
先日ご契約を頂き、納車前点検が完了したA様のM4。
最後の仕上げにレザーコーティングの施工をさせて頂きました。
まずは専用のクリーナーを使って、汚れや油分を取り除きます。
綺麗に見えても、シートやハンドルには長年の汚れが蓄積されています。
下地処理が完了すれば、コーティングの施工。
前席左右シートの他、ステアリング、アームレスト、ドア内張、センターコンソールなど各所にコーティングを施工していきます。
使用頻度の高い運転席は重ね掛けを行います。またシートのサイド部分は特に念入りに施工します。
コーティングが完了すれば、一晩しっかりと乾燥させて完了です。
施工部分はスベスベになり、非常に気持ち良い触り心地になりました。
この度はお車のご用命と追加作業のご用命を頂きましてありがとうございました。
新しいお車、じっくりと楽しんでください。
車販部 小倉
WONDERSの谷です。
今回はペイントプロテクションフィルムのご紹介です。
車両はA110 アルピーヌです。
残念ながらまだ車両データが無くプレカット出来なかったので、フリーハンドでカットして施工していきます。
大まかにフィルムを切り出します。
施工後です。よく見ないと貼ってあるのが分かりません。
飛石の多い耳の部分貼り。
クォーターは元々純正のプロテクションフィルムが貼ってあるのですが、小さすぎるので上からさらに大きくカバーして貼りました。
こちらはガラスのプロテクションフィルム、pshieldの施工です。
ガラスのサイズにカットして熱整形していきます。
ゴミなどが入らない様に細心の注意をはらいながら、施工していきます。
綺麗に貼れました。
ガラスの外枠は2〜3ミリ空けています。
ギリギリまで貼ると水が抜けず剥れなどの原因になります。
これで新車でも気兼ねなくサーキット走行を楽しめますね♪
ご用命ありがとうございました!
今回はFGY33シーマです。懐かし〜
ガソリン満タンにしたのにフューエルメーターが動かないとの事でしたのでセンダーユニットを疑いバラしていきます。
取り外したフューエルポンプ&センダーユニット
サビでフロートが動かなくなってました!
新品部品は製造廃止、同じシーマのリサイクル部品も手に入らなかったので、HY33セド・グロのリサイクル部品からユニットを移植しました。
組み付け後、メーターもしっかり動いたので一安心。
お仕事ありがとうございました。
RIP広報の原です。
今回は、2016年型(中期)レクサスIS300hの顔つきをFスポーツ化させていただきましたので、ご紹介いたします。
カスタム前の状態がこちらです。
純正のグリルは横フィンの形状ですが、今回はこのグリルをFスポーツのスピンドルグリルに交換します。
お客様のご依頼により、通常モデルのISをFスポーツ風にするグリル一体型フロントバンパーを海外より取り寄せました。 エンブレムは付属していないので、車両に付いていたものを再利用します。 フォグランプ、ナンバープレートの台座(後述)も変更が必要です。
まずは仮合わせ。
取り付けてみると細かな問題が色々とありまして、一つひとつオーナー様とご相談しながら、加工して調整しました。
なんとか形になり、オーナー様にOKもいただいていよいよ塗装です。
ボディ同色に塗装します。
塗装後、組付けます。
付属のナンバープレート用台座は海外の横長タイプでした。 このままでは日本のプレートが付けられない&台座がはみ出て不格好なので、当方の3Dプリンターでナンバーの台座を製作しました。
上が3Dプリンターで作成した台座。 下が付属していた台座。
グリルを3Dスキャンし、そのデータを元に台座を造っているので、隙間なくピッタリです。
綺麗に収まりました。
取付前。
取付後。
ルックスがスピンドルグリルになったことで、レクサスがよりレクサスらしくなりましたね。
やはりスピンドルグリルは、レクサスの象徴と感じます。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
3月27日に滋賀県某所にてクルマ好きの方々の集まり、いわゆるオフ会が開催され、RIPのお客様も参加されたようです。
参加されたのは、画面左端のA6と、画面右端のRS3のアウディオーナーをおふたり。
RS3さんの方は、先日マフラー交換の様子を当ブログにて紹介させて頂きました。
今回イベント会場からの写真をお送り頂いたA6アバントオーナーのY様。
冬にご注文頂いておりましたマクストンデザインのフロントリップ(C7・A6 S-Lineフェイスリフト前用)がポーランドから届き、こちらでお披露目となりました。 マクストンデザインのエアロパーツは未塗装で装着することも可能なのですが、ボディー同色にペイントし、リップのセンターに付くメーカーロゴを外すことで、正体不明感を演出。
同時にIIDのハブセントリックスペーサー15mmとロングボルトでホイールの出面を調整。
ROTIFORMのサイズが20x8.5 +35ですので、実質+20。
フェンダー加工なしで実用可能な車高でセットさせて頂いております。
すべてにおいて程よい感じの「大人のカスタム」がコンセプトなので、この辺りがよろしいかと…。
カスタマイズやメンテナンスをさせて頂いた車両でお客様が楽しい時間を過ごしている姿を見ることが我々の喜びです。 この度はお仕事をさせて頂きありがとうございました。
RIPではアウディを始めとした欧州車のカスタムも多くの実績がございます。
小さな部品の取付から、ボディ加工や全塗装まで、お気軽にご相談下さい。
RK DESIGN事業部井上でした。
K-FIVE スタッフの谷です。
CORBEAU CT SEATSの張り替えをしました。
今回、張り替えをさせて頂いたCORBEAUというメーカーのバケットシートです。
使用に伴う劣化がひどく、縫製箇所で裂けていました。
表皮を捲るとこのような状態です。
中のウレタンも修理が必要となります。
元の劣化したウレタンの厚みや硬さを確認しながら新品のウレタンで作り直しました。
座面のクッション性に影響するバネの役割をしているこちらの生地も作り直しです。
純正と同じデザインで張り替えて完成です。
生地は合皮を使用し、純正に近い状態に仕上げました。
座面のウレタンも新品に入れ替えておりますので永く使用していただけるかと思います。
株式会社ケイファイブ
●自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●オーダーメイドインテリア製作
●椅子、ソファー 張替え、修理
定休日:金曜日・第二、第四土曜日 営業時間:10:00~19:00
TEL: 077-582-5337
FAX: 077-535-5719
Mail: info@k-five.jp
滋賀県守山市大門町108-3
https://www.k-five.jp/
広報の原です。
トヨタ タンドラの鈑金修理の模様をご紹介いたします。
タンドラは、トヨタが北米で生産、販売しているフルサイズのピックアップトラック。
5.7リッターV8のハイパワーエンジンと攻撃的なルックスで非常に人気の高いモデルです。
巨大で突き出したグリルとその周りを囲む図太いメッキパーツがいかにもアメリカン。 圧倒的な存在感ですね!
