
RIP広報の原です。
マツダRX-7 FD3Sのボディ補修と塗装をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
入庫された時の画像がこちら。
塗装の色褪せやボディとリップスポイラーにわずかなヘコミや擦り傷がありますので、補修し塗装して綺麗にしていきます。
ボディの傷んでいる個所をパテで補修していきます。
主にドアから前のパーツ全てを塗装します。
ボディやバンパーの塗装する表面の研ぎ作業を行います。
塗料の密着性を高めるための重要な工程です。
サーフェーサー(下地処理剤)を施工後、塗装面にデコボコがないように均一に研いでいきます。
塗装する色を現状のボディ色(今回塗装しないボディ後部)と同じになるよう調色します。
マスキングをして、調色した色で塗装します。
クリア塗装することで、ツヤ出しや塗装の保護になります。
フロントバンパーなど各パーツも同じように塗装します。
新品のカーボンリップスポイラーとサイドステップは、キャンディブラックで塗装します。
塗膜が完全に乾いたら、塗面の上に付着した微細なゴミの除去のために磨き作業を行います。
各パーツを組付けて完成です。
約20年前のFDですが、とても綺麗になりました。
これからも大切に乗り続けていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
今回は、NDロードスターにRK DESIGNマフラーを取付させていただきましたのでご紹介いたします。
ひと通りカスタマイズされた車両で、マフラーも砲弾型シングルタイプへ変更されております。
これはこれでカッコいいのですが、更にアグレッシブなサウンドとルックスへモディファイさせて頂きます。
オーナー様には代車で滋賀を観光していただき、その時間で作業をさせて頂きます。
RK DESIGNリア4本出しマフラー ND5RC/NDERC。 税込54,780円。
型紙をリアバンパーに貼ります。
4本出しのRK DESIGNマフラーを装着するためにバンパーをカット、左側2本用の切り欠きを作ります。
(純正マフラー用の右側の切り欠き部分は無加工で装着可能です)
型紙に合わせてカットし、縁の部分を綺麗に整えます。
取付完了です。
鈑金作業に習熟した弊社ではバンパーの加工からマフラー本体の取付まで短時間で施工可能です。
GTウィングとの相乗効果で迫力のあるルックスになりました!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
今回は、マツダ NDロードスターにレカロシートを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
取り付けるフルバケットシートは、RECARO RS-G。
レカロはドイツの企業ですが、RS-Gシリーズは日本人の体型に合わせて開発された、日本国内モデルです。
いわゆるやせ型から中肉中背体型の方フィットしやすいかと思われます。
純正シート取り外します。
シートレールを付けて取り付け。 同時に、乗降時のこすれを防ぐサイドプロテクターも取り付けました。
レカロへの変更で、今まで以上に、人馬一体感あふれるドライビングを楽しんで頂けますね!
フルバケットシートと聞くと競技専用と思ってしまいがちですが、純正シートより長距離運転時の疲労が少ない場合も多いです。
ご自身の身体に合っている事が前提ですが、常に最適な運転姿勢を保つことができるので、純正シートより遥かに楽に感じられると思います。
乗り降りがちょっと大変になったり、リクライニングができないなどのデメリットもありますが、ホールド力は抜群で、快適なドライブのサポートをしてくれます。
ロードスターの場合は純正シートでもほぼリクライニングはできないので、フルバケットシートにした場合のメリットの方が大きいのではないでしょうか。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
K-FIVEの谷です。
マツダ コスモスポーツのシート ウレタン修理をしました。
写真では分かりづらいですが、触るとシート内部のウレタンがかなりヘタっており、シートに張りが無い状態でした。
表皮を捲るとこのような状態でした。
座面、背面共にボロボロです。
かなり悪い状態でしたが、元のウレタンを参考に新たにウレタンを作成しました。
表皮を戻して完成です。
修理前後です
劣化したウレタンを新しくしてシートに張りが戻りました。
程よく弾力のあるウレタンを使用したので座り心地もかなり改善されたかと思います。
お客様にも喜んでいただけて良かったです。
NDロードスターにロールケージを取り付けさせていただきましたのでご紹介いたします。
