先日、ND5RCマツダ・ロードスターにエスケレートのリアウイングVer.3を装着させて頂きました。
ウイングを装着する位置決めが終わり、トランクリッドに穴あけ加工が終了。
仮合わせ後、ピアノブラックに塗装されたウイングに、ハイマウントストップランプを移設します。
ストップランプ本体はウイング本体の下側に装着され、ウイング装着後もきちんと後方から視認されます。
移設した跡を隠すカバーもキットに含まれています。 商品自体は未塗装品ですので、弊社でペイントして取り付けています。
装着! 写真では見えずらいですが、ハイマウントストップランプが左右の脚の間にきれいに収まります。
厚み、左右の長さ、トランクからの出っ張り具合、高さ、どれをとっても欲張りすぎていない、バランスの取れたデザイン。
エスケレート(ESQUELETO)さんは国産2ドアクーペ、特にコンバーチブルに特化した、個性的なエアロとセミ・オーダーメイド・バケットシートのメーカー。 http://www.esqueleto.jp/ こだわりの強いメーカーの製品だけあって、お値段は決して安くありませんが、しっかりしたモノづくりをされております。
今回装着させて頂きましたリアウイングVer.3は定価53,000円。 ハイマウントストップランプの移設、配線の引き直しなどがあるので、工賃は通常のウイング取付よりほんの少し高くなります。
エスケレート製品のお問合せもお気軽に!
鈴鹿サーキットでドライビングテクニックを磨くべく、様々な(と言ってもごく基本的な)チューニングをさせて頂いております、NDロードスターにナルディのステアリングを装着させて頂きました。
若干ステアリングを手前にしたいということで、NARDI CLASSIC SPORTS 「TYPE RALLY」 スエードディープコーン 外径350mmをチョイスさせて頂きました。 ステッチもレッドでしたので、NDロードスターにピッタリなところも良かったです。
ノーマル然とした外観ですが、クスコ車高調、制動屋ブレーキパッド、エスケレートのバケットシート+4点ベルト、SAFETY21リア4点ロールケージを装着した走行会仕様。 ホイールはノーマルですが、タイヤはブリヂストンPOTENZA RE-71RS。 エンジンは吸排気系も含めノーマル。
弊社ではNARDIを始め、MOMO、SPARCO、OMPなど様々なブランドのステアリングを取り扱っております。 サーキット走行をしてみたいという方、是非お気軽にご相談下さい!
梅雨ですね~。 雨の季節は事故の増加もさることながら、雨や湿気に起因した故障も増える時期です。 代表的なところではエアコン関連、電気系統ですね。
こちらのRX-7はトラブルではなく、予防のお仕事でご入庫。 ボディの下回りをウルトの防錆スプレーにてコーティングさせて頂きました。 融雪剤の塩分からもボディ、サスペンション、マフラーなどを守ってくれる頼もしいコーティング剤です。 貴重なFD3S、錆で朽ちさせる訳にはまいりませんので、念入りに施工させて頂きました。
きれいにクリーニングしてから、施工します。 ウルトの防錆剤の優れているところは、無色透明なこと。 ステンレスマフラーも、社外品の補強バーも元々の美しい色を塗り潰すことなく、施工後も存在感バッチリ。 マスキングの手間も色付きタイプより少なくて済むので、工賃も低く抑えられます。
RIPでも80年代、90年代のスポーツカーのレストア的な整備、修理のお仕事が増えてまいりました。 日本においてもそれぞれの時代を彩ったクルマを大事に所有、使用するということが文化として根付いてきたようです。 近い将来には日本でもヒストリックカー減税が実施されることを願いましょう!
車両は中古車オークションで仕入れさせて頂いたもので、基本的にノーマル状態の車両でしたが、ブランド不明の社外のブレーキパッドが入っていました。 どんなパフォーマンスかわからないので、鈴鹿が地元の「制動屋」のブレーキパッドをチョイスさせて頂きました。
NDロードスターのカーボンパーツのリフレッシュをさせて頂きました。
こちらは完成写真。 フジムラオートさんのコンプリートエアロ装着車です。
ぱっと見判らないのですが、カーボンパーツのクリアコートの黄ばみ始めてきました。
普通に見れば十分キレイなのですが、新品時を知るオーナーだからこそ、気になってしまう部分ですよね~。
そこで今回は普通にクリアをやり直すのではなく、透明な黒、キャンディブラックでの塗装でカーボンパーツのリメイクにチャレンジ!
写真は取り外し、オリジナルのクリアを剥がしたカーボンパーツ達。
クリアを剥がし、塗装の準備作業中のボンネット。
ペイントされた各パーツを組み付けていきます。
キャンディーブラック塗装にしたことで、精悍さが増しました。 色が乗るのでカーボン感が薄れますが、近寄るとブラックの下にカーボンの目が見えるというトリッキーな仕上げがマニア心をくすぐります!
最後にガラスコーティングを施工して完成。 ディープな艶が出ただけでなく、塗装面の保護もバッチリです。
ヤレてしまったカーボンパーツ、諦めないで!
是非、リップまでご相談下さい。