RIP 内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
メルセデスベンツ W115 内装張替え を紹介させて頂きます。
ダッシュボード、センターコンソール、ステアリング以外は、殆ど張替えさせて頂きましたので、総張替え、内装フルレストアと言っても良いくらいの作業となりました。
張替えに使用した材料は、 Bridge of Weir の本革 で、アストンマーティン、マクラーレン、ランドローバー、ボルボなどのメーカーが採用している歴史のあるメーカーです。
フロアカーペット、フロアマットに使用した生地と天井張替えに使用させて頂いた材料も、この年式の車にマッチする様に輸入品からお選び頂きました。
張替えの方法や使用方法などを、細かい部分はお任せ頂いた事で実現出来た内装の雰囲気かと思います。
お客様のご要望はもちろん踏まえた上ですが、雰囲気や質感だけでなく、日常使いのオールドメルセデスとして各使用部分の耐久性も考慮して、作業を進めさせて頂きました。
ご依頼頂きありがとうございました。
こちらが古いブーツ、蛇腹の途中で切れてしまいグリスがにじみ出てしまっていました。
W245はドライブシャフトの太い方のサイズが2種類混在しており、注文時は現車確認が必要です。
左リアのパワーウィンドーが動かない!、ということで、ベンツGクラス、AMG G63がご入庫。
早速ドアの内張をばらして調べてみると、パワーウィンドーレギュレーターが故障していました。
パワーウィンドーレギュレーターとは、ドアのウィンドウを上下させる為の部品で、モーターが回転し、ワイヤー経由でガラスを上下に動かします。
今回は閉まったまま下がらない状態でラッキーでしたが、お出かけ先で、下がったところでレギュレーターの寿命が尽きってしまったら大変です…。
ウインドウを上下する度にゴリゴリなどという異音が出たり、動きがギクシャクする、動きが遅くなったなどの場合は、レギュレーターの故障が考えられます。 お早めの点検、修理をおススメいたします。
こちらがワイヤーが絡んで破損してしまったパワーウィンドーレギュレーター。
このタイプのレギュレーターはワイヤーが切れて、ウインドウがドアの中に落ちてしまことも…。
おかしいなと思ったら早めに点検を。
こちらの新品と交換します。
各部のグリスアップ等して、レギュレーターを取付け、その後内張を組み付けていきます。
レギュレーターを交換後は異音も無く、スムーズに動くようになりました。
ご依頼いただき、ありがとうございました。
メルセデスベンツC180ワゴン(W204)がブレーキ交換でご入庫です。
ブレーキローター&パッドと共にエンジンオイル、オイルエレメントも同時に交換させて頂きました。
最近アライメントテスターにお迎えしたお車達。
スバルWRX STI。 通常メンテナンスと共にアライメントのご依頼を頂きました。
W219メルセデスベンツCLS350はローダウンスプリング装着させて頂きました。
マツダRX-8後期型。 レッグスポーツ車高調整サスペンションを装着させて頂きました。
オマケ。 デモカーのマクラーレン600LT。 KW車高調整スリーブ付きローダウンスプリング装着で、アライメントを再調整。
クルマが真っ直ぐ進まない、タイヤが偏磨耗しているなどの症状はアライメントが狂っていることが原因かもしれません。
Go To トラベルキャンペーンもあり、長距離ドライブを計画されている方も多いかと思います。快適で安全なドライブのために、お出かけ前にアライメント調整をお勧め致します。