RIP広報の原です。
NAロードスターのエキゾーストマニホールド交換をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
こちらの車両は、以前にオールペンさせて頂いたNAロードスターです。
オールペンの様子はこちら→ NAロードスター オールペン
今回取り付けるパーツは、ピットクルーレーシングさんの手曲げEXマニホールドとインテークパイプ。
こちらの製品はセットで装着するよう設計されています。
エキマニを取り付けます。
排気効率を優先で設計されたエキマニは、ノーマルのエアクリーナーケースに干渉するため、専用設計のインテークパイプを合わせて取り付けます。
装着後は、排気効率が向上し、パワー、トルク共にアップし、走るのがますます楽しくなりますね。
音質も高回転が少し高音になって、ついつい踏みたくなるようないい音です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
マツダ アクセラの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
大きな傷がある左リアドアとクォーターなどのヘコミと擦り傷を修理いたします。
スタッド溶接機を使って、へこんだ鉄板を引っ張り出し、細かくデコボコしたところをハンマリングで均していきます。
リアドアは新品と交換。
細かいデコボコをとるため、パテを薄く塗り、硬化したらサンダーなどを使い表面を削ります。
粗い研磨紙から順番に使って、慎重に表面を滑らかにしていきます。
サフェーサーを吹き付け、研磨して更に表面を均していきます。
塗装する色を調色します。 ボディカラーに近い色を数パターン作成し、塗り板と現車のパネル部分とを比べながら、塗料の配合を調整し、現状のボディーに近い塗料を作ります。
最近のマツダはソウルレッド以外にも凝った色が多く、なかなか手ごわいのですが、我々の腕の見せどころでもあります。
色が決まったら、塗装ブースでボディ同色に塗装します。
修理箇所周辺と違和感のないよう、丁寧に塗装します。
乾燥させてから表面を磨いて綺麗にしていきます。
リアバンパー、テールレンズ、インナーライナー等を組付けたら、修理は完了です。
元通り綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
今回作業させて頂くのはMAZDA B2000というアメリカから逆輸入された1980年代のミニトラックです。
ベンチシート、ドアパネルの張り替えをしました。
まずはシートから
全体的な色褪せ、レザーの変形や破れが見られます。
表皮をめくってみるとウレタンの劣化も確認されたので同時に修理となります。
張り替え後も末永く使って頂く為に見えない部分もしっかり修理させて頂きます。
そして張り替え後です。
元の状態は悪かったですが、綺麗に張り替えられたかと思います。
続いてドアパネルです。
こちらも年式相応に状態は悪く、上部は日焼けし、下部ポケット部分は割れてしまっていました。
下部ポケットの割れも出来るだけ原型に復元後にレザーを張りました。
全体張り替え後です。
シート同様に元のデザインそのままに張り替えです。派手ではなくオリジナルを意識した落ち着いた雰囲気の内装となりました。
株式会社ケイファイブ
自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●旧車、クラシックカー 内装張替え、修理、内装レストア
●オーダーメイドインテリア製作
定休日:金曜日・土曜日
営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-582-5771
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
スタッフの清水です。
マツダ NAロードスター
フロントリップスポイラーの塗装依頼を頂きました!
仮合わせ加工を終え、ペイント準備からの紹介になります!
[処理前]
[足付け作業後]
[下地塗装後]
[ペイント後]
弊社では持ち込みパーツの塗装も承っております!
ぜひ一度ご相談くださいませ😚
この度は弊社にご依頼いただき誠にありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!
RIP広報の原です。
マツダ ユーノスロードスターのハードトップを修理させていただきましたので、ご紹介いたします。
約30年前のロードスターのハードトップです。
経年劣化による塗膜の剥がれを補修しながら大事に使われていたことがわかります。
今回は塗膜を全て剥がし、傷んでいる部分を修理してボディ同色に塗装を行います。
劣化した塗膜を研ぎ落としながら、足付けを行います。
塗膜が剥がれてデコボコになった箇所は、パテを薄く塗って、自然な仕上がりになるよう成形します。
サフェーサーを塗って、さらに均して下地処理をします。
塗装ブースでボディ同色に塗装します。数回に分けて丁寧に塗装していきます。
塗装後の表面を均します。
組付けて、仕上げ磨きをして修理は完了。
オーナー様には、長く大切に乗っていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの柴田です!
マツダ デミオの補修ペイントをさせていただきました!
左リアドアとクォーターです!
お仕事をいただきありがとうございます!!
