろしくお願い致します!