修理箇所は右リアドアと荷台側面のパネルで、キズヘコミを鈑金塗装で直していきます。
まずは鈑金でリアドアのダメージ部分を引き出します。
一部錆びている個所があるので、防錆処理をします。
パテを薄く塗ってパネルを整形します。
サフェーサーを塗布し、下地処理をします。
小石や砂利の跳ね返りを受けやすいドアの下部には、傷を防ぐチッピングコートを塗ります。(黒色の部分)
速乾性で密着性が強く、防錆力に優れています。
その後、ボディ同色で塗装します。
ブルーの塗料の後はクリア塗装を施して、塗装作業は完了です。 ピカピカになりました。
荷台側面にプロテクションフィルムを貼付します。 USトヨタ純正品を取り寄せることもできるのですが、費用、時間が掛かってしまいますので、弊社のフィルムを純正と同じ形状にカットし、再現致しました。
修理前。
修理後。
最後に仕上げ磨きをして修理は完了です。 元通りに直りました。
タンドラは、メンテナンスを怠らければ約160万kmを走っても問題ないというネットニュースが過去ありましたが、アメリカ人のタンドラに寄せる信頼はとてつもなく厚いです。
160万Kmは地球約40周分です。 年間2万kmを50年走っても100万kmなので、18歳で免許を取って、免許返納まで一生乗り続けることができそうです。 あくまでも単純計算ですが(笑)。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
メルセデス-AMG GT S エディション1にROTORA ブレーキディスクローターを取付けましたのでご紹介いたします。
ROTORAと言えば、ビッグキャリパーを含んだブレーキキットのイメージが強いのですが、一部車種用には純正交換タイプのブレーキローターキット「RDK:Replacement-Disk-Kit)も設定があります。
軽量、高強度素材を使用したROTORAブレーキディスクローターは、純正大型キャリパーとの組み合わせにより、耐熱性能と制動トルクが純正ブレーキより大きく向上します。
左が純正のディスクローターで、ローターに小さい穴が沢山開いているドリルドローターです。
右がROTORAで、沢山の溝が入っているスリットディスクローターです。
気になるのは、それぞれの重量ですね。
フロントは、純正が13.44kg。 ROTORAが11.19kg。 その差2.25kg。
リアは、純正が8.37kg。 ROTORAが6.97kg。 その差1.4kg。
4枚合わせると計7.3㎏も純正から軽量化されています。
サスペンションのバネ下が軽いとハンドリングが向上し、レスポンスの良い操作感を楽しむことができます。
装着完了。ホイールの隙間から見える多くのスリットが、ローターの存在感をアピールします。
スリットが多い分、ブレーキパッドの減りも早くなるので注意が必要ですが見た目のインパクトは抜群です!
オーナー様からもサーキットでのフィーリングとしては上々と太鼓判をいただきました。高い制動力としっかりとしたペダルフィーリング、コントロール性、耐久性、信頼性というすべての性能を統合したブレーキシステム、それがロートラのブレーキです。
RIPは、日本で唯一のROTORA代理店です。 気になった方は、お気軽にお問い合わせください!
今回は、RIPのデモカーであるRK DESIGN マクラーレン600LTにROTORAブレーキディスクローターを取付け、鈴鹿サーキットでテストを行いましたのでご紹介いたします。
排熱、排ガス性能に秀でた独特のスリットディスクがロートラの特徴。
このスチールローターは、マクラーレン用として開発されました。
フィンは、従来の形状からV字にえぐられたような形状になって、さらに軽量化されている印象ですね。
実際に重量を計ってみました。これまで装着していた某メーカーのスチールローターと比較すると
フロントは、某メーカーが約13kg。ROTORAが約10kg。その差約3kg。
リアは、某メーカーが約10kg。ROTORAが8kg。その差約2kg。
4枚合わせると計10㎏の軽量化を実現しました。
この軽量化は、ばね下重量が減る事でステアリング操作がしやすくなるメリットがあります。
鈴鹿サーキットでのテストでも、常に安定した制動性能が得られました。
高い制動力とペダルフィーリング、コントロール性の向上が今後のタイムアップに繋がるでしょう。
スタッフ 吉田です。
今回はアウディTT 8J
ドライ ツインプレートクラッチの交換です。
いきなりミッション降りてますが…
左が新品です。
レリーズのシム調整が大変でした💧
お仕事ありがとうございました。