小澤です。
今回はロードスターの車高ダウンとスペーサーでツライチセッティングです。
オーナーさんのご要望はペタペタではなく、そこそこな雰囲気で詳細はお任せしますとの事でしたので、お客様の好みの雰囲気に調整させていただきました。
今回のセットではおそらくフェンダーに干渉はしませんが、坂や段差を乗り越える時に干渉しないとは限りませんのでフロントフェンダーのインナーを留めているビスを頭の薄いネジに交換し、インナーフェンダーの取り回しを少し変えさせていただきました。
これをして当たらなくなる、というものでは無く、当たった時のトラブルをなるべく減らしたい、という意味合いです。
カスタムはノーマルの安全マージンを減らして行く行為ですので、こうした細かい作業が大切だったりします。
RIP広報の原です。
ユーノスロードスターの全塗装をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
NA型のロードスターがご入庫いたしました。
安全基準の理由で、現在の車には見られなくなったリトラクタブルヘッドライトが特徴的で、このルックスは今でも人気ですね。
さすがに約30年前の車両という事もあり、ボディやルーフなど至る箇所に色褪せや塗装剥がれが見受けられます。
ルーフは、ハードトップに交換されています。
今回はボディをシルバーからグレーに、エアロパーツの一部をブラックに塗装をして、更にロールケージの取り付け、ブレーキ、ホイールの交換など、レストモッド(=レストア+モデイファイ)を実施させていただきました。
まずは、ロールケージの取り付けです。 シートやルーフなどを取り外していきます。
ロールケージは、定番のSAFETY21の4点式。 仮合わせをします。
取付位置が決め、ボディに穴を開けます。 仮止めをして、一旦は足回りの作業へ進みます。
フロントをD2のビッグキャリパーキットに交換します。
純正から比べると、かなり大型になりました。 よく効きそうです
ホイールは、アメリカから取り寄せたGroup-B UnlimitedのNC-01。
サイズは15x8.0 +35 4-100です。
次に、ボディをバラしていきます。
フロントバンパーにあったナンバープレートの穴を、スムージングで綺麗に塞ぎます。
ボディ全体に渡り傷やヘコミを修正し、塗膜の劣化を研ぎ落として、表面を整えていきます。
下地処理の良し悪しが仕上がりに大きく影響します。 重要な作業なので時間をかけて丁寧に進めます。
リアの純正キャリパーをフロントのキャリパーに合わせグリーンに塗装しました。
サフェーサーを全体に塗って均します。
ハードトップ、フロントリップ、サイドスカート、トランクスポイラーはブラックに塗ります。
いよいよボディ本体の塗装です。
カラーはナルドグレーというアウディの純正オプションカラーです。
乾燥後に塗装面を丁寧に磨きます。
ロールケージもナルドグレーに塗装し、特別感を演出。
すべての部品を組み上げて完成です。 NAロードスターが、現代風かつ渋いカラーリングで甦りました。
ウェザーストリップや、ゴムモールなど、可能な限り新品パーツに交換し、新車のように綺麗になりました。
オーナー様には、これからも大切に乗り続けていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
昔のクルマには、最近のクルマにはない魅力がありますね。
費用的にも、工期的にもハードルは高いのですが、レストアのお仕事もたくさんご依頼いただいております。
日本でも自動車に文化的価値を認めている方が増えているのだなぁ、と実感する今日この頃です。
RIP広報の原です。
NDロードスターにRK DESIGNのフェンダーダクトを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
NDロードスターがご入庫。
すでにフロント、サイド、リアにスプリッターが装着され、更にリアバンパーには複数のダクトが増設されており、かなり空力を意識されたカスタマイズがされています。
今回、取付させていただいたのは、弊社のオリジナル商品、RK DESIGNサイドアウトレットダクトです。
フロント用とリア用がありますが、今回はフロント用を取り付けさせていただきました。
このパーツは、タイヤハウスに滞留する空気を排出することでダウンフォースを得て、高速時の安定性を向上させる空力パーツです。
まず養生をしてから、取付位置を決めます。
位置が決まったら、フェンダーとタイヤハウスのインナーライナーの一部もカットします。
仮合わせを行い、必要な調整をします。
きちんと装着できることを確認して、塗装の下準備にかかります。 各パーツの足付けをしっかりと行います。
ボディー同色に塗装。
丁寧に磨いてから、組付けます。
組付け完了。
お客様のご要望により、開口部にはネット(ダクトキットには含まれません)を取り付けさせていただきました。
いままで以上にレーシーで個性的なスタイルになりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの高橋です。
今回はMPVのブレーキオーバーホール作業をしていきます。
オーバーホールはキャリパー内部とピストンのサビや汚れをキレイにして動きを正常にする作業とシール類の交換になっています。
今回は動きが悪くなってパッドの減りが内側と外側で差が出ていました。
ブレーキを分解していくとサビと汚れでピストンが動きづらくなっていました。
分解ができたらサビと汚れを落として組み付けていきます。
ブレーキローターもサビが酷かったので交換します。
最後にブレーキフルードのエア抜きをして作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。