ロールケージは、クラッシュした時でも乗員を守るために室内に張り巡らせるパイプフレームのこと。
オープンカーでサーキットを走行する際に必要な装備となります。
今回取り付けさせていただいたロールケージは、サイトウロールケージのクロモリ製リア4点式です。
まずはシートや純正ロールケージなどを取り外して、ロールケージを仮組みします。
各部を調整し、ボディへ穴開け加工をしてロールケージを本固定していきます。
ボディ取付部には防錆処理も施します。
今回は、オプションのセンターバーも取り付けましたので、更なる車の剛性アップが体感できるかと思います。
取付完了です。
これで安全が確保できボディ剛性も高くなり、サーキット走行も可能になりました。
見た目もカッコ良くなって、一気にスポーティーになりました。良いこと尽くめですね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
今回は、マツダNDロードスターにRK DESIGNマフラーを取付させていただきましたのでご紹介いたします。
オーナー様は県外からご来店いただきまして、午前中にお預かり。
代車にて滋賀を観光していただいてる間に取付完了です。
改めてご紹介となりますが、RK DESIGNリアマフラー、ND5RC/NDERC用。 税込54,780円です。
リアアクスルから後ろ側を交換するので、海外ではアクスルバック・マフラーと呼んだりします。
因みに触媒後交換タイプは「CAT-BACK」(キャットバック=キャタライザー後の意。)
純正マフラーは右2本出しなので、RK DESIGNマフラー装着の際はバンパーのカットが必要です。
左側のテールパイプを通すためにバンパー下部をカット致します。
当店にお任せ頂ければ、このように綺麗に仕上がります。
4本出しは迫力があってカッコいいですね!
NDロードスターのオーナー様、ぜひお問合せください!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
MAZDA CX-8が修理のため、入庫いたしましたのでご紹介します。
修理する箇所は、左リアのドアとフェンダーです。
ヘコミと擦り傷を鈑金塗装で修理していきます。
へこんでいる損傷個所を引き出していきます。
パネルの形状を整えたのち、薄くパテを塗布し、表面を滑らかに整形していきます。
形が出来ましたら、サフェーサーを塗装した後、ボディと同色になるよう調色いたします。
光を当てて、いろいろな角度から確認しながら、現在のボディの色に近づけます。
調色ができたら、ボディに塗装します。
さらにクリヤーを塗装します。 艶肌バッチリです。
違和感のない綺麗な仕上がりになりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
マツダ サバンナRX-7がご入庫いたしました。
大変綺麗なFCです。 オーナー様は、大切にコンディションを保っておられます。
今回は、ラジエーターホースの交換をさせていただきました。
ラジエターホースはゴムの劣化が進むと、いわゆる「ホースが痩せてしまう」状態となり、接続部のわずかな隙間から徐々に冷却水が漏れ出してしまいます。
水温計用の温度センサーのアダプターを新品のホースにも取り付けるので、位置を合わせて切断します。
取り外したホース。 かなり傷んでいますし、カチカチに硬くなっています。
ラジエターホースの挿入のしやすさと冷却水の漏れ防止を兼ねて薄くグリスを塗っておきます。
ラジエター側とエンジン側にホースを差込み、ホースバンドで固定して取付完了です。
エンジンを掛けながらエア抜きをし、取り付け部分からクーラント漏れがないか再度確認して作業終了です。
今後も大切に乗っていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
マツダスピードアクセラがご入庫いたしました。
今月開催しました走行会に合わせて、マフラー取付のご依頼を頂きました。
取り付けるマフラーは、柿本改Class KR。
街乗りから峠・サーキットまで幅広いシチュエーションでドライビングを楽しむことができる、オールラウンドモデルです。
取付前。
取付後。115 φは迫力が増します。
純正より迫力のあるテールと太い低音。
テールエンドもステンレスですが、チタンのような焼き色仕上げで、スパルタンかつゴージャスなリアビューに変わりました。
マフラーを交換することで「性能・音・ルックス」がアップするので、やはり費用対効果は高いです。
走行会でも、鈴鹿サーキットに柿本マフラーならではの重低音サウンドが響いていました!
お仕事をいただき、ありがとうございました!